RECON リコン　アメリカ陸軍武装偵察部隊のレビュー・感想・評価

ドイツ兵はほとんど、いや、ほぼまったく出てこず、大半が雪山で遭難したかのような珍道中ばかり。

そしてよくありがちな、グループの仲間同士でいがみあったり葛藤があったり友情があったり。
妄想やら回想やらのフラッシュパックのシーンが多くてうっとうしかった。

意味不明でもあり、人には勧められるもんでもないかなあ。

第二次世界大戦末期のイタリア戦線、偵察に出たアメリカ軍がイタリア人の老人（フランコ・ネロ）と出会い、ナチスが潜んでいるところに案内する、と言われる。
当初は早く帰国したいだけの兵士たちだったが・・・。
フランコ・ネロがすべてを持っていく。