「何度もウトウト…」愛と闇の物語 KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
何度もウトウト…
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確か今月に入って急遽組み込まれた作品。配給がイオンなところや、5年前の作品である事から大きな期待はしていなかったがその低い期待を下回ったというのが率直な感想である。
恥ずかしながらアモスオズという作家を知らなければ彼の著書も目にしたことがない。イスラエル内で有名なのか、はたまた世界的に有名な方なのか…そしてこの作品はどこまで原作に忠実なのかも全て分からない中鑑賞。
とにかく前半から暗くどんよりした雰囲気でストーリーは進み展開も重い。
ユダヤ人迫害等々を扱う作品だからまぁそれは仕方ないのだが、このタイプの作品をだいぶ目にして来てるとこの作品においては特に新鮮味があるような展開などはないためどうしても飽きてくる。
今回イオンシネマ調布のグランシアターで上映していたので少しばかしチケット購入後はワクワクしたがむしろあの横になるシートで観ると眠気が増して久々に鑑賞中何度もウトウトしてしまった。
まぁこういう状況下の中では新作の洋画に触れる事ができるだけ感謝はしたい。
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