とんびのレビュー・感想・評価
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岡山弁
自分は広島弁ですが
これが岡山弁?知ってる岡山弁とは違うな〜と笑っちゃいました
ちょっと乱暴めな地域?職業柄?なんですかね
ですが、年齢のいった人の広島弁もこんな感じだわ、と納得しました
人一倍愛情はあるんだけど
表現方法がヘタクソな人なんだろう、と
いるな〜そういう人
うちの父親も似たような人なんで
他人からすれば、仕方ない、と思えるんだろうけど、当事者の子供は理解できないよなぁ
ある程度の年齢になるまでは 苦笑
トラックで東京に行く下り
トラックの型の遷移
会社に挨拶する父親も好きです
でも、あの作文は私には書けないなぁ
照れ臭くって
いつか、書いて父親に渡してみますかね
映画レビュー初投稿!それくらい良かった!
人生初の映画レビュー^_^
こどもの日の今日、親子で気になっていたこの映画を観てきました。
阿部寛さんの映画はこれまでにも何本か観たけど、今回のが一番良かったなぁ。
恥ずかしがりで面倒臭くさい親父像がとてもリアルに丁寧に描写されていて、自分の親と自分自身の昭和な時代と重ね合いながら見てました。
広島の言葉(九州弁?)も味があって凄く良かった。阿部寛さんが好きだと言ってた薬師丸ひろ子さん演じるお姉さんのお店での頭叩かれるシーンはやっと観れてこのシーンか…と胸熱でした。
おしょうさん始めあきらの成長と共にいた周りの人達との関わりを物語るような結末とかストーリーがとにかく良くて何度も涙しました。
個人的には、しょうさんがヤッさんに何でも言えるあの間柄がとても好きです。周りが手を焼いても本当の事を言える誰かがいるって、ああゆう関係って今中々ないですよね。
連休最後に胸がいっぱいになるような素敵な映画を観れて感謝です。阿部寛さんにはこれからも素敵な作品に沢山出て欲しいです。
とても素晴らしい映画でした
2回映画館で観賞しました。
不器用だが愛がある阿部寛さんの演技に胸を打たれました。
謝るときはケーキを買って帰る、、不器用な私の父親の姿と重ねてしまい、胸が苦しく涙が出ていました。
阿部寛さんが何回か泣くシーンが有るのですが、まるで私も当事者かの様に感情移入してしまい、泣きました。
演技力がすごいので、物語に集中できて素直に感動したのだと思います。
帰りにとんびのファイルとストラップを買って帰りました。本当は使いたいですが、記念として大事に大事にしまっておきます。
阿部寛さんが出る映画、これからも見に行きます。いつも素晴らしい映画をありがとうございます。
親と子の心に寄り添う感動ストーリー
親子の心情を深く描いた作品です。
主人公ヤスが子のアキラを育てながら成長していく物語。この主人公ヤスの性格に泣けます。
ヤスは少々荒っぽいところがあるのですが、根は周りのことを常に考える、とびっきり優しい心の持ち主です。そんなヤスがアキラと共に生きていきます。
自分はこの父ヤスの半生を観て人生について深く考えるきっかけをもらいました。
この尺に収めようとしていたためか話はポンポン進みます。まさに感動の嵐です。そんな中シメはどうなるの?と思っていたのですが最後は世代交代という形で綺麗に終わっていてよかったなと思います。
ようやくの映画化。
原作はかなり前に読んでいて、ようやく映画になって遅いなあと思ってたら、前に何度かテレビドラマ化されてたのは知らなかった。
でも配役はとても良くて阿部寛、北村匠海、そして安田顕がとても素晴らしい演技だった。いいなあ。
脇を固める皆さんが良い!
二時間だと足りないなー。
それぞれの出来事に感動する前に、次の出来事に移ってしまっていた感じ。
さらに、阿部ちゃんは、昭和っぽくないんだよななー、
背が高いし、顔濃いし、やっぱモデルの垢抜けさが隠せてない。
セリフも、ちょっと聞き取り辛くて残念。
同様に杏も、ちょっとシュっとし過ぎ。
匠海さんとのご夫婦もミスマッチだったなぁ…。
実年齢のまんまの歳上感。
下手したら、お母さんでいけそう…。
薬師丸さん、安田さん、大島さん、麿赤兒さんなどなど、
その他の脇をかためる俳優のみなさんが、とても良かったです。
2箇所だけ泣かせてくれたが、あとは泣けない。どちらかと言えば不細工な映画。凡作。※その後原作拝読。本作の違和感の原因が分かった気がする。
(原作未読その後既読)①アキラは私より一歳下。だから昭和37年時点では勿論物心ついてはいなかったけれど、昭和の風景・風俗は感心するほど上手く再現されていてとても懐かしかった。列車で運ばれてきたコンテナから荷物を卸すところとかホント昔「こういうの見た、見た」って感じ。②ところが、主要人物たちが描かれるようになると現実味がないというか、空気感が違うというかお芝居感(作り物臭さ)が先に立つ。③原作小説は未読だけれども(間もなく読む予定)、『とんび』は粗筋を聴いただけでも🥺きてしまう様な話である。映画の出来不出来に関わらず幾らか泣かされるだろうと思って観に行ったのに殆んど泣けなかった。④映画好き〉TV好き、なので映画の肩を持ちたいけれど、明らかにTVドラマ版の方が映画版より優れている作品が幾つかある。例えば、松本清張原作の『天城越え』、映画版より和田勉演出、大谷直子主演のNHKドラマの方が良く出来ていた。大岡修平原作の『事件』も映画版よりNHKのTVドラマ版の方が優れていた。『とんび』もNHK制作のドラマ版は良かったし堤真一は名演であった。決して堤真一の演技と阿部寛の演技とを比べるつもりはないが、今回驚いたのは阿部寛には肉体労働者の役は似合 わないこと。あのガタイだし、歳を経る程に良い役者になってきているので問題ないだろうと思っていたが驚いたことに似合わない。あの独特の口調(時々何を言っているのかわからない)やバタ臭い顔が何処と無く知性が漂って邪魔をする(肉体労働者の方に知性がないと言っているわけではありません)。それと、「地元の名物男」と呼ばれながらそれらしい描写がない。アキラの台詞と周りの人間のそれらしいリアクションがあるだけ。どういうところが「地元の名物男」なのかさっぱり分からない。多分これが映画に入り込めなかった第一の理由。⑤父子の絆の話なのに二人が対峙する場面や描写が少ない。だからそれらしい台詞やナレーションが有っても、阿部寛と北村匠海との演技の間にあまりchemistryが感じられない。そこへ持ってきて、「アキラはみんなで育てた子じゃけん」という台詞が連発されたら余計父子の絆が薄まるじゃん。⑥横溝正史の岡山もの、漫才の千鳥、そして半年間観た『カム・カム・エヴリバディ』の後では、岡山弁も少々ぎこちなく聞こえた。⑦青春のアイドルだったひろ子ちゃんが、まさか中年を迎えてこんなに良い(演技派)女優になるとは予想もしなかったけれど、今回は小料理屋の女将さんもしてはちょっと品が良すぎたと思う(小料理屋の女将さんは品がないとか、TVドラマで同じ役をやったキョンキョンが品がないとか言っているわけではありません)。
【追記】鑑賞後、始めて原作を拝読。それまでに泣かせる箇所は幾つかあったがアキラが上京する辺りから本格的に涙腺崩壊。後は泣きながら読んでしまった。では何故本作では泣けなかったのか。その理由が分かった気がした。昭和生まれ・昭和育ちの私たちには当たり前に耳にし馴染んで来た言葉・言い回し・表現・行動・描写等がバッサリ切られている。令和という時代での映画化だから時代にそぐわない(良いと思われなくなった)言葉や、表現・行動はあることは理解できる。しかし、その分他人行儀になってしまった気がする。昭和に比べ令和という時代に人情が薄くなったという気はない。しかし、それに変わる令和ならではの味付けがないから妙に空々しい。原作にはないアキラ夫婦と孫たちがヤッさんの死後ヤッさんの家を訪ねるラスト近くのシーンはそれで付け足したのかも知れないが、それこそ付け足しな感が免れない。却って美佐子さんの影が薄くなっている。(原作では最後まで亡くなっていても美佐子さんの存在は強く感じられる。)それが分かっているのかどうか、本当のラストシーンはヤッさんが海辺で遊ぶ美佐子さんとアキラの姿を感慨深く眺めているシーンにしているが、これまた付け足し感が拭えない。ラスト近くで親子が始めて一緒に神輿を担ぐシーンもあるが少しも感動を呼ばない。ヤッさんは私の父親世代(に近い)、私はアキラや原作者の重松清と同じ世代だが、ヤッさんと同じ昭和生まれの頑固且つ融通の効かないオヤジになってしまったのかしらん。
最後の遺影の写真は微妙かな…
いい話だとは思うけど、あまり響かなかったかな…。
昭和から平成、令和と時間が流れて、時代的には同じ時間を生きたいるけど、自分の周りには、安男のような人はいなかったから実感がないけど、少し懐かしい景色を観た気がする。
備後って、広島の福山付近だけど、流石に地域で子供を見守るという風習はないんだろうな…。そういう意味で古き良き時代が終わっていく…という話だったのかな?
親に感謝することはなかなかないけど、意思疎通ができる時に「ありがとう」と言った方が良いな…とも思った。どうやって? それが課題だな…。
ノスタルジックに浸れる良い映画
佐藤健さんのドラマ版を昔見たので、
内容は知っていましたが、
この映画は映画としての良さが
ありました。
昭和生まれ世代には、
とても懐かしくそれだけでも
ウルウルきますが、
今のIT、スマホ時代には無い
人間の心の繋がりや、良い意味での
泥臭さが心地よくて魅了されました。
登場人物も、すぐ側に居るような
親近感と愛着が沸く素敵な人達ばかりで
心の休息にピッタリの家族、恋人と
じっくり見たい映画だと思います。
世代を問わずあたたかい気持ちで観れる
涙、笑いありの父子のヒューマンドラマです。
どんな役でも阿部さんが演じると本当に良いなと思いますが、昭和の頑固親父、なかなか素直になれない、でも愛情に溢れている父親を美事に演じられてました。
旅立つアキラを全力で追いかけるヤスさんのシーン、少し素直になれたようでジーンときました。ちなみに他の瀬々監督作品でも阿部さんは全力疾走してましたね。
色々な家族のかたち、幸せのかたちあります。皆が待っていて、自分たちには無いもがある。でも幸せは自分たちが感じ取るものだと、この作品を見て改めて思いました。
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個人的には昭和63年〜平成元年頃のシーン、フラワーロックが出てのがツボでした。エキストラさんの髪型、メイク、服装も当時をしっかり再現されてて、懐かしかったです。
ほどよく
原作は読まず、テレビドラマ(民放)版は何回も視聴した者です。観る前からあのテレビドラマ版の濃厚な内容を一般的な映画の尺にどう収めるのかな、やっぱり駆け足でやるのかなと思いました。やはり少し駆け足で、エピソードごとの厚み、余韻は少なかったかな、あらすじ知らない人は個々の意味分かったのかなと思いましたが、上手に絡めてたとは思いますので想定内です。役者さん、特に薬師丸ひろ子さんは素晴らしかったです。他のキャストの皆さんも力いっぱい演じられていましたが、やはり阿部寛さんは、この手の熱い役柄のオファーが多すぎて演じ分けは難しいかなぁと感じた。どうしても内野聖陽さんはじめテレビドラマ版キャストの絶妙な配役が私個人的にはベストでした。なので、堤真一さんのNHK版は見ていません。映画はある程度推しが変わらないだろう覚悟の中で見ました。それはコロナで映画館で観る機会が減っていた自分が劇場に足を向かわせたのも一因です。でも個人的にはサブスクで解禁してから観ても良かったです。次は原作を読みます。
トンビがタカ
それがテーマだとは思っていたが、旭が優れている描写がどこにあったのか?
東京の私大に受かるぐらいは・・・・
やはり今回は阿部さんと安田さん、薬師丸さん、それ以外は取って付けた様で
薬師丸さんはデビューから見てますが、母親役っぽい役者としては最高です
覚悟していたが、終始涙が・・
昭和の古き良き時代って感じでした。
家族愛に飢えているのか、こういう類の映画は、本当に弱い!覚悟は、していましたがスジを先読みしてしまい、その都度涙がとまりませんでした。
我が長男が生まれてきた時を思い出しました。
ま~旭のように素直には育ちませんでしたが。
その長男とも最近は会ってもいないし、喋ってもいません!
あっ!離婚したとかではなく、単身赴任で会えてないだけですが・・
キャストもベテランばかりで、安田さんも薬師丸さんもその他の方々もほんといい味が出てました。
一点、どなたかもレビューされてましたが、あの坊主頭のカツラはいかん!
こんだけ技術が進歩しているのだから、もう少しなんとかなったはず!しかも、結構重要なシーンだったと思うので尚更!
ま〜そこをマイナスにしたとしても、良い映画でした。
最後は、安男だけでなく、その他の人のその後も知りたかったな〜
たぶん、亡くなられてる人がほとんどだと思いますが。
ぜひ、皆さまも鑑賞してみてください。
綺麗にまとまりすぎる脚本。
「この話は泣けるよ」テレビドラマにはまっていた妻のオススメで見に行ったが泣けなかった。綺麗にまとまりすぎる脚本のせいなのか、息子に対する接し方が私と主人公の考え方が違うのか?とても違和感がありました。「泣く」目的で鑑賞するより自分の子育ての考え方を主人公に照らし合わせると男性にはいいかも。
ほぼ泣いてた
瀬々監督、泣かせすぎです笑
そんな事やこんな事で、あんな事になるなんて…
よう、泣かせますな!!
メッチャ腫れた目で仕事戻ったわ💦
Huluドラマでやってたんですね。
キャストも全然違うみたいなので
そっちも見てみよう。
備後の大人たちがとっても暖かくて
田舎ってそんな感じなのか、、
現代はまた少し違うのだろうけどね。
旭が息子の背中に手を当てた瞬間
声出るくらい泣いた〜!
古き良き昭和を描いた物語なのかな
妻・母が事故で亡くなって残された夫・息子の物語。
周りが残された夫・息子を支える古き良き昭和を描いた物語。
母が死んだ真相を知った息子と父親の関係修復の描写が駆け足すぎて、
うーん、といった感じ。
まあ、悪くは無いとは思いますが・・・
原作があって、これまでもドラマ化されている作品とのこと(未見ですが)
既にこれらを見ていたら違った感想になるのかもしれません。
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