劇場公開日 2022年4月8日

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「世代を問わずあたたかい気持ちで観れる」とんび masaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0世代を問わずあたたかい気持ちで観れる

2022年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

涙、笑いありの父子のヒューマンドラマです。

どんな役でも阿部さんが演じると本当に良いなと思いますが、昭和の頑固親父、なかなか素直になれない、でも愛情に溢れている父親を美事に演じられてました。

旅立つアキラを全力で追いかけるヤスさんのシーン、少し素直になれたようでジーンときました。ちなみに他の瀬々監督作品でも阿部さんは全力疾走してましたね。

色々な家族のかたち、幸せのかたちあります。皆が待っていて、自分たちには無いもがある。でも幸せは自分たちが感じ取るものだと、この作品を見て改めて思いました。

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個人的には昭和63年〜平成元年頃のシーン、フラワーロックが出てのがツボでした。エキストラさんの髪型、メイク、服装も当時をしっかり再現されてて、懐かしかったです。

Uchi