「モデルコンビの親子」とんび oぷよさんoさんの映画レビュー(感想・評価)
モデルコンビの親子
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テレビドラマを見て号泣して、かなり久しぶりに映画でも見たくなり、鑑賞しました。
泣くのが恥ずかしかったので夜の公演にしたのですが、意外と女性が多いのに驚かされました。
「お前は海になれ」「お前は母親は居ないが、こんなに周りの人に愛されているんだ」
住職の言葉が一番心を撃ちます。
ただ1970年代生まれの私個人としては、内野聖陽さん/佐藤健さんのほうが、このストーリーにはしっくり来ました。
(1980年代以降に生まれた方には、いまのキャストのほうが良いのかもしれません。)
ドラマとの相違点は「神輿のシーンが多い」部分でした。
あとは「詰め込みすぎて、ストーリーが繋がりにくい部分」が多かったので、「ドラマを知らない人」には、少し疑問符が残るシーンがあったのかな?と思いました。
私は昭和生まれの父親で、息子は平成後期生まれ。
息子には、私よりも大きく強く逞しくなって欲しいと願うのは、贅沢なのかも。
でも「あんなバカ親」にはなりたい。
そんなことを帰宅する車の中で考えていました。
孫が二人も居るなんて、少し阿部ちゃんが羨ましかった。
ただ私世代にとって、阿部寛さんは「メンズノンノのモデル」なので、
「カッコ良さ」が染み出していました。
そういえば、北村匠さんって、俳優だと思っていたら、モデルでもあったのですね。
..ん?だから、女性が多かったのか。納得です。
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