アオラレのレビュー・感想・評価
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ラッセル・クロウのサイコぷりがすごすぎ
とにかくラッセル・クロウの極悪非道のサイコぷりがすごくて、ずっとハラハラドキドキ楽しめました
こういう内容で楽しめたっていうのはおかしい気もするけど、追われる者のこわさはホラー並みでした
警察に捕まる事を何とも思ってないから、ひたすら追い詰めるだけ、こういう人に追われるのが一番こわいです
でも追われる事になったレイチェルに全く同情できず
発端はレイチェルが寝坊しただけ
寝坊していなかったらごく普通の日常だったはずなのに、時間にルーズだからあれだけの被害者が出て、それなのに反省してるようにも見えず、おまけに逃げてる時の行動が謎すぎました
どう考えても真っ先に警察に行くし、あんなサイコ相手に戦おうとするわけないし
そんな事を思いながら観ていましたが、テンポよく進むので楽しめました
時間には余裕を持たないといけないし、ちょっとイラッとする事があっても流せる心の余裕も必要だと改めて思いました
「負けるが勝ち」です
ホラーより怖い...
最近よく聞く煽り運転。実際に被害に遭ったことは無いけど、映画のように被害にあったら恐ろしい...
幽霊や呪いよりやっぱり人間が一番怖いんだなと感じた映画でした。
事の発端は寝坊したこと。余裕を持って行動する事が大事だなぁ〜と観終わって感じました。
普通のバカ映画
ものすごく普通のバカ同士が
アオリアオラレ
抜きつ抜かれつ
刺しつ刺されつ
しているうちに物語はエンディングを迎える。
意外な展開はなく、そこはそうじゃないやろう…
みたいにイラつく事が我慢できれば
普通のアンビリバボーのスペシャル回みたいに見ることはできます。
特に奥行きはないけど、もっとクソ映画であれば
カルトムービーになれたかもしれない
見ても見なくても良い映画。
ラストシーンの学びがクソ過ぎて、そこは見た方が良い。
2時間かけて30点のノリツッコミしたみたいな最低のオチが最高でした。
これ主人公のレイチェルも、相当やばい子ちゃん
ラッセルクロウの悪役良いですねー。
ただもうこれ主人公もヤバい言動が浮きすぎて
そら仕方ない分もあるわなってなるやつでした。
捨て身の人間に理性とか理解とか求めても痛い目に合いそうですよね。
いやいや笑
映画だし別にいいんだけどさ、いろいろ理解不能だって笑
男はまずなんで青信号に気づかなかった?
本当にスマホいじってたのか、それともあおり運転したいがためにわざと誘発したのか?
スマホなら自分悪いんだからクラクション鳴らされて何逆ギレしてんだよだし、わざと誘発ならそれこそ暇人すぎる笑
主人公(女)もなぜわざわざ目立つ赤い車でずっと逃げる?
とりあえずでも車置いて逃げればいいのに😅
他にもいろいろ言いたいことはあるけど、全部は書ききれん🤣🤣
確かに考えられないような"ヤバい人"は世の中にいるけど誇張しすぎて現実的ではないって思ってしまった。
ま、映画だからいいんだけどね⚡
あと、ちょっとグロかった😭
ラッセル・クロウ無双!?
予告編で気になりつつ、映画館では見られなかったのでアマプラで鑑賞。
邦題のセンスは近年稀に見る好事例。
ラッセル・クロウが振り切った
サイコパス全開とんでも狂気男を好演。
一人また一人と彼に狙われて、、そして、、
いかんせん主人公とその息子に共感できないのは毒。
本当は、ラッセル・クロウはこの役をやりたくなかった!
狂人がクルマを運転している!!
2020年(アメリカ)デリック・ボルテ監督。
オスカー俳優のラッセル・クロウが悪役に徹するB級スリラー。
美容師のレイチェル(カレン・ビストリアス)は寝坊して息子を学校へ送る途中、青信号で発信しない前の車に苛立って激しくクラクションを鳴らしてしまいます。
レイチェルも最近、不幸続きで落ち込んでいましたが、その男(ラッセル・クロウ)はレイチェルに輪を掛けて不幸だった。
日本でもあおり運転が多くて、違反者が後をたちません。
社会問題化してますが、この男の狂気は凄まじかった。
もう復讐劇で、レイチェルのスマホを盗んで登録者を片端から狙い撃ちしてきます。
教訓。
1、危ない男には低姿勢で・・・素直に謝りましょう。
2、早起きしてユトリを持って息子を学校へ送ろう!
3、スマホにはパスコードを!!他人には悪用されないように注意!!
社会を恨んでいる人間は怖い。
正直言って打つ手はありません。
過去鑑賞
でかいのは暴力だ
でかい車にでかい人間、それだけで無敵ですね
しかし、不気味さはでは「激突」には及びません
自動車メインにしてもらわないと・・・・
あまりにも直接攻撃が多過ぎだと思う
(有名俳優が出ているから仕方ないのかな?)
アオラレと言うよりストーカーだなこれは
それと、その原因の母親が鼻について味方になれない
イライラしたぁ
最後まで頑張った自分を誉めたい。
アオリ運転はアメリカでも問題になってるのかと感じた。
でもこの作品は行き過ぎの上、犯人が捕まらなさすぎ。お母さんも全般的にバカで歯がゆい。ターミネーターのように、自分で戦わなきゃいけないのかと。
後味も悪いし、時間の無駄だった。
評価2.5
下手なホラーより恐ろしい
映画好きな方々のレビューが高かったので観てみました。
ラッセルクロウ演じるサイコパスが怖すぎる。
この映画の何が一番怖いってあそこまで極端でなくても自分の身に降りかかる可能性があるところだと思います。車で急いでいる時に限って前の車がノロノロしている事ってよくありますよね。主人公と同じく急かすようにクラクション鳴らしてクマみたいな大男と口論になったら…など考えると末恐ろしい。
そしてラッセルクロウの演技力が恐怖を際立たせてくれます。復讐心に満ちた目が怖すぎて、もう許してくださいと思いながら観てました。
皆さん仰るように教習所で流せばクラクションで口論になる事も減りそう笑。それくらいハラハラさせてくれる良質なサイコスリラーでした。
流石
アメリカ、煽りのしつこさのスケールもデカイ!
中盤からはもはや煽りではなく、異常者による殺人ゲーム。
車が絡む映画に有りがちな、ぶつけても殆んど壊れない、悪役の車の法則もばっちり。
犯人のひっくり返った車を、ひっくり返ったまま運ばれてくのに笑えた。
原題は、Unhinge・・・錯乱させる、邦題は、アオラレ。 タイト...
原題は、Unhinge・・・錯乱させる、邦題は、アオラレ。
タイトルからして、コメディーか、と思ったが、サスペンスだった。
まあ、なんでもいいけれど、ラッセル・クロウの肥満体は、大きな変貌だった。
レイチェル役の「カレン・ピストリアス」、初めて見る女優だ。南アフリカ・ルステンベルク出身、今後注目したい。
アクションシーンが終わって、ようやく警察がやってきた。
署長だか、誰だかわからないが、カレン・ピストリアスを呼び出して、「家に帰っていいですよ」、と優しい口調で言った。・・・これは、ひどい。病院に運ぶべきである。
トラブルになったら窓は開けないこと
邦題が決まる前から気になってた作品。「アオラレ」に決まったときは正直ガッカリしたが観たい気持ちに変化はなく、今回やっと鑑賞。
煽ったらヤバい奴で命の危険が…という至って単純な物語であるが、あおり運転は日本でも問題になっているからかイメージしやすくハラハラドキドキだった。
ラッセル・クロウがヤバい奴を演じると本当にヤバい奴が完成する。しかし、人を殺したり轢いたりしててすぐに逮捕されない、通報してもすぐ来ない、などやはり映画だなと感じる部分もあった。
ヤバい奴がどう動くのかと観るのはとても面白かった。
90分と長過ぎないのも個人的には良き。これ以上は飽きてしまいそうだからだ。
※シートベルトをしてないシーンは最悪のことが起きるのではないかと診ていてヒヤヒヤした。シートベルトはしないとダメよね。
スマホのセキュリティだいじ
激突のようにぜんぶオンロードだと思っていたがOn/Offで粘着してくる。
肉付マシマシなラッセルクロウの安定したキレ芸もよかったし、レイチェルを演じたCaren Pistoriusも艶っぽかった。(チョン・ウンチェに似ている気がする)
ところで本作はアオラレと邦題がつけられ、あおり運転をモチーフに据えているが、じっさいレイチェルの最大の失策は“トム・クーパー”(ラッセル・クロウ)を怒らせたこと──よりも、スマホを奪われたことだと思われる。
もすこし厳密に言うと、スマホを奪われたこと以上に、スマホのセキュリティを設定していなかったことが、数々の禍害へつながっている。
この「めんどくさいのでスマホのセキュリティを設けていない」という伏線は、息子カイルを学校へ送っていく車中でワンカット出てくるだけだが、それが本作の見せ場へ至らしめるすべてのスイッチになっている。
(併せてカイルと語るゲーム上のストラテジーが伏線となる)
よってこの映画に教訓があるとすれば、ロードレイジに遭わないようにしよう──てより、スマホのセキュリティ設定をしましょう──であろうと思う。
わたしはほんの数年前、ガラケーから変更したスマホ新参者だが、スマホに変えてつくづく思ったのは、スマホが全財産を担ってしまうこと。である。
金融機関や官公庁に出むかなけりゃできなかった手続きや、郵送で何日もかかった認証が、スマホだとその場でできる。
パソコンではできないNFCやFelicaやQRの読み取りができ、切符や定期、お金や地図、連絡先、通帳、身分証や保険証の代替となり得る。
まさに、スマホ(及びその中のデータ)が全財産といっても、いささかも過言はないだろう。
そんなスマホのセキュリティ/操作防止機能を、めんどくさいという理由で設定していなかったレイチェルは迂闊としか言いようがない。
(もちろん映画として“トム・クーパー”にやりたい放題させるために、レイチェルの迂闊さが最高に活かされるわけだが)
(余談だが、携帯はスマホに比べたらただの電話に過ぎなかったが、バッテリー寿命やポケットに入れていることを意識しなくていい点においてはベンリだった。)
さて映画は単純だけど楽しかった。
かえりみて、あおり運転のスリラーが、あまりないことを不思議に思うほどだった。
激突とこの映画と、──数えるほどしかない気がする。
あおり運転なら、相手をのすまで凄まじい執念で地の果てまで追ってくる。──という敵を簡単に設えることができる。その敵をつくるのに些細な交通トラブルさえあればいいのだ。
これは映画のストーリーやギミックを大幅に削減できる。
逆に言うと、いや、逆というより現実的に言うと、些細な交通トラブルでどこまでも粘着してくる輩が、じっさいにそこらへんにいる──という話である。
事実は小説(映画)よりも奇なり、なわけである。
というわけで、今や世の中は壊乱し、おかしな奴がいっぱいいる。
社会派やヤフコメ民ならおかしな奴に気をつけろと警笛を発するのかもしれないが、きょうび、なんかまともそうなこと言ってる奴が、じつはいちばんあぶない。
したがって、社会派やヤフコメみたいな常套句を並べるまえに、じぶんがおかしくなんないように気をつけて生きたい。──と、わたしは思ったw。
ひどい話
ラッセル・クロウは確かにサイコパスだけど、レイチェルの生き様が間違いすぎてて全然共感できない。サイコパスに付け狙われていい気味とさえ思ってしまう。自分が100%悪くて契約切られた顧客を殺す対象に選ぶの?いくら弟が人質にされてるとはいえ、殺人鬼のいるところに息子連れてくか?挙げ句に死んだと思っていた弟は生きていました、めでたしめでたし、みたいな終わり方って...あんたのせいで不倫相手の弁護士も弟の婚約者も死んでるよ?しかも弟に殺されて。なんでこんな神経逆なでする演出にするんでしょう?現代の不寛容に一石でも投じてるつもりかしら?
世間は狂気に溢れているの?
あおり運転の恐怖はスピルバーグの「激突(1971)」と似たシチュエーション、親子で孤立した車内で恐怖に怯えるところは「タイムリミット・見知らぬ影(2018)」にも似た臭い。映画の冒頭から渋滞、失業、喧嘩のニュース、増えるスマホのながら運転やドライバーどうしのもめごと、ストレスからキレる人々の増加と警官の人員不足のナレーション。確かにいつどこで斯様なトラブルに巻き込まれても不思議はないと思わせられるからお膳立ては十分。
ただ、平凡な日常にある恐怖がテーマなら、アバンタイトルの放火シーンでラッセルクロウ演じる男を明らかな凶悪犯罪者と見せつけるのは拙速でしょう。
普通の中年男に絡まれた位から出発して徐々に男の異常性が明らかになってゆく方がスリラーとしては定石ですね。なまじ名のある俳優さんを使うと大げさな見せ場づくりをしてしまう失敗例にも思えます。
離婚や解雇など不遇な人生だったとしても人殺しの口実にはならないことは自明ですが実際にこの種のテロに似た無差別殺人事件が後を絶たないのは嘆かわしい限りです。
本作の変っているのは凶器が銃器ではなく車や可燃性オイル、鈍器、ナイフ、ハサミなど日常の道具が使われるところ、トランプが観たら、「だから皆、銃を持て!」と持論を叫ぶでしょう。
社会の落伍者が犯罪者になるパターンは「ジョーカー(2019)」でも伺われますが落としどころは心を病んだ異常者扱いが相場、結局のところ、暴力には暴力で対抗するしかない世の中では文明社会が聴いて呆れます。
脱線ですが、バイオレンスもエンターテインメントという概念から離れられない映画界、新しい世代の映画人はどんな処方箋を講じるのか見せて欲しいものです・・。
煽り運転の最終形態はただのサイコパス!
アオラレというタイトルから次々と煽り運転するのかと思いきや、ただのサイコパスに因縁つけられて人を殺しまくるという普通のスリラー映画でした。
警察の動きが遅すぎるというのは置いといて、迫り来る恐怖みたいなものは味わえたので、まあ。
変に長くせずコンパクトにまとめたのは飽きずに最後まで走り抜けられるので潔し。
劇場未公開でも不思議ではないけれど。
全200件中、21~40件目を表示