「ヒヤヒヤ感満載!ということにしときましょう。」アオラレ caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒヤヒヤ感満載!ということにしときましょう。
ヒヤヒヤ感、恐怖感を増すために、すべては構成されていく。
離婚や、遅刻など、ストーリーらしき要素はあるが、すべてはイライラ、アオリへと結びついていく。
弁護士、弟の婚約者と、犠牲者が出ていくが、どちらも痛めつけながら殺され、弟も火を放たれる。
横転した車の中にいた男が、車の中をのぞきこんだレイチェルの背後から現れたり、そして、最後は男にレイチェルが一撃をあびせるのだが、このあたりはちょっと疑問符がつくシーンと言えるかもしれない。
恐怖心はアオラレているかもしれないが、それだけと言えば、それだけ。
最後は、レイチェルが誰かに助けられないと、恐怖の1日は完結しないんじゃないかな。
ヒヤヒヤして、怖かったというところしかテーマはないから、こんなもんかもしれないですけどね。
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