羊と蜜柑と日曜日のレビュー・感想・評価
全5件を表示
輪廻転生
クリックして本文を読む
新潟の老婆、玉枝(藤田弓子)の家にさくらという少女が訪ねてくる、最初は戸惑う玉枝だったが、なんと、さくらは死んだ夫の生まれ変わりと気づきます、二人で逆さ富士を見に行こうと約束、静岡まで3日間の道中。
途中、天からの使いと言う中年男が現れて言うには玉枝の前世は虎、夫はクルド人、虎が夫を殺して食べたという、何じゃこの話。最後に20年後のさくらの家に尋ねて来たのは柴犬、おそらく玉枝の輪廻転生。
竹中貞人監督の芸大大学院時代、クラウドファンディングで撮ったらしい、根は仏教だがコミカルな世界観、タイトルのミカンやラム肉など出ては来るがタイトルにするほどの意味はない、正直、唖然、茫然。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
タイトルなし(ネタバレ)
クリックして本文を読む
タイトルがストーリーとの関連性が感じられなかった。別のタイトルの方がよかったように思う。
藤田さん演じる頑固な老人と亡くなった夫の記憶を持つ小さな女の子、野澤さんの孫と老人との不思議な旅は、道中、いろんなことがあって楽しめた。最後に、湖面に映る逆さ富士が見えなかったのは非常に残念。逆さ富士を目的に旅しているのにないのはスッキリしない。劇中、冬を舞台にしているので撮影できなかったのだろうか。冬から春にかけては富士山はなかなか晴れないので難しいとは思うが撮影するべきでしょう。
監督名を検索したら若い方だったので、作品自体も若い感じがした。
死ぬ事なんて怖くない
fusitiveは言い過ぎですかね
全5件を表示



