劇場公開日 2021年4月23日

  • 予告編を見る

「観る価値あり」SNS 少女たちの10日間 ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0観る価値あり

2021年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

子供がSNSでどんな危険に晒されるのかを実験したチェコのドキュメンタリーです。
女優に12歳の女の子になりきってもらい、SNSで接触してくる人間を10日間にわたって調査しました。
相手を信じさせる為に子供部屋のセットや設定を綿密に作ったのに、フタを開けたらそんなの関係ねえ、疑う者は一人も居らず、最初から欲望と下半身をむき出しの変態野郎のオンパレードです。モザイクはかかっていても、うぇー気持ち悪い、なんでそんなに見せたいのかな。それに裸になれと要求する。何様?
二千人以上のゲス野郎(女も含む)は、必ずしも小児性愛者とは限らず、相手がか弱くて支配できればいいみたいです。
クライマックスでは、女の子たちの言葉から、実際はもっとひどい事を言われていた事もわかりました。スタッフに詰め寄られた男は、「相手の子供がどう思うかなんて知った事か」と言い放ちます。

撮影には弁護士やカウンセラー等が立ち会い、女性たちをサポートしますが、観ていてキツかったです、笑っちゃいたい位。
女優達に「最初に12歳だと強調して」とか「誘うような言葉を言わないで」とか指示していたのは、向こうの自制を促す為なのかと思ったら、シッポを掴むためだったんですね。

日本の一部マスコミのように、公平性、客観性を言い訳にして情報を流すだけで自らの主張は言わないのと違って、子供たちの為に何とかしたいという製作者の熱意が伝わってきました。
全ての大人に観て欲しいし、中学生向けに1時間くらいに編集したものを作ったらいいと思います。

ゆり。
masamiさんのコメント
2021年5月16日

ゆり。様コメントありがとうございます😺
本当にクソ野郎ばっかで・・・
同意です。本当は中学生に観て欲しいです。いやSNSってダメだし。ネットゲームってダメだ。

masami