アクアマン 失われた王国のレビュー・感想・評価
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あと一展開あれば…
昨日の敵は今日の友
極彩色のCGバトル
弟は偉大
海底王国アトランティス王にして父親となったアクアマンが、失われた王国の復活を目論む陰謀と、父の仇として命を狙うブラックマンタに脅かされる――といったあらすじはアメコミヒーローの王道であり、共に立ち向かうパートナーとして前作の敵=弟オームを選ぶという流れもありがち。
要は作劇自体に目新しさはないが、それを判ってる上でも観ようと思ったのは、単にアクアマンというキャラクターの魅力に尽きる。王と父親である責任を重荷に感じるという人間臭さはMCUのマイティ・ソーとダブるし、仲違いしていたオームとコンビを組むというあたりもそっくり。
とにかくこのオームが、前作以上に主役を食いかねないほどの存在感を発揮していて、いわゆるコメディリリーフ的ポジションも兼ねていたのが楽しい(まあこのあたりもロキとダブるが…)。あとドルフ・ラングレン扮するアクアマンの義父も、前作以上にイイ味出してた。DCEUに付きもののビックリドッキリ演出は比較的抑えめだったが、その分ギョッとする描写を外さないのもジェームズ・ワン監督らしい。自分はギリギリ大丈夫だったけど、飲食しながら鑑賞していた人には結構辛かったのでは。
『バットガール』がお蔵入りしたり『ブルービートル』がDVDスルーになってしまったりと、踏んだり蹴ったり続出だったDC映画。でも、MCUを追うのには疲れてしまったが、こちらはまだ追っかけて観たい気はある。何度もしつこく書くけどMCUみたいに風呂敷広げなくてもいいので、とにかく今後も着実に作り続けて、コンスタントに日本で(←ココ重要)劇場公開されるようになっていってほしい。
超人でない人はゴキブリを食べるのはやめましょう
さすがジェームズ・ワン
DCと思えないくらい面白い
ストーリーもシンプルでいい
もうディープなオタクが喜ぶようなややこしいつじつま合わせみたいな話は飽き飽きだからね
ノリノリであっけらかんとして、ホントあんなふうに生きられたらなあと羨ましくなる
今やジェイソン・モモアはかつてのクリス・ヘムズワースなみの筋肉美
水泳で鍛えた逆三角形の北島康介とハンマー投げ選手でなで肩室伏広治の筋肉を思い出す
得意分野で体型ってこんなに違うんやと感心した
クリスはボディビルダーっぽかったけど、モモアはまさに野生児のような体型ですね
何やってたんだろう?
まだ2作目なのに、大団円の幕切れで違和感があったんだけど、
DCエクステンデッド・ユニバース最後の作品だったんですね
なるほどなあ
MARVELが子供中心のショボイ作品が増えたんだから、新しいDCユニバースには期待したい
ジェームズ・ガンでガンガンってね
超人でない人はゴキブリを食べるのはやめましょう
の注意書きがあった方が良かったかも
かつて、TVジョッキーの奇人変人コーナーでゴキブリを食べて死んだ人がいたような
当時人気絶頂だった土居まさるアナウンサーが番組を降ろされた
家庭のゴキブリはバイ菌がいっぱいだからね
ただし、森に住んでいるゴキブリは清潔だから大丈夫だと思う
映画と違って、見た目が全然違うけどね
エビの味はするだろうけど、それならセミを食べた方がいい
ただし、新鮮な物
すぐ腐るから
もう一つ気になったのはアクアマン兄弟の掛け合い
ロキやハリーポッターのジョークをとばしたり、このへんはええんかい?とびっくりさせられた
ちょっとヒーロー疲れ・・・・
誰かが言っていましたが、スーパーヒーロー映画の連発で観客は「ヒーロー疲れ」を起こしていると言っていましたが、正しく私がそのひとりかもしれません・・・・・・・・
まずは、ありがたみがないよな・・・見た瞬間は、アクションに引かれるんですが、1作1作記憶に残るかと言うと・・・
この「アクアマン」も、前作の内容を殆ど記憶に残っていなく、本作品をみながら「あっ、そうだったけ」となりました。
ま、本作品の場合、現代劇ではなく(舞台が地上ではなく)海底でのお話であり、海底での出来事なので、ある意味、別の見方をすれば、ファンタジー的(例えばアバタ―的な)な要素で見る事も出来るけど、しかし、何ともどれもこれも同じような内容でね・・・
結局、映画館に入って2時間なら2時間の時間内で楽しんで終わってしまうような体験で終るのが、今のアメコミヒーローモノの印象かな・・・・
兄弟で喧嘩するとか・・・平和の為の鍵をとられたとか・・・・
ま、本作品のいいところは、別のヒーローが出てこなかったので、そこは困惑もしなく見る事が出来ましたが、しかし、アクションシーンとか、逃げるシーンとかは、迫力もあり、テンポもいいんだけど・・・・
しかし、好きな人には申し訳ない言い方かもしれませんが、全体的に消化不良かな・・・・
ちょっと、もったいない・・・・・
制作会社も、あるヒーローのモノを作ったら、1作、2作、3作位作ってから、次のヒーローとバトンタッチしてくれると、見ているこちらも整理が出来ていいのかもね。
ゴキブリ大嫌いな人は絶対観ないほうがいいです。
24-011
映像が豪華!
MARVELもDCもどちらも好きなので楽しみにしていました
さすがアクアマン!
暗めのDC映画の中でもなかなかない笑いがあってイイ!
キャラ的にも兄弟の強力プレイ、ところどころにMARVEL映画のあれこれやソーとロキを彷彿とさせたり、クスッとなるところも。オームにはキュゥーーーッと言ってもらいたかったなー
こういうところはジェームズガンの影響もあるのかな?と思ったり。
アクアマンが槍を持って立ち向かうシーンではBONETOBEWILDはマイティソーの移民の歌に対抗してる?
あと海のなかでカップルがデートしてるシーンではショパンのワルツが一瞬だけどかかってたのは気付いてる人あまり居ないよね
どうでもいいけどね
そんでもって映画関係ないけど、この映画ドットコムのコメント書き込むこの欄は使い勝手が悪すぎていい加減どうにかしてほしいな
ブラザー!
よくあるヒーローものの一つだと、ぜんぜん期待せずに観に行ったけど、...
歩けないけど、泳げるベイビー
DCEU、最後の作品となる本作。ユニバース史上最高興行収入を記録した前作には程遠く、本国だけでなく日本でも大コケしているらしい。前作は良かったし、予告も悪くなさそうだったから、そこそこ期待。あの映像美を大画面で見れるのには結構楽しみだった。
映画館で見たことによる相乗効果はかなりデカいが、前作よりも圧倒的に楽しめた。3Dの紹介映像にした方がいいんじゃないか?と思うほど画面を突きぬけてくる。IMAX3Dだけど、ほぼ4DX。迫力満点で、この冬1番映画館で見るべき作品。映像で驚かされる120分強。こんなに技術が詰まってるのに大コケだなんて、一体どうしたら成功するんだよ。
ストーリーはまずまず。悪役感&野望が薄っぺらいブラックマンタはどうしても魅力的に映らず、メラやアトランナの活躍も今ひとつ。の割にはアーサーが表立ってるシーンもそれほど多くないから、どうしても物足りなさが勝っちゃう。でも、ジン博士とオームはGood。想像通りの展開だけど、アクアマンらしい終わり方でニヤリ。今後とも推し続けたいDCで1番熱い男の脳筋っぷりを描く、正当な続編だった。マイティパワー増して尚良。
ジェームズ・ガンが参入したことによって、DCは大きく変わるだろうけど、世間のスーパーヒーロー飽きは著しく、今後の方針を明確にし、宣伝に力を入れないと何を作ってもダメだと思う。米国の映画市場なんて、コロナ禍の打撃を未だに引き摺っているし、ディズニーなんて涙流してるどころの騒ぎじゃないと思う。MARVELはデッドプール3、DCはJOKER2で大挽回を狙えるか。アメコミ映画は大好きだから、また2019年のような大盛り上がりを見せて欲しいなと思うばかりです。
海人
最高!!ずっと祭り!!
ワンからガンへ
劇場で鑑賞。
紆余曲折あったDCEU最後の作品であり、前作に引き続きジェームズ・ワン監督作ということで、どう幕を閉じるのか楽しみでもあり、終わってしまう寂しさもありという心境で観たけど、そこは流石ジェームズ・ワン。メッチャアゲアゲで「こうなって欲しい」という願望を全て叶えてくれた。
登場する遺跡メカのデザインなどは「海底二万里」などの古典SFを思わせるし、巨大生物は「キングコング髑髏島」的な感じ。そこにスター・ウォーズや他の映画のフェティッシュやエッセンスを入れ込んでるのも良かったし、モモアマンのサイドキックとして登場するタコも可愛かった。
ワン監督は観客が望んでいると思えば、他の監督がやりたがらないベタでちょっとダサい展開も衒いなくやるところが信用できるし、ジェームズ・ガン率いるDCUに向けてのパスとしても最高だったと思う。
王道ストーリー
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