アクアマン 失われた王国のレビュー・感想・評価
全250件中、121~140件目を表示
MCU味マシマシ
テンション爆アゲ水中バトルアクション「アクアマン」の続編。今回も良い意味で、既視感強めのTHEマンガな世界観で楽しませていただきました!
第1作目に引き続き、スターウォーズやインディージョーンズ、ジュラシックパークを彷彿とさせる展開は勿論、今回は更にモリモリ。特にMCUをどうしたって思い浮かべてしまう。笑
ソーとロキ(ダークワールド)のようなやり取りや、ブラックパンサー、ガーディアンズオブギャラクシー、そしてアイアンマンで〆る!ロキなんてワードでも登場してたし笑っちゃいました。笑
ジェイソンモモアのムキムキなのに可愛くユーモラスなキャラクターもアーサーにピッタリだし、今回は弟のオームとのバディっぷりも良かった〜。
正直プロットはかなり雑でツッコミ所や説明不足なところたくさんだし、間延びしてテンポいまいちだし、CG微妙だし、1作目のようなテンションにはならなかったですが、これはこれで王道エンタメで楽しかったのでオッケーです!
ド派手な割に盛り上がりが・・・
「アクアマン」シリーズ続編です。
DCコミックの中心となるべきアクアマン。
MCUには負けないぞって意気込みを感じられます。
迫力ある映像は凄いの一言。
ところどころのユーモアもいいスパイスになってます。
なのにもう一つ盛り上がらなかった。
ストーリー展開も割と単純だし、
アーサーとオームの兄弟のいざこざも
ソーとロキに比べたらおとなしかった。
そういう意味でもド派手な割にもうひとつを感じたのかな。
全編IMAX撮影でおくる、ド迫力の海洋スペクタクル アクション巨編!!
本作は全編IMAXカメラで撮った作品なので迷わずIMAX 3Dで鑑賞
前作はIMAXパートが限定的でしたが、今回は初めから終わりまでIMAXスクリーン目いっぱいの画角とド迫力の大音響でメチャクチャ楽しかったです
ストーリー含め作品自体は可もなく不可もなくの平均的で安定の面白さですが、迫力のスペクタクル・アクションで観終わった時の爽快感がバツグンです
アクアマンことアーサーを演じるジェイソン・モモアさんがワイルドで今回もメチャクチャかっこ良かったし、アーサーの奥さんメラを演じるアンバー・ハードさんも相変わらず すごく綺麗、アーサーとお父さんだけで子供のめんどうを見ているシーンが多くてアンバーさんの出番が少ないのに違和感を感じ残念でした
その他、前作に続きアーサーのお父さん、お母さんのニコール・キッドマンさん、メラのお父さんのドルフ・ラングレンさんも続投でとても楽しかったです
そしてアーサーの異父弟オームを続投するパトリック・ウィルソンさん、今回は彼とアーサーの兄弟が主軸のストーリー展開、アーサーは前作で幽閉されたオームを脱獄させ、再度登場するヴィランのブラックマンタを葬るために共闘するという、バディ・ムービーの胸アツなストーリーがすごく良かったです
面白かったけど、本作のヴィランの扱いがイマイチな印象
先ず本作もブラックマンタがヴィランとして出てきますが、所詮 海賊の息子の逆恨みというだけのこと、それが大海を股にかけ活躍するアクアマンの宿敵という設定がチープ過ぎだと思いました
それよりは失われた第7の王国ネクラスに眠る王コーダックスの復活とその強大さや残忍さを全面に出して、地球生物全ての未曾有の危機にアクアマン達がどう立ち向うのか、というストーリーの方がスケール感としては合っていて、盛り上がったかと思います
本作はいろんな作品のオマージュっぽい映像やシーンが描かれ、このジャンルとしての集大成であるかの様な雰囲気を呈していました
アーサーとオームのストーリーは「ソー」シリーズのソーとロキそのもの
古代の街にそびえる巨大な石像は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ
海底に栄える海洋国家は「スター・ウォーズ エピソード1」
球体に足の生えた様な乗り物は「マトリックス」シリーズのセンチネル
アトランティスの国連加入は「ブラックパンサー」シリーズ、等々でいくつ見つかるかは判りませんが、本作そういった楽しみもあります
と、良いとこも好きじゃないとこもありますが、総じて遊び心満点で、まあまあ見ごたえのあるスペクタクル・アドベンチャーの良作でした
モモア卒業?
最終章的な事なのかな?物語的には落ち着いたような印象だ。兄弟も仲直りしたし。
昔よく見てた「8時だよ!全員集合!」冒頭にそのネタを見るとは思わず…今更、昭和のネタをあんな大画面で見るとは思わなかった。
全体的になんだかライトな感じになっていて…大人でも楽しめたDCシリーズだったのだけど、コミック感が増してたなぁ。
結構なエピソードがナレーションで処理されてもいて、かけ足感が否めずだった所も最終章なのかなと思えたところだった。唐突に出てくる砂漠の監獄とかも、そこそこなエピソードなのに、要点だけをまとめた感じ。序盤に差し込まれるバイクでアクセルターンをやるシーンとかも慰労を兼ねたサービスカットなのかなぁとか。この作品自体が消化試合的な意味合いだったのだろうか?
7番目の王国が明かされて、その復活した王国とラス殺陣なのかと思ってたのだけれど、ブラックマンタ以上の敵はアクアマンには出てこないらしい。
…なので、ちょいとガッカリ。
ワンパターンとは言わないまでも、変わり映えがあまりしない。
いくらでも膨らませそうなのに膨らんでかない。
アクアマンの能力自体が頭打ちなのだろうか?
贅沢な言い分だとは思うのだけど、悪いところもない代わりに良かったところもあまりない。
俺の中で飽和状態なのかもしれない。
光る竜の落とし子のような生き物が、馬のいななきで海中から飛び出してきてズッコケタ。
消化不良感
前作は非常に斬新な映像・アクションが多くとても楽しめましたが、今回はイマイチ新鮮味がなかったなぁというのが真っ先に浮かんだ感想でした。
海中の描写は前作で散々観ましたし、敵のデザインもいたって普通…
ストーリー展開もどこか場当たり的で、何かを解決していってるという印象がなく、ヒーローの活躍という感じがしませんでした。
ヴィランたるブラックマンタが、相変わらず映画版では魅力に欠けるのも難点。
ラスボス戦に至っては、ジャンプの打ち切り漫画みたいなあっけなさ…ここまでの苦労は一体…
アクアマンの弟・オームはいいキャラではありましたが、義弟とのバディものってどうしてもマーベルのソーとカブりますよね…兄が豪放で弟が理論派ってのも同じだし…
あとは、世界規模の危機となると、ジャスティスリーグやった後ではどうしたって「他のヒーロー何してるん?」というノイズが。
特にDCにはスーパーマンという超チートキャラがいますから…
駄作ではないのですけど、全体的にもうちょっとなんとかならんかったんかなぁ、という惜しさに溢れていて、前作楽しんだ身としては残念でした。
ラスボス弱すぎ。
前作観て無いからキャラ関係とか状況を理解するのに苦労するかなと思いましたが、なんとかなりました。う〜ん、なんだかいわいる「脳筋」たちが暴れる展開に呆れてましたが、ようやく終盤にきて面白くなってきたね。しかしラスボスがいとも簡単にやられるとは拍子抜け。
さて国連に正式に加盟出来るのか?ゴキブリバーガーは旨いのか?次回作に期待。
自分は前作派
同日家で予習した初代アクアマンを4.2でつけました
2は映画館で見ましたがスケール感が減りました
感覚でいうとマーベルの映画みたいな感じになりました
大戦ではなく対人戦重視みたいな
映画館で見ると加点0.5くらい上がるので、テレビで見たら3.0くらいの点数にしていると思います
追記:お父さんの毎回違うチェックのシャツが良く似合っていました
アクアマンは強すぎる。
アクアマンってパワーキャラで基本的にぶん殴ったり、トライデントを投げたりして敵を倒す。敵がどんだけデカい化け物でも殴って倒す。
体も頑丈で攻撃されたら痛がるけど、ダメージはほとんどないように見える。
強すぎて緊張感がないんですよね。当たったらヤバい!逃げろ!みたいな気持ちにならず、当たってもどうせ怪我しないんだろ?みたいな気分で見てしまう。
そういう見方で見てしまうので、DCの中でも生身のバットマンや、速いけど力はそれなりのフラッシュの方が個人的には好きです。
アクアマンがトライデント持って、タツノオトシゴに跨っている絵は好きなんですけどね。
弱点が無さすぎるのが欠点みたいに感じます。
スーパーマンも無敵だけど、無敵を無効化する装置や同等の力を持つ敵がいますもんね。
ずっと楽しい快作
好きなやつぜーんぶ盛り!
スターウォーズもインディージョーンズもマトリックスもロードオブザリングもアベンジャーズもマイティーソーも好きな要素は全部盛り込めばいいんですね!
分かりましたよ!監督!
ポイント鑑賞にしたのが悔やまれる、お金払わせてくださいの映画でした。また観ます。
新年明けて一発目の映画。DCコミックのアクアマン2作目。前作は少し...
新年明けて一発目の映画。DCコミックのアクアマン2作目。前作は少し仮面ライダー感が強かった感じがありましたが、今作はそこまで仮面ライダー感はなかったです。
ストーリー的にも兄弟愛や家族愛、親子愛、様々な角度から物事が描かれていて結構好きでした。
途中アーサーの父親が襲われるシーンがありましたが、完全にやられてしまうのかと肝を冷やしました。シーンの切り替えがかなり早かったので、涙はこぼれませんでしたし、生きていたので、あっ生き残るんや。って思ってしまいましたね…
なんやかんや、アクションありきで楽しかったです。
次からはジェームズガン監督がDCを引っ張っていくとのことなので、期待が膨らみます!
最高に面白かった前作から最高を更新!
待ってました!5年ぶり帰ってきたアクアマン🧜
BORN TO BE WILDで最初からテンション爆上がり!
最高に面白かった前作より更に面白いぞー🤣
前作の人魚姫と結婚してパパになりついでにアトランティスの王様になったアクアマン。退屈な会議と子育てに追われる毎日でもう大変。子供はどんな怪物より手強いのです。
今回は助っ人としてアクアマンの弟が登場。このコンビがなかなかいいですよー。
そんな中、アクアマンに復讐を誓うブラックマンタが南極の海底遺跡で邪悪な力を手に入れ戦いの火蓋が切られます!
(この遺跡発見の時に博士が使う水中カメラがやけに古くさくておまけにレンズが曇ってて、記録を録音するのがカセットウォークマンで、と変なところが気になるんだけど、まぁいいか)
そして地球温暖化の原因はブラックマンタ一味が地上壊滅のために地下で火を燃やして南極の氷を溶かしていたという衝撃の事実も判明!そうだったのか。
敵のソニック砲(超音波砲)に対抗するために「超音波には超音波だ」と言う場面があるのですが映画の中では説明がなくて知らないと???なので解説しておくと。
鯨類にはエコーロケーションという機能があって、おでこから超音波を出して物体に当てその跳ね返りを捉えて物体を認識するのですがこの超音波は強弱をコントロール出来てエサを取ったりサメを追い払うための攻撃手段としても使われます。「超音波には超音波!」シャチやクジラをいっぱい集めたのはそれなんです。
ところで最後の最後に弟がハンバーガー食べるシーンがあるんだけどここは目をつぶっておくことをお勧めします。(なんでこんなシーン入れたんだよ?)
2度とハンバーガー食べられなくなるかもしれません!🍔
マーヴェルっぽいのに加えてマイティ・ソーっぽい
2024年劇場鑑賞14本目。
海中シーンが多いのでScreenXで観たい気もしたのですが、金沢に導入されたばかりのIMAXの誘惑に勝てず3Dで鑑賞。
このシリーズ、DCコミックシリーズの割にマーヴェルっぽい明るさがあり、逆に最近マーヴェルの方が暗くなってきて逆転している気もします。今回は前作の敵だった弟とバディを組んで行動するので、完全にマイティ・ソーのソーとロキみたいだなと思ったら劇中でも「ロキか」と揶揄されるシーンがあって開き直ってるなぁと思いました。
ただ、ロキは小賢しいところがあり、いつ裏切るか分かりませんが、こちらの弟くんはちょっと勘違いで兄を恨んでいた節があり、お前いい奴じゃないかという感じなので底が違いですかね。自分は明るいマーヴェルが好きなので、アクアマンシリーズも好きです。結構やばい状況なのにジャスティスリーグの誰も出てこないのはなんで?とは思いましたが。せめて最後には顔だけでも誰か出てほしかったですね。
ファンタジー活劇の面白さ
マーベルもDCも設定やキャラは変われどやってることは同じでマンネリなんだけど、ついつい見ちゃう。
前作のストーリーなんかはすっかり忘れてるけど、モンスターやメカのデザインが面白かったり、アクションバトルがワクワクしたり、ファンタジックな絵作りが面白かったりと娯楽として中毒性がある。
まさに「アクアライド」、ライド・アトラクションのよう しかし、3DCGは美しく楽しいが、細かすぎる作り込みが疲れる モモア当たり役、キッドマン美しい、ドルフ・ラングレン健在!!
人気シリーズ第2弾!
まさかの冒頭、エンディングの「ワイルドでいこう!/ステッペンウルフ」からノリが良く、最後まで軽快に楽しめました。
美しく楽しい3DCGは、まさに「アクアライド」、ライド・アトラクションのよう。
しかし、細かすぎる作り込みが疲れるし煩わしい。
主演のジェイソン・モモアの貫禄と明るさ、軽さのあるキャラクターがイイ。
そして、ニコール・キッドマンの美しさといったら!
海底での加工された映像がさらに美しい。特に、海流?になびくロング・ヘアまで。
さらに、ドルフ・ラングレンの健在ぶりが嬉しい!!
愛馬である巨大なタツノオトシゴが、まさに「シーホース」というのも面白い!
海中版STAWARS
ジャスティス・リーグからかなりの時間が経って、やっとアクアマンの続編嬉しい。海中版STAWARSってくらい圧倒的なスケールでした!海中シーンの映像美やキャラや乗り物の描き方が、クリエイティブで素晴らしかったです。
ファンタジーに徹するのではなくて、ストーリー構成も丁寧。家族や兄弟愛、人種による価値観の違いなどがしっかり描かれるのもよき。様々な困難を乗り越えて、さわやかなハッピーエンドも好き。
アーサーは王様なのに乱暴な言葉使いと粋なジョーク、パワフルなアクションで、サイコーのキャラだなぁ。ジェイソンン・モモアはハマり役なのに、これが最後なんて残念すぎる。ニコール・キッドマンは相変わらずお美しいし、名優ウィレム・デフォーがたまらない。
2時間ずっとワクワクドキドキで、ヒーローモノのエンタメ映画として、とっても秀作でした。
真の王は架け橋となる
日本には真の王と呼べる政治家はいないな〜と思ってしまった(笑)
現代社会の問題が取り入れられており,珍しく見入ってしまった。
ニコールキッドマンの見た目年齢も変わらない事にビックリ‼️
ザラストオブチルドレン
そんなタイトルにしてくれ。もう子供はやめてくれ。
初回アクアマンはとても良かった。
今回も迫力満点、CGをフルに使い暴れまわる感じはやっぱり好きです。
けど、興奮も薄く終始入り込めなかったです。
それはなぜか?今回でハッキリした気がします。
最近のマーベル単体やDCはぜんぶそうなのか、
「家族」がテーマになっているから。
家族がテーマになると、まず主人公が急に弱々しいキャラになり、家族が助け、
そこに子供がいる場合は子供がキーポイントになる。
その流れがぜーんぶ一緒。
そうなるともうキャラ死にです。
まるで別人のよう。
だからなんです。ちょっとした小ボケも効かなくなる。
家族×ヒーローというのは相性最悪なのでは。
いやぁ残念でした。
※エンドロール後のおまけありません。
派手なアクションで眠くなるなんて!
またまたガッカリの作品でございました。
変わり映えしないアクションの連続に辟易となりました。
近ごろありがちなCGを多用した派手なシーンを作り込む努力は惜しまないのに、ストリートやキャラクターの説得力がおざなりで作品に感情移入する引力が足りないという例にたがわぬ出来でございましたね。
わたしなんかはシリアスであれコメディであれ、もちろんアクションやミステリーでも、物語に引きずり込まれたい爺さんですから、観客を置いてきぼりにする作品には「金と時間を帰せ!」と怒鳴りながらスクリーンに靴を投げつけたくなるわけでございます。
ほかの方々の評を拝見しても好みや感性は人それぞれとは思いますし、映画制作者の皆さまのご苦労や功績には敬意を覚えるものですが、ここはあくまでひとりの観客として勝手な感想を申し上げております。悪しからず。
それにしましても、もっと作品に没入させて心地よく酔わせたり楽しく温かい時間を過ごさせていただきたいものですね。
アメコミからCGムービーの限界か
どうもここ最近はマーベル映画に食傷気味。ストーリーはどうもグッとくるものがなく、映画にするときに目玉となるべきCGのアイデアや作り込みも少々雑な気がする。あとは「環境」「多様性」などの最近必ず入れなければいけないテーマについても表面的で軽い。これをみて若い人たちはどう思うのだろうか。
全250件中、121~140件目を表示