「まるでアトラクションを体感しているようなエンターテインメント作品」アクアマン 失われた王国 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
まるでアトラクションを体感しているようなエンターテインメント作品
前作から4年ぶりの新作です。
ひとことで言うと、テーマパークのアトラクションを体感しているような映画ですね。
圧巻の映像美・大迫力の音響、もうこれだけでワクワクしますし、楽しいです。
ジェイソン・モモア演じる主人公アーサーの軽やかさも大好きで、
特に弟オームに虫を食べさせるところは、思わず声を出しそうになったほどです。
(エンディング近くでも、同様のエピソードが差し込まれるのも面白いです)
今回のみどころは、やはり兄弟での共闘でしょう。
それから地上と海がどう関わっていくのか、ここが実にこの作品を面白くしている
ところだと思います。
それにしても、ニコール・キッドマンは美しいですね。
本作でも存在感がありましたし、良い母親役だな〜と思いました。
ジェームス・ワン監督、お見事でした。
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