「好きなものがあると人間こんなにきらきらする」メタモルフォーゼの縁側 るる 移行さんの映画レビュー(感想・評価)
好きなものがあると人間こんなにきらきらする
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1回目
学校という狭い世界の中で、友達を作らなきゃというように思ってしまうことがある。
このふたりは、年齢がおばあちゃんと孫くらいに離れているが、
そんなふたりの間に共通の趣味を通じてどんどん友情みたいなものが芽生えていくところをみているのがとても心が温かくなる。とくに中高校生くらいの年頃だと、周りの目が気になってしまったりすることもあるけど、年齢問わず心を通わせられるということは本当に尊いことだなと思う
年が離れているからジェネレーションギャップを感じたりかみ合わないことも多いと思うけどお互いいい刺激として作用していた
2回目
年の差えげつないふたりの友情があたたかくてやさしくて楽しい
苦手なこと、下手でもそれに向き合っていくのは難しいから素敵。
すきなものを通じてきらきらしてるふたりがほほえましい。
だけど哀愁というか切なさがあって、この日々を大切にしようって気持ちになった。
自分のイラスト見てて辛くなるのわかりみが深すぎる。それでもちゃんと向き合って一つの作品を作るところに胸が熱くなったし、応援したくなった。雪さんが少女のようにウキウキキラキラしててめっちゃ可愛い。料理作りながらウキウキしてるところとか、おそろいの証明写真撮っちゃうとことか。
最初は距離があった二人がだんだん本当の友達になっていく様子がとても良い。
うららちゃんは最後には(サイン会終わりの時)雪さんといるとき全くひと目を気にしなくなっていたし、ふたりとも同年代の友達が喋ってるように見えてきた、、本当に素敵、
可愛くて、感動して、応援したくなる、
いくつになっても好きなものがあること、好きに年齢は関係ない、大好きな映画!!
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