「いくつになっても」メタモルフォーゼの縁側 ラテさんの映画レビュー(感想・評価)
いくつになっても
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本当にステキな映画でした。
感動というより、共感で泣けます。
雪さんがBLにハマって、ときめいたり、うららと共感したり、イベントを楽しみにウキウキしてる様子がステキで、泣けてきます。
きっと自分も一生、何かに心をときめかせて生きていくんだなぁと思いました。
いくつになっても、そうなんでしょう。
雪さん、今度はキレイな字でファンレター渡せてよかったね!
うららは自分の好きなものに真っ直ぐ自信が持てなくて、でもそんなうららを、暖かく見守って、時には背中を押してあげる雪さん。
自分も字が汚くて、積極的になれなかったから、そんな気持ちが分かるんだろうなぁと思います。
うららが、好きなものに、勇気を出して踏み込んで、一生懸命になる姿は見ていて熱くなりました!
そして、そんな作品に心を動かされるコメダ先生。
ただ好きなものに、純粋に、一生懸命になるのってステキですね。
映画を見た後、自分も好きなことやろう!って、勇気が出ます。
そして、好きなものがあれば、一生生きていけるって思います。
自分の好きなものに真っ直ぐになれて、留学もBLも手に入れちゃう人もいれば、うららのように、好きなものを好きって言えない人もいる。
私はある程度歳をとって、好きなものを好きって言えるようになりましたが、映画を見ていて、やっぱり自分は、うらら側で生きてきた人間なんだなぁと思いました笑
ステキな映画でした。
みてよかった。
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