劇場公開日 2022年6月17日

「誰かが誰かを応援している」メタモルフォーゼの縁側 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5誰かが誰かを応援している

2022年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

芦田愛菜演じる女子高生と宮本信子演じる書道を教える老婦人がBLコミックを通じて友情を深めていく。
大きな展開があるわけでなく、もう少しテンポよくしてもいいかなと思うところもあったけど、いつまでも観ていられる。
(芦田愛菜じゃなかったら見ていられなかったかも)

幼なじみの男の子との関係性やBLコミック作者との絡みも、さらりとしていてよかったのかな。

芦田愛菜ちゃんは、表情、姿勢、歩き方、走り方、佇まいがすべて、見てるだけでこっちの口元が緩んでしまう。きっといいコメディエンヌになるだろうな。
ならないんだろうけど。

大きく変わることはないけど、いつだって誰かが誰かを応援してくれる。優しい気持ちになれる作品でした。

ふたりが歌う主題歌もヒットしてほしいな。

大吉
CBさんのコメント
2022年7月26日

> 誰かが誰かを応援している
なに、このタイトル?すごくいいじゃないですか!!感動。

自分も芦田先生(愛菜)ならではの映画だったと思います。

CB
CBさんのコメント
2022年7月26日

> 誰かが誰かを応援している

CB
kazzさんのコメント
2022年7月13日

あの主題歌、最後にダメ押しでほのぼのさせてくれましたね。

kazz