THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
全341件中、221~240件目を表示
宮城リョータが主人公
待ちに待った山王戦が見れて幸せでした!
宮城リョータが主人公なのにはビックリした笑笑
強いて言うなら、桜木の声優が合ってなかったかなぁ笑
やっぱり桜木はアニメのオリジナルがよかったなぁ笑笑
ちょっぴり物足りないけど〇〇戦を、最高の映像でみたいなら劇場へGO!!
おすすめポイント
映像は間違いなく全て日本最高峰です。試合シーンはCGながらもホントにすごい!!
試合シーンは何度でも見たい!!!その他はほとんど手書きです。
おすすめできないポイント
この映画は『スラムダンク』というより、同作者別作品の『リアル』を見ている感覚です。
基本うっすら陰鬱な空気です。待ちに待った山王戦はいろいろ差し引かれ、物足りない印象です。
特に観客の熱気みたいなものは感じませんでした。
2時間半にまとめるため、いろいろ犠牲にしてる感じです。
この映画は、宮城リョータの半生が描かれます。
ですがおそらく、それを描きたくて映画の企画が立ち上がった訳ではなく
山王戦の映像化が目的で作られたと推測します。
ファンも、そしておそらく作者も心残りだった山王戦の映像化
しかし山王戦は2~3時間の映画で描き切れるものではなく
かといって二部作や三部作、あるいは再TVアニメ化のような長期戦は、作者も付き合うのが大変。
しかし東映にまかせると、かつての旧アニメのような残念な出来に…。
というわけで自らが監督を務め、映画一本の時間にまとめるため、本筋を宮城リョータの半生に変更。いろいろカットしたけど目的の山王戦を添えて…。
きっと井上先生もうんざりするほど再アニメ化の質問をされて来ただろうと思います。
ジョジョのように、リブートで長期アニメにしてほしかった想いはありますが
今回の映画を見ると井上先生が試合シーンにどれほどのこだわりを持っているか、よく解ります。
他のだれかに監督を任せれば全編再アニメ化も可能だったかもしれませんが
これほどすばらしい試合シーンは描かれなかったでしょう。
映画化、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
第ゼロ感
CGでのアニメ、声優変更、あらすじが未発表、不安な要素しかないスタートでしたが、山王戦のような大逆転劇を見せてくれました。手に汗握る大決戦でした。
ベースは原作の同じのvs山王戦、その一試合+リョータの過去やそこから一皮剥けた現在にフォーカスを当てた作りになっていました。
自分はリアルタイムでスラムダンクは見れておらず、買い揃えた漫画でその熱量をひしひしと感じていました。バスケも実際にプレイしていましたが、「黒子のバスケ」からの影響が大きかったです。バスケのプレイを一通り終えた後にスラムダンクと出会いました。
不安だったCGでのアニメもバスケというスポーツの動きを最大限に表現していて胸熱でした。ハンドリング、スリーポイント、レイアップ、フリースロー、ドリブル、etc…バスケのプレイをアニメにするという中での最高値を叩き出しつつ、メンバー各々の能力も絵に引き出していたので圧巻でした。ボールの跳ねる音、汗で滑る時の音、接触時の音、ネットに綺麗にスポット入る音、リングを掴んだ時の音、1から10まで音にこだわり抜かれていたなと思いました。
ひたすらに山王戦の模様が描かれますが、1シーン1シーン覚えているのに、ひたすらに熱かったです。山王から一気に点数を取られて苦境に立たされたり、花道が流れを変える布石になったり、点数の取り合いの白熱さだったり、ド派手なプレーだったりと実際の試合以上に激アツでした。これはIMAX映えする映画でした。
山王のメンバーの脅威さもCGだからこその迫力がありました。特に河北の存在感はコートのどこにいても分かるくらいのデカさでした。圧倒的な強敵を表現すると同時に末恐ろしさも同時に発揮してくるもんですから、湘北と一緒に戦っているような気分になれました。
OPと主題歌も最高で、The Birthdayの「LOVE ROCKETS」のベースゴリゴリのイントロから湘北のメンバーが線で描かれて5人が揃い、山王のメンバーも同時に描かれて、全員が描き終わり、色が付いてCGへ移行する流れが抜群にかっこよくて鳥肌立ちまくりました。主題歌の10-FEETの「第ゼロ感」もこれまたゴリゴリロックの熱烈サウンドにぶち上げてくれました。
全編に渡って興奮しっぱなしの傑作でした。あの時代にしかなかった感動を新しい形で生み出してくれてありがとう、アイラブスラムダンク!
鑑賞日 12/4
鑑賞時間 9:20〜11:40
座席 L-19
26年待った甲斐がありました。井上先生、スタッフの皆様ありがとうございます。
あの手に汗握る山王戦が、まるで自分もコートにいるかのように、これ以上ないほどリアルに、繰り広げられている。
彼らの飛び散る汗を、熱気を、直接感じられるような40分の試合だった。
よくこの映画については、声優の変更の話が付いて回るが、私自身、テレビアニメはほとんど見てなかったので、何も問題なかった。というか、当時、連載中も、原作をこよなく愛し、漫画を繰り返し読んでいたため、脳内の再生ビデオのクオリティが高すぎ、テレビアニメを見ても違和感が強すぎて、見れなかったのだ。
だが、今回の映画は、その鍛えまくった私の脳内再生ビデオを凌駕する迫力とクオリティであった。
リョータの過去エピソードも、衝撃的な内容で、少々咀嚼するのに時間はかかったが、感動的で良かったと思う。リョータが背負ってきたものの大きさに涙が出た。
今回、他の人たちのレビューも見たが、最高と最低に採点が分かれている傾向にあるのに驚いた。最低を付けている人たちも良く見ると、長年のファンのようで、恐らく、SLAM DUNKのように魅力的な登場人物が多いと、それら個々のキャラに思い入れが深くなりすぎてしまうファンも多いから、今回のように湘北と山王に絞った形での登場となると、原作ではコート外での解説者として出てきていた海南メンバーや、回想シーンで出てきていた綾南メンバーや、その他のカットされた重要なシーンで出てきたメンバーなど、それらのファンにとっては非常にがっかりさせられたであろうことは、想像に難くない。
私はラッキーなことに、湘北箱推しなので、大変堪能できた。人気漫画のアニメ化では、そういった熱いファン全部を満足させることが難しいのは、やむを得ないことだと思う。
何はともあれ、これだけのクオリティのものを、作り上げるには、相当の熱量と時間と労力がつぎ込まれたことと思う。ここまで仕上げてくださった、井上先生、企画してくださった方、様々な方面で弄されたスタッフの方々、本当にありがとうございました。私は非常に満足しました。
誰のためのスラムダンクか
前提として、私はスラムダンクもバスケ(学生バスケもBリーグもNBAも)も全部好きだ。中学時代は2年生ながらスタメンで中体連に出場し、同点のフリースローを決めて沸き立つ会場の熱は死ぬまで忘れないだろう。
ローカルのバスケってしょぼいっしょと舐めていたBリーグも、観戦しに行ったら毎回手に汗握る展開を見せてくれて感動し、今では、特に河村選手のハイライトを毎日見るくらいには好きだ。
そしてスラムダンク。ブックオフで立ち読みした時は人目も憚らず泣いてしまった。ブックオフで読んだことを死ぬほど後悔した。それくらい好きだ。
そんな私の感想と考察。長くなるが見てほしい。
●感想
▪️いい点
1.オープニングがいい。
井上先生のようなスケッチタッチで選手が描かれて、満を持して山王戦とわかった時は脈が早くなるのを感じだ。
2.リアリティがある
おそらくモーションキャプチャーによるリアルな動きの再現、無駄なBGMの廃止、ドラマのような宮城の過去編、無駄にリアルな山王の応援、試合中の選手のセリフを省くなど、よりリアルに近い作品にしたい意図をすごい感じた。
新鮮なバスケアニメを観させていただいた。
ただ予告で流れていたリョータとソウタの練習風景とか波の動きとかちょくちょく手抜き、というか2010年ごろにNHKでやってそうなアニメレベルの部分がある。あれを予告で流すとそれは非難殺到というか不安になる。
試合のシーンは結構気合入っているから安心してほしい。
3.ラスト7秒の無音シーン
ここは丁寧に書かれていた。誰一人ポップコーンを食べることができないくらい息を飲んだ。
4.グッズがいい
無料で配られたコースターや、場所によるらしいが配布されたポカリとかも原作を知っていたらニヤリとするエピソード含まれていてグッド。
ただあれはないやろ。。。(後述する)
▪️悪い点
1.無理やり宮城メインにしようとして、他のキャラの心理描写や回想が省かれすぎてて、キャラの行動に深みが出ず感情移入できない。
ex.
○仙道との回想がないため、流川がパスをしたシーンが単純に沢北を抜けないからパスを出しただけに見える。またいかに沢北がすごいかの説明がほぼないため、終始流川が下手に見えちゃう(あっさりボールカットされるシーンとか。隙がねえくらい言わせてよ)。
○花道の試合に臨む覚悟やここまでの心情の変化やキャラの深掘りがほぼほぼないため、ただのキチガイに見える。机の上に上がって叫ぶシーンとか思わず「テクニカルになるからやめろ」って言いそうになった。
○三井が知らない間に疲れてる。ようわからん坊主キャラの、「お前のディフェンスがボディブローのように効いてきたな」の一言で済まされててみっちーかわいそすぎ。。。
○赤木が河田に立ち向かえるようになるために重要な魚住のシーンがクソみたいなオリジナルに変更。そして魚住はそれっぽい影になって観客に紛れるという扱い。
そんなもんだから流川と花道のハイタッチシーンもあまり感動できなかった。なぜならそれまで宮城メインみたいに書かれているから。あのシーンを見て「こんなもんか。。。」と心の中で言ってしまった自分に驚いた。
あげくハイタッチ後に照れてそっぽむいた二人に、他の3人が抱きつくシーンが何故か宮城だけが抱きつきにきて、遅れて残りの二人がゴキブリみたいによって来るようになっていたり、宮城がアメリカに行ってたりともうめちゃくちゃ。
そして映画を観終わった後に、グッズコーナーにて軽く扱われた三井や赤木のポスターを見たら彼らが不憫に思えた(しかし、なぜかTwitterでは「みっちーかっこよかった!」と三井のポスターを買っている人がいてびっくりした。よくあれでそんな感情が湧くな。)。
2.リアリティと山王戦というフィクションがうまく噛み合っていない
いい点でも書いたが、今回かなりリアリティを追求するような作品だった。
しかし、そのノリで山王戦をやることによって、迫力やストーリー性が無くなり、ただのバスケ観戦になっていた。
まして今回選手の紹介や回想が宮城以外皆無なので、そこまで感情移入できない人たちの試合を淡々と見てるように感じた。
これなら河村勇輝くんが高二の時の福岡第一と福大大濠の試合を見た方がよっぽど感動できる。
さらにリアルに書いているのに、前半がほぼカットで気づいたら三井が疲れていたり、急にチームメイトに浣腸したり机に登って叫んでいるのに退場にならない桜木、謎の悪魔が出てくる赤木などリアリティがないシーンが違和感でしょうがない。
これらを補うために、原作の記憶を呼び覚まし、常に脳内で都合よく補完する必要があるが、それって映画としてどうなの?だったらもう原作読んだ方がいいわってなる。
3.宮城の暗すぎる過去がちょいちょい挟まって試合に没入できない
そもそも宮城の過去つらすぎるやろ。。。。
ほんでその回想が試合途中に挟まってその度にこっちまで鬱になりそうになる。そこから唐突に試合のシーンに戻るもんだから試合に集中できない。
あと、私が20代後半で色々知ってしまっているということもあるのかもしれないが、こういうよくありがちな御涙頂戴エピソードが安っぽく感じた。100%アニキ死ぬやんという会話が繰り広げられた時は正直笑いそうになった。
4.製作陣の態度
今回製作陣の態度に疑問が湧くことが多かった。
まずは声優交換の炎上。
これは映画を観た後に知ったことだが(幸運なことに)、上映前にだいぶ炎上していたらしい。原因は前売り券のキャンセル期間が切れた後に声優総とっかえのニュースを出したから。
そら炎上するわ。
そして私が個人的に憤慨したのは、三井のスリーポイントが入った時の音だけを入れたCDがグッズとして販売されていたこと。
いや顧客なめとるやろ?
こんなレベルのものをグッズにして出す価値があったのか。「この音だけでも三井好きは買うっしょ!ネタにもなるし!」という顧客をなめた考えが透けて見えた。
しかし、普通にTwitterで買っている人がいてびっくりした。私が神経質なだけか?
総評として、全員主役と言っていい山王戦を宮城主役にしようとしたり、山王戦という素晴らしいフィクションをリアリティバスケクリエイションにしようとするなど、真逆のことを詰め込もうとして(しかも2時間半で)、結果全てがうまくいかずチッチッチグハグしてしまったように感じた。
新規の人が見たらなんの説明もなく試合が始まるのでなんのこっちゃわからんし、古参からしたら足りないものと余計なものが多すぎて、満足できない。一体誰のための作品かわからない。
これなら山王戦の試合前夜から描いて完全再現か、完全オリジナルで宮城の深掘りだけとかにした方が良かった気がする。
●考察
ここでは二つの考察をする。
と言っても考察というより、憶測というか邪推というかそういうのに近く、決して信ぴょう性のあるものではない。
感想の続きみたいなものと思って読んでいただきたい。
1.一体なぜこんなことが起きたのか
今回COUTE SIDEという制作スタッフや監督のインタビューが載せられているページが公式サイトにあるのだが、ここを見て合点がいった。
内容としては、今回の映画を作るにあたって、いかに苦労したかをつらつらと書いているものだった。それも17ページも。
これをみてこの作品は、監督とスタッフの072作品で、自分たちが作りたいものを作りたかっただけなのかなと思ってしまった。それだとなんの説明も無しに試合シーンに入って新規は置き去りにするし、古参向けでもない内容にしたこともうなずけるか。
誰のための作品か。その答えは、監督井上雄彦と制作スタッフのためだったのかもしれない。
まあ、知らんけど。
2.なぜか絶賛の声ばかり
正直私としては映画の途中で、「あー、これはとても残念な映画だ」と思ってしまった。初めて映画の途中で帰りそうになった。
こりゃめちゃくちゃ酷評されるだろうと思ってTwitterを見たら意外と絶賛コメントだらけ。
さらに私の友人も最高だったと言っていてびっくりした。
嘘だろ。。。
そこからTwitterやYoutubeで様々な人の感想を聞いたが、実に面白いことに完全に絶賛か最悪かの二つに分かれていた。しかもその割合は99:1くらい。
私がイカれているのか?と疑心暗鬼に陥り、割と二日間くらい引きずっていたところで例の炎上を知り、おそらく本当にスラムダンクが好きなコアなファンはあの炎上を見てそもそも観に行っていないんだろうなと予想ができた。
ただ、にしても絶賛する人が多い。私としてはこの映画がなぜ絶賛されるかわからず困惑した。そこでしらみ潰しに絶賛しているコメントを読み漁った。
そして分かったのは、絶賛している人がとにかくいい奴そうだったことだ。細かい問題点はありつつもそこを容認していいところ褒める、そういう人たちだった。
ただスラムダンクの映像を見れただけで嬉しい。三井がスリーを打っているだけで格好いい。宮城最高。学生時代のバスケの試合を思い出した。
なんて純粋でいい奴らなんだ。。。
私は理解した。今回の映画を楽しめるのは「いい奴ら」だ。
私のように細かいところが気になったり、こんな長文のレビューを書く陰湿なやつはお呼びでなかったのだ。
だからみんなに言いたい。この映画を観て最高だと言っている友達がいたら、一生大事にしたほうがいい。絶対いい奴だから。
・
・
・
・
実はこれでもかなり甘口で書きました。本音を言うと後悔しかありません。
なぜ俺はあんな無駄な時間を。。。
スラムダンクすげー!
30代男子。
リアルタイムでスラムダンク読んでました。
四半世紀経ってるのに、
結果わかってるのに、
こんなに心を動かせられる作品
スラムダンクすげー!!
音楽もよかった!
【追記】
2022.12.20に2回目を鑑賞。1回目との間にマンガを読み返し、映画ではカットされているセリフやシーンを確認。改めて映画を楽しむことができ、魚住や海南の姿にも気づくことができました。
【追記】
2023.7.17に3回目を鑑賞。3回目でも泣ける。何これ。井上さんすごすぎ。評価を4.5→5.0に上げました。
何故なのか
漫画もアニメも観てましたし、スラムダンクをきっかけにバガボンドもリアルもブザービーターも読んでるくらいですが声優交代にげんなりしつつも重い脚で劇場に。
ちなみに世間じゃ新ジャイアンとか言われてますが新ジャイアンを聞いた事ないのでそこは問題なし。
井上先生の絵がヌルヌル動くしバスケシーンのCGもかっこいい。
山王って皆ボーズで個性無いなと子供の時は思いつつ大人になってから見るとそんな事もなく、そして今作で動く山王まじ王者。
ラストの無音のシーンも劇場内皆無音。
と、絵と動きの魅せ方は素晴らしかったので後はぐち。
やっぱり声優は当時のままで聞きたかったです。
今、今作の内容を思い出しても声は旧キャストなんです。
ヤンチャで可愛げのある桜木は何処に。。。
ゴリとリョーちんはすんなり馴染んだのですが桜木、流川、ミッチー、安西先生は最後まで駄目でした。
新しい声優の方々には申し訳ないのですがおっさんは新しいことを受け入れるのが苦手なんです。
あと、何故にリョーちんにフォーカスを?
山王戦って最後の試合だけあって各々の終着点でもあり一人を優遇すべき試合では無いと思うんです(ミッチーは優遇されてた気がする)。
試合中、ことあるごとに回想シーン挟んでくるので冷めるんです。
そして色々カットされちゃうわけでして。
TheFirstってことは他のキャラを軸とした映画を今後するつもりが??
それなら山王以外の試合で各キャラを掘り下げ最後にほぼ回想を挟まない山王戦の構成で作って欲しかったです。
まさかインターハイ優勝しちゃうパラレルワールドを描いたり?
原作者が脚本監督だもの
何が不満が?
初恋だったリョータが主役で眼福。カッチリヘアのリョータは好みじゃないけど、汗だくで髪が乱れてるリョータがたまんねーのよ
何度も何度もコミック読んできた自分には、物足りないシーンなど無かった。
映画館に入る前にグッズ物色してて、グッズなど買わぬと思って買わなかったけど、
観た後リョータのアクキー買おうと思ったらリョータだけ売り切れ…。桜木花道とみっちゃん買った。あとパンフもね。
ほんと原作のまんまの絵が大画面で観れて、ファンとしてはたまらなかった。
花道の声優がピンとこなすぎたくらい。
もっかい劇場でみたい
井上雄彦自身による新しい切口のスラムダンク
## 漫画スラムダンクの魅力とは?
個人の意見だが、漫画版の魅力が何だったのか改めて考えた。
端的に、この漫画の魅力は(特に後半)展開・人物描写の無駄のなさと圧倒的画力・演出力に尽きると思っている。
バックボーンの必要以上の掘り下げ(勿論無くはないけど)が無くても、試合中のプレイとかちょっとした掛け合いだけで、キャラクターの性質というか生き方みたいなものまで120点表現している。
特に後半は試合以外の無駄な要素を極力削ぎ落として、井上雄彦の圧倒的画力と巧みな演出で完全に虜にされた。
誤解を恐れず言うなら、余計なものを描かなかったからこそ、読者がキャラクターに対して想像できる余地が生まれ、感情移入たのではないのだろうか。
##主役宮城リョータの山王戦!!
そして今回の劇場版について、
昔のアニメの超絶アップデート版を作るのかと思ったが、、、まさかの宮城リョータ視点での山王戦とそこに至るまでの過去編という構成!?
実はバスケエリートの兄と死に別れた辛い過去があったとは思わなかったし、親子関係の修復とかもめっちゃ( ;∀;)イイハナシダ-だったし、バスケが生きる支えだったってセリフもよかったんだけど。。
申し訳ないけど、それ今更必要なのか?と思ってしまう。
もうこれを観てしまうと、前と同じように宮城を見れなくなってしまう。
自分の中では、ちょっと不良だけどバスケが上手い、いつもクールなリョーチンでいてほしかった。
勿論、劇中ほぼ明かされなかった彼のエピソードを令和4年に観れるだけでこんなに有難いことはないのだが、気持ちとしては正直複雑。
宮城はマンガの描写だけで百億点のキャラクターだと思っているので、正直それの描写って必要なよのか?と思ってしまった。
勿論、この背景が連載時から考えられてのあのキャラクターだったなら凄いと思うし、それを連載中に微塵も出さなかったのは更に凄いと思う。
しかしそれを今更観たいかと言われると別問題な気がする。
## 何故宮城の話に?
実はこの背景は連載時から考えられていたけど、劇中で描くタイミングがなかったのか?(あえて描かなかった?)
そういえば、花道も親父が倒れたエピソードがあったし、実は皆辛い過去があったのか?
正直連載でそこは掘り下げなくてよかったと思ってる。
##映像作品として
公開前に言われたのは何故3D??という話。
実際に観ると思ったより違和感はなかったし、かなり原作に寄せていて、3Dアニメの新たな表現になっていると思う。
(が、映像として驚きや快感があるかと言われると少し微妙か。)
監督は試合を2Dでやるのは無理〜的なことを仰ってたが、それは東映だから出来ない?予算的に出来ない?なのか?と思ってしまった。
もし昔のアニメの超アップデート版としての山王戦をやるなら技術的には可能なところはあるのでは??とも思わないではない。
あとは構成上仕方ないんだけど、一刻も眼を離せない試合の途中で回想が交互にくるのが辛い。
山王戦はどのシーンも見所しかないので、前半が大胆にカットされてたのが惜しい。前後編にするか、時間増やしてほしかった。(泥にまみれろよ、カットされシーンも観たい。)
もしくは過去編をやるなら別枠で観たかった。
##まとめ
色々文句も書いたけど、原作を知ってれば勿論楽しめるので4点。
終盤の怒涛の試合展開と、母親への向き合い方は凄くいい作品だった。
中途半端な印象
山王戦と並行して宮城リョータの過去を描く物語
山王戦が中途半端に見えた、とはいえ世紀のアプセットを描こうとしている気概は伝わるのですが、いきなり山王戦から見ても…なんてすよね。というわけなので当然かもしれませんが本作は原作を読んでる人限定です
山王戦は当然ながら、山王と湘北以外のキャラは出ません。要するに試合を解説する牧や信長など海南のメンバーや魚住、彦一姉など無しです、つまりいきなり山王からやってしまうので、それまでの原作は端折る形になってます、尺の関係でそうなるのは仕方ないとは言えここまで登場人物寂しいと原作のあのシーンセリフもゴッソリ落ちてて、えー?!の連続なんですよね、それでラストのアプセット見せられても…うーん?!になってしまう
が、この作品の主役は宮城リョータなので山王戦はあくまでオマケ、宮城の話だけでは物足りないと観客に配慮したリップサービスなんですかね?
で、肝心の宮城の話はというとこちらはさすが原作者が脚本書いただけあって、さすがというかこれは原作者でないとダメでしょう、と思わせる内容でそれなりに納得します
いろいろ言われてた声優の変更については、私は良かったんじゃないかと思いますよ
CGについては、現時点での最高技術を駆使してると思うので凄いとは思いますが、やっぱりセル画アニメで見たかったな、新しい技術を否定する気はありませんが、声優も絵も全て刷新すると
変化大きくて全く別物に見えてしまう
声優変えるのなら、せめて絵はセル画でやってほしかった
安西先生はカーネル・サンダースにしか見えなかった…
リョータの世界
控えめに言って最高でした。
漫画のファンですがアニメは見ていません。
アニメのゴリ役の方ご冥福をお祈りいたします。
アニメでは描かれなかった山王戦を主役に宮城リョータを据えて描き直した映画です。
やはり原作者が監督をしただけにほぼブレが無いです。三井エピソードが少し怪しめでしたが。
セカンド希望です。
面白い!最高すぎるのに、、、
んー、やっぱりいつも通り整理せず、思ったことそのまんま書きまーす。
見終わった感想としては「スラムダンク最高!」って感じ
特にオープニングで相手校の山王工業が出てきた時は
「ひゃっほー!やっと見れるぞ!」となるんすよ
そして、絵はね、慣れとかじゃなく、最後までやっぱりちょっと映画として映像としては違和感が残るんだけど、井上雄彦先生の絵が動いてると観ればもう最高なんすよ
じゃあなんでここまで良いって言ってるのに満星ついてないかと言うと、やっぱり
「桜木くんって言うの」や、
魚住の大根かつらむき や、
清田、牧などの海南目線解説
これ観たかったなあと、あと沢北のお父さんね
「沢北じゃねーかドアホウ!」←これも!
などなど観たいシーンがたくさんあったんですけどいろいろないんですよ、、
けど!試合終盤のあの無音シーン。あれで全部かき消せました。あの何分間かは原作の堂本監督と同じく、握った拳にジワッと汗が滲みました。
こんな感じで感情が大きく揺さぶられた2時間でした。
ちょっとカッコ良すぎたかな。音楽とかもアニメ主題歌のWANDSとかZARDとか君が好きだと叫びたいかけて欲しいという気持ちは拭えない。
正直なところを言うと過去のシーンとか詰めずに、もっといろんなキャラの解説聞きながら試合を楽しみたかった。
(彦一のお姉ちゃんとかのね)
まあそこは好みの問題で、あのリョータの過去とか色んなことが知れてよかった!って人もいると思うしその気持ちも全然分かる。
なんか、批判が大きくなっちゃったけど、めっちゃくちゃ面白かったし最高だった。もう一回映画館に観に行きたいとも思った。そんな素晴らしい作品でした。
PS 観たいものを無意識に作っていてさらにその上や斜め上のものを作ってくれるのが庵野秀明で、
これが観たいんでしょ。君たちの気持ちは分かってるから安心して観てねと言うのがトムクルーズ
蘇る伝説!
原作未読で、本作を見る為にTVアニメを視聴したド素人です。
感想
スラムダンク新参者でも終始感情昂る傑作だった。一方で、山王戦をもっと長時間観ていたいと思う自分も居た。
・物語構成
原作におけるインターハイ、ラストの試合である山王戦と宮城リョータの過去回想を交互に見せて作品としてのクライマックスに持っていく物語構成となっていた。
原作の山王戦は未読ですが、それでも大幅なカットがある事は十分に伝わった。しかし、原作の持つ面白さがリョータの過去編と交わる事で別の満足感を与えてくれたので、とても満足できた。
特に母親からの応援とリョータ自身の限界突破が交るシーンは号泣した。
クライマックスの残り2ゴールは息を呑む迫力で圧倒された。
・CG作画
観る前は少し違和感があったが、実際は日常パートは手書き、試合シーンはCGでした。CG作画が不安要素だったが、終始画面が動いていて、臨場感があった。特にラストの2ゴールシーンは圧巻の迫力で引き込まれた。
・声優変更
最初は違和感があったが、途中で慣れて集中して観る事が出来た。
総評
全スラムダンクファン必見のお祭り映画。衰えない伝説の作品の迫力に圧倒され、原作も読んでみたくなった。
賛否が分かれるかな?という作品
まず、コミックス24巻か25巻まで読んでから行った方が良いと思います。それまでの知識がある程度前提になっています。
SLAM DUNKという作品を題材に宮城リョータの人間としての成長を描いた作品といった感じでした。
声優は所々ん?となる箇所はありましたが、そこまで気にはなりませんでした。
絵はとても良かったです。アニメというよりはカラーで漫画が漫画で描ききれない部分も含めそのまま動くといった印象です(良い意味で)。
ストーリーはコミックス6巻分を2時間で丁寧に描こうとするのが無理があるのかもしれませんが、前半ほぼカットして、後半戦も盛り上がり始めた所で過去がカットインするのを繰り返す形だったので自分には最初から最後まで大きな波が来ることなく終わった感じでした。
なので山王の絶望的な強さも淡々としていて感じにくく残念でした。
また、自分は観賞前日にコミックスの山王戦を読んでから行ってしまった為、余計に映画版を淡々と感じてしまったのかもしれません。
理想的な流れはコミックス25巻→映画観賞→26巻から最後まで読むが、一番良かったかなという気がしました。
ただツイッターやこちらの評価でも感動したといった声も多くあるようなので、賛否が分かれるかな?と記載しました。
secondがあるのか、もしあったときにはこのfirstを見直して起承転結の起だから淡々としていたのかと驚かせてもらえたらなと期待も込めて★3といった感じです。
SLAM DUNKは…お好きですか?
「大好きです 今度は嘘じゃないっす」
この名台詞すらもカットされている映画です。
今、井上先生が僕らに見せたいSLAM DUNKがコレってことなら、それはそれで受け入れるしかない…というのが精一杯の譲歩です。
以下、居ても立っても居られず、この投稿をするためだけにアカウントを作った男の人生初のレビューです。
■内容
山王戦がベースにあると言いたいところですが、実態は宮城リョータの過去をベースに山王戦が差し込まれています。それ程までに本作の山王戦について、没入感は皆無です。
山王戦では、それぞれのキャラクターにフィーチャーしておりますが、ところどころ原作とは異なります。桜木の「大好きです 今度は嘘じゃないっす」カット、木暮の「…2年間も待たせやがって…」カット等…当然魚住も出てこなければ流川と仙頭のシーンもカットされておりますので、赤木が吼えるシーンも流川vs沢北も深みが全くありません。
山王メンバーについても、突然の河田弟出場、一ノ倉への言及がないので三井の疲労が伝わりにくい、深津がまるでモブキャラかのような扱い、沢北の過去カット等。
試合展開もかなりあっさりしており、桜木宮城の開幕アリウープも流す程度であり、きわめつけは流川のチャンスを斜め45度でパスを受けようとした桜木が潰したシーンはカットされておりました。(このシーンがあるかないかで、最後の「左手は添えるだけ」の重みが相当変わると思います)
いくら宮城メインの映画とはいえ、全く満足も出来なければ白熱もしない山王戦でした。強いて何か良かった点を挙げるならば、良くも悪くもリアルになっていたので、分かりにくかった動きが明確化したことくらいです。
■CG表現
賛否が分かれるところですが、少なくともSLAM DUNKらしさは無かったです。メインキャラはそれなりに見ることできましたが、最悪なのは応援先にいるモブキャラ。特に山王サイドは全員坊主で描かれていたので、坊主頭が同じ挙動を繰り返すという、令和の映画とは思えないレベルのCGでした。2010年台前半のパワプロの応援席を彷彿とさせます。
また、安西先生についてはCGとの相性が最悪で、あのデフォルメされた体型×CG=人間ではないナニカになっていました。そのせいで台詞が頭に入ってこず、全く集中出来ませんでした。
■声優変更とキャラクター
全体的に声優変更はさほど気になりませんでした。理由としては声優変更以上に気になる点が多々あったからです。
ただ、序盤桜木には全く慣れませんでした。画面に桜木が映っていて桜木っぽいことを誰が言っているものの、全くシンクロしていないと感じました。
それよりも、キャラ付けのほうが致命的であると感じました。SLAM DUNKといえば、熱血バスケ漫画の中に織り込まれるテンポのいいギャグが唯一無二の作品であると思っていますが、今回の映画のキャラたちは終始「ガチ」の顔をしています。声もギャグに向いていないので、ギャグパートは終始スベっています。そのスベりすらもギャグになっていないので、共感性羞恥に近いものを感じました。
■最後に
新規のファンは置いてきぼり、原作ファンは消化不良。誰のためのなんのための映画だったのか意味不明です。井上先生短編作品『ピアス』を愛する人、CGでバスケを見たい人、これから宮城リョータの同人誌を描こうと思っている人にはオススメです。
また、エンドロール後に宮城と沢北が海外でバスケをするシーンが描かれておりますが、僕が本当に見たい「その後の宮城」は湘北でキャプテンになった宮城でした。
今回の映画を一言で表すと
「自分たちのことを湘北メンバーと勘違いした、
どっかの知らない一般人のCGバスケ映画」です。
二回目、見に行ってきます。
待ち望んだ山王戦!!!
漫画は2,3回読んでいますが、アニメはほぼ見たことないです。
自分もコートの上に一緒にいるようなめちゃくちゃ熱い気持ちになりました!本当にありがとうございます!
・作画が少し特殊(?)になったり、声優交代が発表されたりと、心配の声、批判の声がちらほらあったようですが、個人的に完全に杞憂でした。
有名作品になればなるほど、増えるので仕方ないですね。ましてやSLAM DUNKですから。
・無理やりマイナス意見を言うとしたら、たまに背景に対して、キャラクタが浮いているような感覚があったり、流川と花道がタッチしたときにBGMがあったことくらいです。
浮いていると感じた瞬間は、キャラが少なく、俯瞰しているとき感じました。つまり、そんなシーンほぼないです。
アニメもあまり見てなかったことがあり、声はまったく気にならなかったです。
BGMに関しては後述^^
アニメーションはとても滑らかで、ほんとのバスケの試合のように観てしまいました。
だから、どんなセリフ言うとか、どんなシュート決めるとか、どっちが勝つとか知っているのに、熱くなって声出そうになりました。
スラムダンクはスタメンの5人が主人公だと個人的に考えているのですが、今作では宮崎リョータ視点が多く語られました。試合中もっとも長くボールを持つからだと思います。
本当に映像化してくれてありがとうございます!BluRay買います。気付いたらパンフレットも買ってました。
ラスト数十秒、無音になりました。そんでスピード感ある、流れるようなアニメーション、ブザービートで花道がミドルシュートを決めて、流川とバチン!てやりました。そこで音楽流れたんですが、個人的には(重要)歓声だけでも"会場感"あって良かったかなーって思いました。
絵のタッチが違うから、声優変わったから、と色々な意見あると思いますが、スラムダンクを知っている、見ている、読んでいるなら、観て欲しいです。
追伸
2回目観た 今まで最高の2回目だった。
激アツだった!
この映画は、観る前から賛否両論の多い作品で実際の所どうなのかなぁって思っていたけど全てを払拭してくれるくらいすごい作品だった。
冒頭のオープニングから鳥肌が立ちぱっなしだった!
音楽と映像のかっこよさがまたグッときた。
原作をしている人だとこのシーンは、違うかなとか色々と意見が出てくるかもしれないけど、今までとは、違ったslam dunkだと思って観ていいかもしれない。
物語は、いきなり試合から始めるので原作を読んでいる人ありき進んでいるところもあるかなと思いました。
それでも今回の作品は、キャラクターのそれぞれの心理描画が妙実に描かれているのでだんだん引き込まれていきました。
漫画での名言などは、さらっと出てくるけど、それでもこの時間に詰め込むとなると仕方ないのかなと感じました。
原作でアニメ化されていなかった試合が2Dというリアリティのある作品で実際の試合を観ているかの様に楽しめてよかったです!
追加の考察です。 2
今回のスラダンの件
今回のスラダンは、主人公をリョータに置いてる所にポイントがあると思う。
過去の話でも父を失い、兄を失い、バスケでも兄には、勝てずにいた。
そんな挫折ばかりで挫けてしまいそうになる。
高校でバスケを始めるも周りと上手くいかない。
挫折ばかりでダメな人生。
「待ってたぞ。問題児」
あれは、自分の中で何かを変えてくれる期待感
赤木の勝ちへ意志
自分の中で何か変わってきた。
試合を通じて、自分の存在が大事だと気づけた。
「NO.1ガード」
心が弱かった自分に討ち勝つ事が出来た。
そして、数年後
メンタルが強くないとやっていけないアメリカの舞台で活躍する。
自分が成長をする事が出来た。
「ただ、負けたくなかった。」
それが最後の兄の写真で終わるんだろうなという考察です。
日本は、まだまだコロナで大変な事も多いだろうけど挫折してる人ほど這い上がる事が出来る。
自分自身を見失いで。
前を向いていけるよ!
そんなメッセージを感じました。
これの続編も期待したい作品でした!
めっちゃ面白かった!
ありえない。この一言に尽きる。
私は漫画、アニメファンです。1ヶ月も前から予約して映画を本当に楽しみにしていました。
まず従来のスラムダンク、ファンが期待していたスラムダンクではありません。古くからの漫画、アニメファンであれば失望します。また無駄な演出が多いので初めて見る人からしたら、本当に売れてた漫画やアニメ?と思われても仕方ないくらい構成と内容とキャラがうっっすい。
個人的には金曜ロードショーでやってたら見るレベルでした。
アニメを見ていた方であれば声優交代も問題かもしれませんが、そんな次元の話じゃありません。
【唯一良かった点】
オープニングのカッコ良さと、やはり山王戦なんだ!という最初の期待、数分の興奮のみです。
【問題点】
・山王戦の死闘までのプロセス皆無ですぐ試合が始まる。
・すぐ試合が始まったと思ったら読み切りのピアスをベースに宮城リョータが主軸で、試合場面をぶった斬られるので、あれだけ見たかった動く山王戦の試合観戦に全く集中できない。
・主人公の交代。キャラの崩壊。
・各キャラクターの魅力がうっすい。ペラペラ。スラダンの濃いキャラ達を見事に全員殺している。逆にすごい。
・キャラが薄いと感じる、背景説明もないため名言も全て陳腐に感じる。
・CGがぬるっとしていて躍動感がない。映像としてはキレイだろうが旧アニメのような血が通ったプレイだと感じる事ができない。
とまぁ、たくさんツッコミどころがありすぎて書ききれないです。
次回の映画に繋げるための布石だったとしても、もう見ません。YouTubeで編集されたファンが作ったMAD動画を見て感動する事にします。
待ってました‼️
待ちに待った映画"SLAM DUNK"
カッコよすぎるオープニング
こんなの久々に見た気がする。
原作にある「ワルモノ見参‼️」を絵と音楽で表現するって感動もんです。
公開前の予告やプロモーションを見ると不安しかなかったが、全てを覆してくれた。
原作にあったコミカルシーンやギャグシーンがないのは残念だったが、2時間の中に詰め込むとなると納得するしかないかな。
今回がTHE FIRSTなら、ぜひSECONDを‼️
全341件中、221~240件目を表示