THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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43歳のスラムダンクドンピシャ世代には突き刺さりました
スラムダンクが映画化されると聞いた時からずっとずっーと楽しみにしてきました。
上映前に予告を観た時には正直、少し違和感がありました。
漫画のみでアニメはほとんど観ていなかったので声優さんに関してはそこまで違和感ないのですが、CG?の映像についていけなさそうだなと、、
でも、同じスラムダンク世代の皆さま、ご安心ください。
観れば問題なくあの時夢中に読んでたスラムダンクがそこにあります。
2時間の映画なので、漫画では描かれていたところがないところもありますが、逆に漫画に描かれていない事もあります。
井上雄彦先生のサプライズでしょうか。
めちゃくちゃ楽しく、泣けるそんな映画でした。
観てよかったです。いやほんとに。
しかしfirst ってあるんですけど、続くんでしょうか。
次は三井に焦点あてていただけると嬉しいですが、流川もアツイですね、メガネくんもいいかも。
もしまたスラムダンクが映画化されたら、それはもう是非お願いしたいです。
ちょっと!好きになっちゃうじゃん。
原作コミック(連載当時)全巻持っていて、アニメも観ていたドンピシャ世代でしたが、特にどハマりしていた訳でもなく。
今回、友人が観に行って凄く良かった!との話を聴いて…じゃぁ観てくるかぁー。位のノリでした。
いやぁ、面白かった!
其々のキャラのバックグラウンドをちょい見せしつつ、1試合をまるッと見ている。
いい感じに湘北選手に感情移入しながら試合観戦をしている応援席の観客のキモチを味わえました。
まぁ、創造神(原作者)が脚本、監督やってんだもん…何がどう転んでも「井上雄彦の作品」なのよ。文句ないです。
曲もめっちゃロックで上がる感じがカッコ良かった!
10代半ばから後半それこそ彼等とほぼ同世代で作品に触れてはいたものの、うん十年ぶりのスラダンについて行けるか心配だったけど杞憂でしたね。
観てるうちに思い出すもんだわね。
当時の最推しは木暮先輩で次がリョーちゃんだったので、今回うっかり好きになっちゃうかと思いました(笑)
原作はもうちょいチャラいキャラなイメージだったんだけど。
ところで原作でのラストって、結末あんなじゃ無かったですよね?
(何かふわっと終わらなかったっけ?)
今回めちゃめちゃストレートに夢のある結末で、其れも含めてしっかりと「終」が着いた気がします。
作品内容を殆ど知らない夫も楽しめたようでした。
今の井上雄彦のスラムダンク連載をそのまま長尺アニメに落とし込んだ感じで納得の出来でした。
公式が最大手ヽ(°▽、°)ノ
😭😭😭😩😭😩😭😭😫
宮城リョータ物語
懐かしのスラムダンク。昔のことすぎてかなり忘れている部分もあり、内容についていけるかなと心配しながらの鑑賞でしたが、全くの杞憂でした。スラムダンク初心者でも、本作の表面的な内容は十分に理解できます。しかし、湘北メンバーについて知っている前提で展開されるので、やはり原作なりテレビアニメなりである程度の予習はしておいた方がいいでしょう。
ストーリーは、インターハイ出場を果たした湘北高校と高校バスケ界の頂点・山王工業との激戦の中、宮城リョータの回想シーンの形で、バスケを教えてくれた兄ソータとの関係、兄の死を機にぎくしゃくする母との関係、それらを経てのバスケへの思い等を描くというもの。正直言ってやや重めのストーリー展開ですが、リョータのバックボーンが知れる骨太の内容なのは悪くなかったです。
肝心の山王戦はというと、これがとにかく熱かったです!原作をもはや忘れているので、試合展開そのものにとにかく引き込まれました。その中で、桜木、赤木、流川、三井と、おなじみの湘北メンバーにそれぞれ見せ場が用意されていたのもよかったです。あまりの感激に何度も涙してしまいました。
そして、特筆すべきはその映像表現!テレビアニメとは別次元の興奮が味わえます。CGをふんだんに使っていると思われますが、その躍動感がハンパないです。作中で描かれるプレーのリアルさも抜群で、超高校級とはいえ現実的で多彩なプレーに目を奪われました。原作漫画の雰囲気をあえて残したキャラデザもよき。これをアニメならではの迫力のカメラワークで魅せてくれるので、自分も選手となってコートに立っているかのような没入感が得られます。
それだけに、リョータ物語が、決してその内容は悪くないのですが、そこを深く描けば描くほど、試合の緊迫感が寸断されるのはちょっと微妙に感じてしまいました。メインはあくまでリョータ物語ということなら、まあこうなるのでしょうが、試合シーンがこれだけ熱いなら、こっちをメインにしたほうがよかったように思います。それとも、本作が「FIRST」ということで、これから他のメンバーにスポットが当たった作品が作られていくのでしょうか。やはり試合あってこその回想シーンなので、メインは熱い試合にしてほしいものです。
キャストは、テレビアニメから一新され、仲村宗悟さん、笠間淳さん、神尾晋一郎さん、木村昴さん、三宅健太さんらが演じています。賛否両論あるようですが、自分はテレビアニメをあまり観ていなかったので、全く気になりませんでした。
勇気とさわやかさ
誰かにお勧めするか?
井上雄彦の絵が躍動するだけで!
スラムダンクの魅力といえば個人的に山王戦に尽きる。この試合にスポーツ少年漫画のすべてがつまっていると言っていい。
そういう意味で山王戦が描かれることが冒頭でわかり、観る前から最高の映画になることがほぼ決まっていた。
でもそれよりも驚いたのがアニメの質の高さだ。正直、テレビアニメのスラムダンクはあまり好きではなかった。試合シーンが妙にリアルさに欠けていたり、マンガに比べて迫力が足りなかったから。ただ、本作はすごい。井上雄彦が描いた絵が動いていた。そんな印象だ。しかも初期のスラムダンクではなく、後期のそしてバガボンドを描いているときの絵だ。流川のキャラデザに若干の違和感を覚えたがそこは問題ない。あの絵が動き、汗をかき、ボールを追いかけ、ゴールを決めていく。なんて素晴らしい映像!
テレビアニメのスラムダンクが好きではないから声優問題もほぼ違和感なし。山王戦を存分に楽しんだ。試合の展開も結末も知っているのに、要所要所でやはり涙が止められない。ずるいくらいに名台詞を散りばめてくるから。このあたりは映画だからてんこ盛りにしてやれ!というサービス精神を感じた。でも、スラムダンク初見の人は大丈夫なのか。少し心配してしまう。
あと問題(?)は主人公が宮城リョータというところ。山王戦だけで映画を成立させるのは難しいことはわかるし、他のキャラのエピソードは本編でそれなりにあるからリョータの話にしたのもわからないではない。でも、花道や流川の話が脇に置かれた気がして少し寂しかった。
そんな寂しく感じたところはあっても、素晴らしい映画だったことは間違いない。満点です!
やばい
25年待ったよ
まーさーかースラムダンクをまた映画で観れる日が来るとは思わなかった‼︎
声優が違うとかそんな事よりも井上先生がまたスラムダンクを描いてくれた事だけで、感謝🥲
内容もリョータの生い立ちを描いた軸のストーリーからのまさかの全然期待していなかった対戦相手😵嬉しすぎるの一言
映像は漫画のカラー表紙がそのまま動いていて、新たな映画の可能性を感じまくりました!試合ラスト1分のシーンは圧巻の一言
10-FEETの歌詞の「その腕に約束の飾り」もリョータの事を歌詞にしてるのが分かるし、テンション上がりまくりでしたね!!カッコイイの一言
原作ファンとして、細かいところは自分で思い出しながら付け加えて見てましたが、最後の桜木花道のあのセリフは誰しもが心の中で唱えたでしょう!
2022年、映画館での最後の映画は最高の一言です😆
声優さんかなー
普通に良かった。
原作は反抗期真っ只中の娘が夢中になってる漫画がどんなもんなんか、こ...
不安あったけど見てよかった
ここまで凄い作品とは
ラストは息ができなかった。劇場内は、隣の人の心臓の音が聞こえそうなくらい静寂と緊張に支配される。そして、勝敗が決すると同時に、息を吐き出す。声こそ出さなかったが、拳を突き上げて、心の中で大歓声を送った。
井上雅彦が追い求めたリアリズムとは、これだったのか。プレイヤーの激しい動きにシンクロするプレイヤーの影、ガードをすり抜けるドリブル、隙をついて放つスリーポイントシュート、極め付けはダンクシュートで揺れるリング。
井上雅彦の圧倒的な筆力で描かれたプレイヤーの動きは完璧なまでに映像として表現できている。奥行きは感じるが、3Dアニメとも違う。ローアングル、アップ、スローモーションを駆使して今まで見たことがない映像を体験できる。
ジャンプを毎週追っかけていたリアタイ組ですが、花道と流川とゴリ以外は忘れてました。ごめんなさい、リョータに三井。
新しい声優も違和感がないどころか、新キャストの方が好きになった。井上先生、凄すぎる作品をありがとう。
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