THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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最初で最後のスラムダンク。観るべし
井上監督の思いがスクリーン全面から伝わって来ます。
知らないうちに涙が出て来ました。
もちろんここまでやらなくても…って有るんだけどそれすら凌駕するキャラクター達の熱さ。
素晴らしいとしか例えようがありません。
今年1番です。
色々あった声優問題⁈も気にならないと言えば嘘になりますが全然許せます。
この作品こそはスクリーンで観るべき!
スラダンに触れていない世代にも絶対にこの熱さは伝染します。
井上監督ありがとう。
この調子で『バカボンド』よろしくお願いします。
なんも言えねぇ ※2022.12.04編集
頭整理したらレビュー書くかも。
今はなんも言えねぇ。
※2022.12.04編集
1日経って少し落ち着いてきたので
書こうかと思います
見た直後はやっぱり懐かしさとか
思い入れが強かった分
真っ当な判断出来にくいなと思っていたので。
宮城リョータ、その過去はいい
山王戦、やっぱりコレだよね。
だけど、後半につれ
やっぱり試合に集中したくなっちゃいました。
結果を分かっていても
あのぶつ切りは、煩わしい。
初見の人にも優しく無い気がしました。
でも、井上先生の初監督作品だし
作画なんかは本当に良かったんで
次回作(あるよね?)期待したい。
スラムダンクの世界が広がった
声優交代にCG……正直、不安な気持ちを抱きつつ映画館に行きました。
しかし、湘北の5人が走り出した瞬間、その不安も一瞬で吹き飛びました。
それからラストまで、あっという間の2時間でした。
CGは想像していたより遥かによかったです。
予告編を観た段階は、アニメ的な誇張、彩度を抑えたCGにやや地味な印象も持ちました。
でも、映画を通して観ていると、CGならではのリアルなバスケ描写の積み重ねとCGのメリットを生かしたカメラワークで、自分も試合に参加してかのような臨場感がありました。
一方で、リアルなだけではなく原作の絵の魅力もしっかりとあり、特にアップの表情は素晴らしかったです。
試合が進むほど表情が熱気を帯び、鬼気迫っていき、スラムダンクらしい熱量がありました。
作画も丁寧で見応えがありました。
CGと同じく作画もアニメ的な誇張は抑え気味に、比較的リアルな芝居で描かれてます。
こちらもリアルなだけでなく、熱のある芝居が多く、リアルでありつつも熱量があるのが、スラムダンクらしくてよかったです。
ストーリーは作者が監督したからこその濃さが出てました。
単なる原作のアニメ化・リメイクではないし、まったくのオリジナルストーリーでもない、新たな視点のスラムダンクになっています。
スラムダンクの世界がさらに広がるストーリーで、漫画版を活かしつつも補い、巧みにまとめています。
それにしても、プロモーションで何かと失敗していたのはなんだったのか?
事前の期待をいい意味で見事に裏切ってくれる熱い映画でした。
スラムダンクの観たい姿とは?
スラムダンクを見て中学バスケ部に入り、
スラムダンクを読んで漫画家になりました。
映画の15秒CMが出る度にこれは大丈夫なのか?
観るのが怖いと言う気持ちになったけど、
やはり動く湘北高校のメンバーが観たくて朝イチで
観ました。
オープニングはスゴくカッコ良かった。
スラムダンクのキャラ全員にカリスマを感じました。
昔、井上雄彦さんご自身で自分のキャラをCMで
動かしてたように、
自分のキャラを映画の大きなスクリーンで動かす
と言うのは夢だったんじゃないかな?と想像しました。
THE FIRSTと謳うくらいなので、永遠に続くドリブル喋ってばかりで進まない展開のアニメ版を良しとしてなかったんじゃないかな?とも思いました。
ボクは井上雄彦さんのスラムダンクが好きなので、
井上雄彦さんの絵で動くキャラクターたちにやはり
感動しました。
だけど同時に妙に無機質でリアルな絵と動きは
スラムダンクのダイナミズムでドラマチックな演出を
削ぎ落とされてるような気もしました。
クライマックスは感動したのだけど、
映画で感動したと言うより漫画を思い出して感動して
いる気がして、
観終わった今も映画で感動したか?と自分に問うても
よく分からないと言う感じです。
全体的に雰囲気も暗くて、
このまま各キャラの暗い部分を描いて行くと
俺たちのスラムダンクが闇に飲み込まれてしまう!
と怖くなりました。
リョータの過去の部分は観た人によって、
見れてよかったとも思うだろうし、
そこは今更描かなくてもとも蛇足だとも思うと
想像します。
ただ、最後には映画を観て良かったなと思える
井上雄彦さんからファンへのプレゼント的な部分が
あって、
とにかく今複雑な気分です。
一つ思うのはアニメは脚本、監修までの参加にして
優秀なアニメーターさん達に任せた方が
良かったんじゃとは思いました。
時間が経って追記
パンフレットを読んで
井上雄彦さんはやはりリアルさや痛みの部分を描きたかったんだと思う、彼らも普通の高校生なんだと。
だけど、ボクがスラムダンクで観たいのはそこじゃなかった。底抜けな明るさや青春の清々しさが観たかった。その溝があったように思う。
それに、何十年か経って実はこのキャラはこうでした、
と言う手法が好きじゃない。
思い入れやこのキャラはこうなんだと言う想像が、
読者それぞれにあると思うけど、リョータの見方が変わってしまう事に今寂しさすら感じている。
出来れば彼らの明るい未来が観たかった。
こんなんで少年の心掴めるのかよ
最大の欠点として漫画を読んでから、観る必要がある
せっかくの山王戦なのに全く面白くない、
よく、ここまで駄作に仕上げたものだと関心しました。
シナリオが暗い為に二度三度と映画館でみたい気にさせない。
ゆえにBD版を買いたい気にもならない。
リアルを求めてトラウマレベルに、なんだかなぁってなった。
こんなんでとか言う人がいましたよね。そんな人が全巻読んでるとは思えないですし、今作ってる映画の事を『こんなんで少年の心掴めるのかよ』って思ってると言う方がしっくりきた映画でした。
---------------【声優さん】------------
やはり、いきなり声優の声が変ってイメージが追いつかないので正直あってない気がしてならない。
慣れるまでに時間は、かかると思いました。
---------------【バスケ】------------
バスケをリアルにした序盤
とにかくタンタンとバスケをしてドリブルにパスにシュートをして決めていく両者。
全く何が?誰が?凄いとか、わからない
漫画を読んでないと、わからない事が多すぎる。ようはキャラクターの良さを全く感じさせない、相手のチームの良さも戦略も全く伝わらない。正直全く面白くないバスケを見せられる
リアルのバスケを意識しすぎて考えや会話などが、とにかくカットされまくりの為に選手達の考えが見えず、赤木が河田を意識する理由もわからない
正直、映画館を出たいくらい退屈
バスケ後半
音声なしで早送り、なんだこれ
リアルにした意味がない。演出だとしても酷すぎる。
旧アニメには、確かに、あった湘北の緊張感やワクワク感、バスケの面白さが伝わる演出。確かに、批判される部分もわかるけど旧アニメにはあっても今回の映画には、なかった。
---------------【テンポが非常に悪い】------------
試合を見せたいのか人間ドラマを見せたいのか、もう試合前に人間ドラマは終わらせておけよ!と思いました。
試合の合間合間に過去の宮城リョータのドラマがちょくちょく入り試合の内容を忘れそう。
あとピアノの『ポーン』と言う音が非常に不快。
---------------【終わりに】------------
旧アニメに確かにあった、バスケ俺もやりてぇ!と言う気持ちが今回の映画では全く湧き上がる事はなく、うん、もうスラムダンクの次作は期待できないなと正直、思いました。
山王に勝っても、なんら嬉しい気持ちにならない。
---------------【完】-----------
試合は楽しめるが……
試合部分は、ややカットはあるもののテンポを重視してのことだと思うのでOK。要所はしっかり押さえてくれていた。
主人公がリョータなこと自体は問題ないが、過去編が無駄に重くて長い。しかも割とよくある系の話でありわざわざこの映画でやることかは疑問に思う。
声優はアニメ世代でないこともありそんなに気にならない。
原作ファンは必ず観るべし
回想
予告で情報がなく、ここまで隠すなら観てみようということで視聴しました。
感想としては面白かったです。
試合シーンが特によくて、無音になる演出とか最後の方の見せ方は結果が分かっていてもドキドキしました。
自分がしっかり調べてないからかもしれないですけど、
今回の映画の主人公は花道じゃないんですね。
宮城の回想シーンが多かった気がします。
良い試合シーンの合間合間に挟んでくるのが、
あ、またか。と少し思いました。
回想シーンで花道出てきて欲しかったです。
もう少し花道を見たかった。
観たいシーンは他にもいっぱいあったけど、
2時間なら仕方ないかな。
ファーストってことは次はセカンドあるのかな?
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