THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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スラムダンクの観たい姿とは?
スラムダンクを見て中学バスケ部に入り、
スラムダンクを読んで漫画家になりました。
映画の15秒CMが出る度にこれは大丈夫なのか?
観るのが怖いと言う気持ちになったけど、
やはり動く湘北高校のメンバーが観たくて朝イチで
観ました。
オープニングはスゴくカッコ良かった。
スラムダンクのキャラ全員にカリスマを感じました。
昔、井上雄彦さんご自身で自分のキャラをCMで
動かしてたように、
自分のキャラを映画の大きなスクリーンで動かす
と言うのは夢だったんじゃないかな?と想像しました。
THE FIRSTと謳うくらいなので、永遠に続くドリブル喋ってばかりで進まない展開のアニメ版を良しとしてなかったんじゃないかな?とも思いました。
ボクは井上雄彦さんのスラムダンクが好きなので、
井上雄彦さんの絵で動くキャラクターたちにやはり
感動しました。
だけど同時に妙に無機質でリアルな絵と動きは
スラムダンクのダイナミズムでドラマチックな演出を
削ぎ落とされてるような気もしました。
クライマックスは感動したのだけど、
映画で感動したと言うより漫画を思い出して感動して
いる気がして、
観終わった今も映画で感動したか?と自分に問うても
よく分からないと言う感じです。
全体的に雰囲気も暗くて、
このまま各キャラの暗い部分を描いて行くと
俺たちのスラムダンクが闇に飲み込まれてしまう!
と怖くなりました。
リョータの過去の部分は観た人によって、
見れてよかったとも思うだろうし、
そこは今更描かなくてもとも蛇足だとも思うと
想像します。
ただ、最後には映画を観て良かったなと思える
井上雄彦さんからファンへのプレゼント的な部分が
あって、
とにかく今複雑な気分です。
一つ思うのはアニメは脚本、監修までの参加にして
優秀なアニメーターさん達に任せた方が
良かったんじゃとは思いました。
時間が経って追記
パンフレットを読んで
井上雄彦さんはやはりリアルさや痛みの部分を描きたかったんだと思う、彼らも普通の高校生なんだと。
だけど、ボクがスラムダンクで観たいのはそこじゃなかった。底抜けな明るさや青春の清々しさが観たかった。その溝があったように思う。
それに、何十年か経って実はこのキャラはこうでした、
と言う手法が好きじゃない。
思い入れやこのキャラはこうなんだと言う想像が、
読者それぞれにあると思うけど、リョータの見方が変わってしまう事に今寂しさすら感じている。
出来れば彼らの明るい未来が観たかった。
こんなんで少年の心掴めるのかよ
最大の欠点として漫画を読んでから、観る必要がある
せっかくの山王戦なのに全く面白くない、
よく、ここまで駄作に仕上げたものだと関心しました。
シナリオが暗い為に二度三度と映画館でみたい気にさせない。
ゆえにBD版を買いたい気にもならない。
リアルを求めてトラウマレベルに、なんだかなぁってなった。
こんなんでとか言う人がいましたよね。そんな人が全巻読んでるとは思えないですし、今作ってる映画の事を『こんなんで少年の心掴めるのかよ』って思ってると言う方がしっくりきた映画でした。
---------------【声優さん】------------
やはり、いきなり声優の声が変ってイメージが追いつかないので正直あってない気がしてならない。
慣れるまでに時間は、かかると思いました。
---------------【バスケ】------------
バスケをリアルにした序盤
とにかくタンタンとバスケをしてドリブルにパスにシュートをして決めていく両者。
全く何が?誰が?凄いとか、わからない
漫画を読んでないと、わからない事が多すぎる。ようはキャラクターの良さを全く感じさせない、相手のチームの良さも戦略も全く伝わらない。正直全く面白くないバスケを見せられる
リアルのバスケを意識しすぎて考えや会話などが、とにかくカットされまくりの為に選手達の考えが見えず、赤木が河田を意識する理由もわからない
正直、映画館を出たいくらい退屈
バスケ後半
音声なしで早送り、なんだこれ
リアルにした意味がない。演出だとしても酷すぎる。
旧アニメには、確かに、あった湘北の緊張感やワクワク感、バスケの面白さが伝わる演出。確かに、批判される部分もわかるけど旧アニメにはあっても今回の映画には、なかった。
---------------【テンポが非常に悪い】------------
試合を見せたいのか人間ドラマを見せたいのか、もう試合前に人間ドラマは終わらせておけよ!と思いました。
試合の合間合間に過去の宮城リョータのドラマがちょくちょく入り試合の内容を忘れそう。
あとピアノの『ポーン』と言う音が非常に不快。
---------------【終わりに】------------
旧アニメに確かにあった、バスケ俺もやりてぇ!と言う気持ちが今回の映画では全く湧き上がる事はなく、うん、もうスラムダンクの次作は期待できないなと正直、思いました。
山王に勝っても、なんら嬉しい気持ちにならない。
---------------【完】-----------
試合は楽しめるが……
試合部分は、ややカットはあるもののテンポを重視してのことだと思うのでOK。要所はしっかり押さえてくれていた。
主人公がリョータなこと自体は問題ないが、過去編が無駄に重くて長い。しかも割とよくある系の話でありわざわざこの映画でやることかは疑問に思う。
声優はアニメ世代でないこともありそんなに気にならない。
感動しました!
他の方も書いてある通り、冗長だと捉えられる部分もありましたが、それが後々じわじわと感動になって効いてきました。
制作スタッフの皆様!声優の方々!井上先生!皆様どうもありがとうございました!
原作ファンは必ず観るべし
私は原作コミックはめちゃくちゃ好きやけど、アニメは好きになれなかった。バスケットの動きってアニメーションにすると違和感しかなかったから。
でもこの映画は井上雄彦先生が監督!偽りなし!動き、絵、全て原作ファンを裏切らない!
尺の関係上、多くを語らない、説明しない場面が多いので、コミックを予習していくとベターです!
あと、前情報少なめがベストです!
あー最高やった。あと何回観に行くやろう
回想
予告で情報がなく、ここまで隠すなら観てみようということで視聴しました。
感想としては面白かったです。
試合シーンが特によくて、無音になる演出とか最後の方の見せ方は結果が分かっていてもドキドキしました。
自分がしっかり調べてないからかもしれないですけど、
今回の映画の主人公は花道じゃないんですね。
宮城の回想シーンが多かった気がします。
良い試合シーンの合間合間に挟んでくるのが、
あ、またか。と少し思いました。
回想シーンで花道出てきて欲しかったです。
もう少し花道を見たかった。
観たいシーンは他にもいっぱいあったけど、
2時間なら仕方ないかな。
ファーストってことは次はセカンドあるのかな?
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