THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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地味に感動させるセリフをキャラたちが言うw
ところどころ、漫画で言う名言大袈裟でなく普通のテンションで言っているところが忠実に再現されていて好感持てた。そして、静かに感動した。変に手を加えないところが良いね。
アニメ映画というよりもドキュメンタリーのような雰囲気の映画だった。
迷っている人達に告ぐ、鑑賞せよ!!
バスケ一筋のスラムダンクが見たかった
原作ファンで、めちゃくちゃ期待して見に行きました。
あの感動をもう一度味わいたい!と思って、一生懸命見ましたが、なんか感情移入できず、さらっと終わってしまいました。
ちなみに私はスラムダンクの中でリョータが1番好きです。
超個人的な感想です。
・バスケ一筋のスラムダンクはどこへ行ったのか
(暗いエピソードはいらない)
(沢北は神社に祈ったから負けたの?)
・リョータは「生きているのが僕でごめんなさい」なんて言うようなタイプじゃないと思う
(気が強くて明るくてバカなリョータが見たかった)
・リョータがバイク(原付?)で走るシーンがダサすぎる
・桜木が主役じゃない
(リョータの話を中心にしようとするため、桜木や流川の扱いが軽い 名シーンもさらっと流れていく)
・とにかく暗い
・北沢?沢北じゃねーか…どあほう!
大好きです 今度は嘘じゃないっす
が聞きたかった
・原作と辻褄が合わない部分が気になる
原作とは別物として見るものなんだなぁと思いました。
紛う事なき神作を刮目せよ
面白かった、ただただ面白かった、
見終わってからこんなにも満足感に包まれた映画は久しぶりな気がする。
宮城リョータを軸にする事でまた違う角度から見える山王戦
本当に期待を良い意味で大きく裏切られました。
公開前はあまりにも期待値が高いため酷評で終わるんだろうな、ぐらいにしか思っていなかったです。
だがしかし、公開後のあまりの高評価にこれは映画館に行き自分の目で確かめたい!!と思い平日のレイトショーで鑑賞してきました。当日は平日のレイトショーにもかかわらず座席はほぼ満席でスラムダンク作品の人気が伺えます。
いざ始まってみると鑑賞している皆が劇中と同じコートの中に入っていると錯覚するぐらいの没入感と臨場感、そう感じる程に映画館での一体感は感じたし間違いなく自分はがっつり映画の世界の中に入り込んでいました。
最近は2時間ぐらいだとどこか途中でだれたり集中力が切れてしまう瞬間があるのですが今作に関してはそんな時間は微塵も感じさせないぐらいスクリーンに集中してる自分に驚きました。そのくらい映像も脚本も本当に素晴らしかった!!
息を止めて見守る展開、歓喜の瞬間、250人の鑑賞者が静寂に包まれる瞬間、全員が見守っている一体感、感動などは映画館でしか味わえない体験であり醍醐味だと思います。
それらがこの作品にはたくさんたくさん詰まっています。
久しぶりに映画館で鑑賞したのですがやはり満席の中で鑑賞する映画は本当に素晴らしく、124分の間に何度も心を掴まれ感情を揺さぶられたかわからないぐらい興奮してました。
本当に映画館で鑑賞して良かったし映画って素晴らしと改めて思いおこせる作品でした。
ありがとうございました
最高に最高でした。原作を何度も読んでいたのでお話はわかっているつもり。当時を思い出しながら、新しくて、ドキドキして、大好きなSLAMDUNKをこうして映像で感じることが出来て本当に幸せでした。
もう一度SLAMDUNKを現代の技術をもって蘇らせてくれてありがとうございました。
旧アニメ無料放送の意図
鳥肌映画でした。ただ、その境地に至る為にはいくつかのハードルがあります。
一番は原作読破か旧アニメをラストまで読んでいる事。
これについてはどちらも知らず、付き合いで視聴した友人の感想が「よくわからん所もあったけど普通に面白かった」だったので間違いないでしょう。
2番目は旧アニメに対するスタンス。
ジャンプ連載中アニメ化が決まった時、スラムダンクは確かに人気作品でしたが当時の化物作品達と比較すると当初はそこそこ人気でした。アニメ化と同時に爆発的に視聴者も読者も増えて、レジェンド作品とアンケート1、2を争う作品になりました。
つまりアニメが先か、アニメに思い入れが強い人には花道の声等に違和感を感じるかな?と思います。
3つ目は映画とは「その作品単体で成立していなければ認めない」と言う人にはいろいろ気になって仕方ないツギハギ映画です。最高の感動を得るためには不足分の脳内補完が必須だからです。
上記クリアしているなら+1点の満点映画かな。
若干「それいる?」的なエピソードで試合の流れを遮られたストレスはありはしたものの、それを上回る映像と音響。是非大画面と音響設備の整った劇場で視聴してほしいです。
無料公開していた旧アニメとバスケシーンを比較したら誰でも違いに気づくでしょう。もしかしたらFIRSTを冠する意味も、旧アニメ嫌いの作者としてはこれが最初のアニメ化くらいの気持ちを込めたのかな?なんて思いました。
でも、一作で終わるのはあまりにももったいないなと思います。
リアルがそこにありました。
OKですよこれ。めっちゃ上がる
リアタイでスラダンの漫画とアニメにハマり、中学からバスケ部に入った、思い入れガッツリど真ん中世代の感想になります。
結論から言うと、、、これOKです!!!
いくつか勿体ない点はありましたが、冒頭で宮城の生い立ちがテンポ良く描かれた後に入る5人のOPがバチ上がりすぎて、正直ここだけで五つ星あげていいと感じました。
よくあるじゃないですか、続きものの新作で主人公が変わったけどようやく前回の主人公たちが出てきたときの高揚感。進撃の巨人のfinal season第6話でようやく調査兵団が登場する感じ。あれをOPで早くも喰らいましたね。
なるほど井上雄彦さんは今こういうスラダンを描きたかったんだなぁと、観てるとよくわかります。
欲を言えば、他の方も言われてるように宮城の過去がやや冗長なので、もう少しずつ他メンバーに尺を振り分けた方が中だるみしなかったかなと思いました。
とは言え、宮城視点になるだけでこんなにも映画的でスピーディーでエモーショナルな物語になるのかと目から鱗でしたし、このアニメーションで旧作アニメをリメイクしてほしいなとすら思うほど完成度は高く、満足できました。
映画まで存じ上げなかったですが、10-FEETの楽曲のシンクロ率が異常に高く、めちゃくちゃ良い仕事してます。
やっぱりスラムダンクは良い!
物語は満足だけど動きが嫌い
作品としてはとっても良かった、ただ…
作品としてはとっても良かった!
正直CG作品とか声優チェンジとか個人的にあまり期待せずに行ったんですが、構成や内容や最後の原作をベースにした演出も素晴らしくて2度ほど泣いてしまいました。
リョータの苦悩や葛藤にスポットが当たってるのも、今まで描かれてなかった部分なこともあってすんなりと入ってきました。
ただスラダンガチ世代なだけあって、特に花道のキャラクターがすんなり受け入れられない。
原作者様が正解だというならあれが正解だと思うんだけど、個人的にはもう前作の花道でキャラクターが完成してるので、特に木村昴が抑えめな演技をしてるので(自然な演技を希望されたんだと思うけど)元気ない、勢いがない感じを受けてしまう。
あれ?花道ってこんな控えめな感じ?みたいな。
頭の中で草尾くんの声を再生してしまう。
あくまでも個人の見解で、気にならない人は多いだろうし、原作主軸の方は違和感なく見れるのかもと思います。
観たかったのはコレじゃない感の考察
スラムダンクはアニメ世代でした。
旧声優の印象が強く、アニメを見返していたので劇場チケット販売の4時間前に声優が総入れ替わりしますとの情報に耳を疑いました。
とはいえ、年月の経ってしまった作品なので、声優交代も仕方ないと思っていました。
映画の良かったところ
●オープニングがかっこいい
●リアルなバスケの試合を観戦しているような感覚
●キャラクターの視線やパス回しなどの動き
映画の残念だったところ
●漫画、アニメありきで構成されたストーリーだった
●リョウタ視点だから桜木花道がただのDQN
●細切れにされる試合(各駅無限列車みたい)
●盛り上がるシーンで無音だけど、キャラクターに感情入する描写が希薄すぎて無心になる
●山王戦なのに、山王がどれほど強いチームか分からない
●湘北高校の強さも試合中に成長していることも描かれない
●魚住が登場しなかった
●どうしても旧声優の声が脳内再生される
●単純に映画としては、面白くない
こうして書いてみると、⭐︎3では無いのでは?!と思ってきたが、映画館で観たかった作品なので評価はそのままで。
ただ、映画という作品に落とし込むには題材として難しい。
スラムダンクの何が素晴らしい作品だと言われる所以かと考えたら、純粋にバスケに向き合う作品だったということ。
主人公が桜木花道だったことで、バスケットについて初心者目線でルールやテクニックを知ることができた。
努力に勝る技術の向上はない!とひたむきに練習する姿に感動して、バスケを始めた人も多くいた。
私もレイアップシュートを猛練習した思い出がある。
漫画から実際の競技に触れ、バスケットボールの魅力に気づいたからこそ、漫画でのキャラクターの成長や目標に邁進する姿に興奮を覚えたのだと思う。
今回の映画はスラムダンクでなくても良かった。
と、映画を観た後の友人が語った。
スポーツアニメを最先端のCG技術で表現したいなら他作品でも良かった。
知名度の高い、人気のある作品であるからこそ、CG技術を駆使したアニメが完成したのではあると思うが、私達が観たかったのはCGアニメではなくてスラムダンクだった。
映画を観た後に漫画を購入したくなる人がたくさんいるだろう。
映画を通してスラムダンクという作品を知るきっかけになったと思う。
ぜひ、漫画を読んでいただきたい。
※エンドロール後に一応ワンカットあり
原作は完読、昔のアニメも見てました。
今作の主役(メイン)が意外でしたがたしかに掘り下げられてなかったから良かった。
ただ個人的にはこの掘り下げが、やたら長いというか多く、ゆったりとしててテンポ悪く感じてしまった。他のキャラの回想は良かったけど……
あと初見の人はここまでの過程が回想シーンだけでは伝わりきれないかなと
まぁなんやかんやで個人的には『最高』でしたけどね😁
結果は知ってるのに感動して涙でました。
アニメーションが良かったし桜木花道以外の声優さんも特に違和感なく見れた(花道はジャイアン感がどうしても……)
あと名言やら他のサブキャラたちも見れて嬉しかった😁😁
主役側ではあるが決して湘北側が正義ではないので山王側の視点、ドラマもあって良かった
あと原作にはないけど山王戦後に浜辺で宮城リョータと母親のシーンに涙。
『おかえりなさい』『ただいま』
でソータが亡くなってからの止まってた時が動き始まったみたいで
音楽もカッコ良かったです
期待し過ぎたのか。。
原作が大好きで何度も何度も読み返したほどです。
アニメももちろん全て見ました。
マンガもアニメもめちゃくちゃに好きなんですが、今作は私には合いませんでした。。
以下は完全に好みの問題だと思いますので、私には合わなかった部分です。
•リョータのサイドストーリーの陳腐さ。
父親も兄も殺してまでお涙頂戴する必要あんのか。。リョータのお母さんが悲壮感漂い過ぎてて、バスケどころじゃなくなるんよ。。こんな意義のないストーリーをなぜ入れた。。
で、三井と幼少期に会ってたの?
さらに、リョータもアメリカ!?
もう余計な事すんな。
•テンポの悪さ
さらっとした前半戦。。まぁこれは尺の都合として100歩譲れる。
しかし上記の余計なサイドストーリーを間の悪い部分にガシガシカットインさせるのはなんなんや。
試合観せたいのか、サイドストーリーに重点置きたいのか迷いが観客にも伝わるテンポ感。原作のヒリヒリした試合感はどこにいったの?
•音楽の単調さ
映画音楽として、10feetの曲は悪くないけど、バリエーション少な過ぎませんか?
間が悪いのに音楽も単調だから、また回想か。。CMみたいやなってなんの!!
CG全力で音楽にかける制作費無かったんか?
ってなる。
•声優陣の名言
声優交代は別にいい。違和感はあるけど、観れないレベルではない。
ただ、原作の名言に関してことごとく「これじゃない感」を感じるのはなぜだ。
時にめちゃくちゃ力んでみたり。力んでいいところはさらっとしたり。。
恐らく前半のリョータのサイドストーリーにより、リョータが感情をあまり出さないキャラになってることで、全体的にテンション低めに設定された事が原因なのでは?
ほらやっぱサイドストーリーいらんやんけ。
•とにかく暗い
前述にも重なるが、サイドストーリーの影響もあり本当に全体通して話が暗い。テンションが低い。。
桜木だけ明るいけどもうそれは空気読めてない人みたいに滑り倒している。
暗くて何度も観たいと思わせない話になっていると言う点は今作最大のミスだと思う。
もうこんな事なら漫画に忠実にアニメ化したら良かったんじゃないかと思う。
総括
全てが受け入れられなかったわけではなく、当然泣き笑いしながら観れました。
特にラストの無音からのタッチの音なんかは特別な映画体験だった。
いやー普通のアニメで山王戦やってくれーーー😭
バスケの魅力
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