劇場公開日 2022年12月3日

THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価

全1216件中、701~720件目を表示

4.5最高のバスケシーンと最高のドラマシーンで紡いだ傑作

2022年12月23日
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原作マンガのアニメ化、
しかもアニメは既にテレビで放映済み、
監督は原作者、だが映画監督としては素人。

期待はしていなかった。

だが凄まじい完成度だった。

試合と過去のカットバックで
見せていく構成はセオリー通りだったが
過去のドラマが想定を大幅に超えていた。

唐突に始まる原作に無い
オリジナルのストーリーを皮切りに
次々にキャラクターへ感情移入させられた。

原作を知らない人への説明を捨て
純粋にスラムダンクファンのために
作られた作品のように思えた。

そしてリアルな試合を見ているかのような
臨場感溢れるバスケシーンは圧巻そのもの。

井上先生は桜木花道のように
映画監督の「ド素人」でありながら
映画を突き詰めて
最高の結果を出した。

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辻井宏仁(放送作家)

5.0男惚れ

2022年12月22日
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こんなに「かっこいい」映画が日本映画であることが本当に誇り!
井上雄彦カッコ良すぎるよ、ダサさが何もないよ、
スピード感も展開も構成も
笑いのタイミングもぴょんの出し方も
映画そのもののリズムがカッコ良すぎ!
(オープニングと劇中歌最高鳥肌)

最初リョータが軸になってるって聞いて疑ってたけど
漫画全巻を2時間にまとめるための方法として大正解だったと思う
そうだよね、桜木と流川の物語は漫画でもう語られている
何かを失った悲しみを昇華させて進化する物語は、
今このコロナ時代に映画を作る大きな意味になってると思う
ただ漫画の二番煎じをやるんじゃなく、
「今」こそ必要とされる作品として生まれ変わらせていて、
そーいうところが
惚れる
かっけぇ

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23歳®︎

4.0原作の再現度高し!

2022年12月22日
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鑑賞方法:映画館
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ありの

5.0気が向いた先

2022年12月22日
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体育館に響くキュッ、バコッ、パッン、懐かしく原始的な音が最高でした。バスケットボールの中の空気がバウンドしてるような音も。
漫画の続きではなく、リョータにスポットをあてたところが良かった。続きがあるなら漫画で読みたい。先生の気が向いたらそちらでお願いします。
マンガをなめらかなアニメーションにせず漫画のラインを活かしたのは新鮮で目に新しかった。新たな視点からのスラムダンクは新たな感動と新しく漫画を読んでいないファンを獲得したと思う。映画ファーストスラムダンクとして堂々たるデビューを果たした映画スラムダンクの2ndを待ってます。

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ベッラ

5.0賛否はありそうだけど

2022年12月22日
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ジッパー

4.0映画館で観なきゃだめ

2022年12月21日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーはわりとどうでもいいです。
声優もわりとどうでもいいです。

音楽と絵

これを大きな音で大きなスクリーンで鑑賞して初めて意味があるのではないかと思います。

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きみまろ

5.0原作者でなければ出来ない大胆に抉られたエッセンスが忘却の彼方にあった興奮をこれでもかと鼓舞する、凄まじい熱量が封じ込められたスポーツ映画の金字塔

2022年12月21日
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鑑賞方法:映画館

あらすじはシンプル、山王工業高校対湘北高校、以上。

ほぼほぼ30年前に原作を貪り読んでいた世代にとってはウソみたいに意外な滑り出し。喩えるならヴァン・ヘイレンのベストアルバムの1曲目が“暗闇の爆撃機“じゃなくて“Humans Being”だったくらいの衝撃。NHK朝ドラの第1話みたいな展開の後はリョータ、三井、流川、桜木、赤木、 彩子、安西先生といった主要キャラ達の心情を巧みに掬い上げるエピソードをグルグル回しながら怒涛の対決を活写。ナラティブな台詞もなければ親切な注釈もないので原作を知らない人は一瞬怯むかも知れませんが正直何の問題もないというか予備知識がゼロの人にしか味わえないカタルシスがちゃんと用意されています。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけているというのがとにかく物凄いアドバンテージで、膨大な物語を拙速に描くのではなく原作者じゃなければ出来ないであろう大胆な取捨選択で124分にトリミングしています。そこに足されるのが長い年月の中ですっかり忘却の彼方にあった名台詞の数々、そして何より原作がそのまま動き出したかのような美しい映像、そしてまるで夢中にコミックを読み耽っているような錯覚に陥る没入感を誘うサウンドトラック。特にギターリフの使い方が絶妙で、ここぞという時にザクッと鼓膜に楔を打ち込んでくるので何度も何度も鼻と目をハンカチで拭うことになります。耳をつんざくような爆音もそれとは真逆の無音も感情を激しく揺さぶる。武部聡志とTAKUMAの力量に圧倒されます。

声優陣の演技も見事で一点の曇りもない。どのキャラにも血が通っているのでアニメを見ている感覚も途中から抜け落ちてしまい、試合後の静寂やその後にも続くドラマの断片はもう実写を見ている気分でした。
とにかく途方もなく爽やかで切なくて美しくて、エンドロールは涙で霞んで読めなくなりました。

一つ残念なのはこれほどの大傑作を自分が小学生の頃に観れなかったこと。逆に言うとこれを観た小学生の中からドエライ才能が開花するはず。それぐらいのエネルギーを全方位に放つスポーツ映画の金字塔です。

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よね

3.5なるほど。

2022年12月21日
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泣ける

楽しい

興奮

原作読まなくてもそれなりに楽しめますが、読んでから観る事を推奨します。

令和版SLAM DUNK。
声優さんが交代して、不安でしたが慣れました。
宮城リョータ主役も悪くないけど
観てる途中でやっぱり主役桜木花道で観たいなと思ったので☆3.5を付けさせてもらいました。

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菱磨

4.5全く知らなかったが

2022年12月21日
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とりあえずスゲーって思えた。

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石炭袋

5.0事前知識ナシでも楽しめる。

2022年12月21日
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盲田里亭

4.0再構築

2022年12月20日
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どっぷりとこの世界に浸れた豊かな時間を過ごせた。愛すべき登場人物、ベクトルもしっかりと揃っていて心地よい。これまで関わりが全くなく、作品に思い入れはない立場ではあるが、改めて触れて良かったという想いである。
時系列をパッチワークのようにはめ込まれて、ひとりひとりの人物が力強く描き出されていく。素晴らしい構成、そして絵の方も漫画タッチの強い輪郭、挿し込まれる線描画、背景はテレビアニメのようなのっぺりした背景、それに極めてCGな動きと、混ぜこぜになって再構築される。ひとつのタッチで細部まで完璧に仕上げる必要など実はなく、見せるところだけが際立っていればそちらの方がむしろ良かったりする。この辺りは漫画的でもあり、日本的な表現なのかもしれない。音楽の方も感心すること幾多。映像との連携と世界観にあうチョイス。実に気持ちがいい。

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Kj

4.5短く評価/是非観て下さい

2022年12月20日
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スラムダンク 好きな人
是非 劇場で観て

急いで

井上雄彦 監督の誕生

10feet 好きな人
急いで 劇場へ

ライブを見逃すな

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ハロン

4.5テレビシリーズを観てなくても大丈夫

2022年12月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

最高評価4.5をつけた、今年3本目の映画。
ホットでクールでうるさくて静か。
内容は何も言えません。
食事時間をまたぐ回は避けた方が良いかも。
お腹なったりしたら台無し。何が?と思ったら観てください。観た人は共感できるのでは?(笑)
書きたい事は山ほどあるけどこの辺にしておきます。

ただ一つ言えるのは大満足。

テレビシリーズは観てない自分でも全く問題なく楽しめた。観てた方が楽しめる点も多いと思うが、観てないからこそ楽しめることもあったはず。自分は観てなく良かった。

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mrkc7

正気を疑う。FIRSTとあるが、次は不要。カネカエセ。

2022年12月20日
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ジュン

4.5やばっ

2022年12月20日
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鑑賞方法:映画館

漫画のタッチなのに漫画ではなく、キャラクターが生き生きと動いてる。メインはリョータの話でそれにも感動するけど、ひとりひとりのキャラクターにも焦点あたっててもう
めちゃかっこいいし、面白い。
漫画を読み直してもう一度観に行きたい。

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まく

2.5消化不良

2022年12月20日
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鑑賞方法:映画館

過去に原作を読了。

今回の映画は前評判を持って大きな期待はしていなかったが、そうつまらなくもないのだろうと鑑賞に足を運びました。

結論から言うと「めちゃくちゃつまらないと言うことはないが、良いとも思えない」でした。他の方も指摘されている通り演出が冗長だと感じ、原作を知っているから少し観ていて笑えるシーンもありましたが、原作で感じた没入感はなく、鳥瞰した状態での視聴をしているといった表現が適切なのかなと思いました。また声優の配役については概ね違和感はなかったものの桜木花道は違和感を感じました。

そして原作未読の方は誰が誰だかわからない状態であろうから、一人少しだけ知っている選手がいる試合を観にきましたと言った感覚になったのではと思います。

ストーリーも原作とは矛盾している箇所があったのは少し気になりました。

映像自体は賛否両論あるでしょうが、これ自体は悪くなく、リアルなバスケかつ原作の絵がよく再現されているなと思う反面、良い悪いではなく、上での指摘の通り、鳥瞰している感は否めませんでした。
なので原作ではちゃんとそれぞれキャラクターが立っていたものも時間の制約もあるためか、モブキャラに近い様子を見せていました。ただ、細かいドリブルやゴールの音などは非常にリアルでした。挿入歌についてはタイミングも含めて賛否はありそうでした。

最終的には消化不良気味でエンディングを迎えました。
かつての作品が映像化したこと自体は良かったのですが、おそらく往年のファンはテレビでは放送されなかった原作そのままの映像化を望んでいたのではないでしょうか。これはこれで一つの映像作に作品として別物のような感覚さえありました。

The firstと銘打たれていたので今回の映像はその伏線なのかなと匂わせる部分もあったので次に期待したいです。

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tkhr

3.5見て後悔はしていない

2022年12月20日
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でも大満足かと言うとそうでもない。
新しいスラムダンクをと言うなら山王戦ではなく全く新しい話にして欲しかった。
山王戦なら声優は変えてほしくなかった。
私の中ではスラムダンクの魅力はカッコよさと可愛らしさだけど、今回は残念ながら可愛らしさの部分が全く無かった。イケボすぎる花道に違和感は拭えず、リョウちんのサイドストーリーもイマイチ盛り上がりに欠ける

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おこげ

4.5躍動感!

2022年12月20日
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原作など未読ですが、初見で映画鑑賞しました🙏🏻

バスケのスピード感や緊張感をスクリーンを通して体感することが出来ました!
チームワークの大切さ・相手チームの戦略に対策する方法などわかりやすく描かれていて良かったです😊✨

鑑賞中に思わず試合を応援したくなりました笑👏🏻✨
約2時間あっというまで映画館で見て良かったです!

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mash

4.5愛情てんこ盛り

2022年12月19日
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鑑賞方法:映画館

今年の映画、テレビアニメ、テレビドラマの中で一番良かった。トップガンマーベリックと同じで映画館で観たい作品です。
パッケージとして凄くまとまっていて、さすが井上雄彦が監督、脚本をつとめた作品だと思いました。
動きは実写、構図はアニメという凄い作品だと思いました。
スポーツ中継でもこんな構図で観れたら楽しいだろうなと。
そこに井上雄彦漫画のもつ絵力を『できるだけ』動画に落とし込もうとしてる感じがして、
迫力があり「作るの大変だっただろうな」と思って観てました。
これができるのも井上雄彦の本気度があって事だと。
ほんとに思わされてしまいました。

スラムダンクの山王戦部分ををどうやって映画にするのか思っていたのですが、こういう構成で来るんだと。作家井上雄彦脚本さまさまです。
まず画で魅せて、お話で魅せて、演出で魅せてくる。本当に魅せ方が上手いです。
スラムダンクは泣ける作品で、漫画のお手本のような作品ですが、20年以上の期間が井上雄彦の作家としての能力をアップデートさせ、ブラッシュアップさせたんだなと。
泣きの部分は元より、そうでない所でも、ウルウル来ました。

TVの声優陣のTHE FIRST観てみたいと思いますが、このTHE FIRSTのメンツも上手くてとても良かったです。
試合部分がメインで、実写映画に近い感じ映画なので、キャラクターの言葉数もそう多くなく、役者の力が試される作品だと思いました。その中で映像のクオリティーに引けを取らない演技をされていたと思いました。
花道の木村昴、彩子の瀬戸麻沙美、安西先生の宝亀克寿、丸ゴリ川田雅史のかぬか光明、がとても印象に残りました。特に安西先生と彩子が良かった。

トップガンマーベリックでも思ったのですが、面白く見ごたえのある作品制作のためには、作り手の半端ない愛情が必要だと。
その愛情。作品に真摯に向き合う姿勢。それと制作費。
半端ないクオリティーの作品を世に送り出すには、その礎があってこそではないかと、少し思いました。

スラムダンクを知らない人。
お話がとてもいいので、知らなくてもいいとは思いますが、せめて湘北の相関図は知っておいたほうが良いと思います。
できれば山王戦まで漫画で読んで観てほしいです。
というか、山王戦まで読んでこの映画観れたらどんなに良いかと思っています。
知ってしまっている私には絶対にできない体験を出来るのはホント羨ましい限りです。

年内にもう一度、観に行こうと思っています。

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93q2q2

4.0動きの表現が凄い

2022年12月19日
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笑える

悲しい

興奮

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KOMA19