THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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事前情報なしでも最高に楽しかった!
2022/12/30@MOVIX
すごく良かった!
試合の結果を知らなかったから観客の1人として心から応援していた
試合の合間に挟まるキャラクター達の過去編も邪魔することなく、ただのスポーツ観戦ではなく映画作品として深みを持たせていた
特にアニメをさらっと見た程度の知識しかない私にも感情移入するきっかけになった
見る前は特になんの感情もなかったが映画が終わることには湘北メンバーみんなのことが好きになっていた
相手チームの人物掘り下げがほぼなかったので湘北だけを応援することができた
絵や動きはとても綺麗で臨場感たっぷりだった
また見たいし次は漫画かアニメで知識をつけてから行きたい
事前情報なしでも十分楽しめました
惜しかったのは声優や主題歌変更で公開前にファンをがっかりさせてしまっていたこと
なぜ、漫画を映像化する必要があるのか? なぜ、今、slam dunkなのか?
☆作者の気持ちで考えてみた
問い①:なぜ、漫画で既に、ストーリーや作者の思いが伝わっているのに、映像化する必要があるのか。
答え①:やっぱり、漫画の主人公が動くのは面白いんだ。俺の描いた漫画が、動いているぞ!
問い②:なぜ、今、slam dunkなのか。
答え②:アニメで最高のスポーツ映像が出来そうな時代になった!俺の描いた漫画をやっと動かせる時代が来たんだ。
☆感想
漫画の世界観の中で、登場人物たちが動き出す。
漫画が、アニメに乗っ取られることなく。
たくさんの挑戦がされた作品だと思った。
そして、スポーツとアニメーションの相性は抜群!
実写の映像では、ここまで試合を表現できないだろう。
今までの漫画の名試合を、この技術でどんどん再現してみてほしい。
アンチは見てから
私、キャスト陣変更に反対派でした。少し納得出来ない部分はありますが(新声優は好きな声優さん達です)ですが、やっぱりアニメに慣れてしまったからには映画1本で慣れるのは難しい。だけど、それを上回るスピーディな展開と最高な挿入曲いいね。色々名シーンが省かれてショックですがこれはこれで良かったし、満足です。私個人安西先生が最高にGoodでした。1つ悲しいのは、桜木の昔のシーン引っ張ってくる時にアニメのシーンカットして入れるんじゃなく新声優の声でまた取り直すのは、アニメファンだった自分にとってものすごく悲しかったです。
不安はあったが楽しめました
最初はCGの動きと客席が気になって、やっぱりこれはダメかもと思ったけど、中盤からは楽しんで観ることがてきました。
音が良くて試合の臨場感がすごい。
それにしてもスラムダンクってこんな話だっけ?
記憶では不良がバスケする話だったと思ってたけど。
ちょっと世間が持ち上げすぎでは??
正直映画としては悪い部類に入るかと思います。
試合の描写は確かに良かったです
異常にコートが広いこともなく
かなりハイペースです。
ただかなり多くの描写を削ってるのと
これ結構名の通ってる声優だよね??と疑問になるくらい演技が下手です。
特に桜木、流川
原作読んでこい
桜木の「かえせ〜」は寒気がするほど最悪でした
で
原作把握してるのでセリフでわかるのですが
声優陣が無個性というか
聞いたことある声も非常に少なく
普通に観てたら誰が喋ってるかわかんないシーンが多いです。
とりあえず桜木、流川は声優交代の必要性は皆無で
悪手でした
あと安西先生も下手くそだったなぁ
また宮城の回想がこれでもかと入ってるくるので非常に試合のテンポが悪いです。
しかも正直試合に関係ないものが多く
私はもちろんスラムダンクも好きですし
アンチ井上雄彦ではないのですが
そういえばこの人バガボンドとかでもずっと農業パートばっかりとかやってたもんなぁ
って思うくらい
なんというかそういうシーンが多いです。
やはりアニメに原作者があまりに入り過ぎても良くない典型でした。
尺の都合でカットされた試合中の大事な部分も
そもそも無理矢理宮城を主役にしなければ良かっただけで
終盤突然桜木に主人公が一瞬切り替わるのでおかしなことになってます。
無音シーンも評判はいいのですが
それまでが完全に宮城の映画なので
個人的には原作ほどの盛り上がりが来なかったです
スラムダンクが何度も映像化されてて
またやるので
今回は宮城視点でやってみようならまだわかりますが
2年も待たせて
公開前どころか公開してからも内容は秘密
でこれはないでしょう
最初から宮城が主役で山王戦やりますだったらまだ納得できたかもしれない
あとオープニングダサ過ぎです
絵はいいのになんですかあれ
もうさ
逆張りばっかりしてないで
相当久々の映像化なんだから普通にファン向けに作ればいいものを
オープニングに君が好きだと叫びたい
流して
エンディングを世界が終わるまでは
にしておくだけでも相当評価変わると思いました。
旧アニメにこだわる必要はないけど
あくまで物語の最後だけやるのだから
ある程度キャラが判別できるレベルで桜木、流川くらいはそのままにするべきだった
これが新シリーズでやりますならまだわかりますよ?
ちょっと
私としては世間の評価が異常に高過ぎて困惑してます。
これを評価してしまうと
プロモーションも成功だと勘違いされちゃうし
長年のスラムダンクファンの私としては
疑問が多く残る作品でした
正直これを良しとしてはいけない気がしています。
最後も宮城がアメリカ来てますけど
湘北のキャプテンになったという設定はどこへ??
まぁ何年か経ってるのかもしれませんが
じゃあ流川とか桜木も少しは出してくれてもいいのでは??
例えばドラゴンボール何十年ぶりの映像化
内容は一切秘密
蓋を開けてみたら声優全取り替え
主題歌もわけわからんやつ
悟空、ベジータが主役のはずなのに基本クリリンが主役です。
でみんな納得するかな??
ラストは
物音一つ、吐息ひとつでも劇場内に響いてしまうような静寂と緊張。令和を生きて良かったことの一つは間違いなくマンガの映像化が最高に楽しめることだな。
早くハイキューの音駒戦、鴎台戦、Vリーグ編をみたい。あとキングダムの実写もアニメも。。ハンターハンター のクロロvsヒソカも。。生きてるうちに。。
心臓バクバク
原作未読かつあまり興味もないまま観ました(苦笑)。大ヒットしているだけあって、なかなか見応えのある作品でした。試合の間に登場人物たちの過去をこれでもか!というくらい挟み込んでいくので、徐々に人間関係などがわかってきました。お陰で十分に楽しめましたが、恐らく原作やアニメを観ていた方がより深く感情移入できるのかなという気もしました。凄いのは、やはり試合のシーン!もの凄い疾走感で迫力満点、心臓バクバクでした(笑)。
現代のクオリティ
スラムダンクの映画をやると知って、アニメ空いた時間に観ようと思って観たら、既に映画公開後にアニメ見始めたから内容が、公開される前に全部観ようと急いでアニメ予習して3週間ぐらいで、全話観てそっから映画行った感じだな。
実際、俺映画観る1年前にとあるYouTubeのサムネで漫画の最終回にスラムダンク最後は負けるって描かれててやばい観ちゃったと思って、混乱したのを覚えてる。
そして次は、Fischer’sのシルクチャンネルでシルクが、最終回は、山王に勝つと言うシナリオになっていると聞いてあれ?って最後の結末がどちらも辻褄が合わなくてマジでどう言うこと?と思って映画見終わった後に調べたら、俺が1年前に観たのは山王じゃなくて愛知の星に負けたと聞いてそう言うことかと安心しました。
本題に入って映画の感想は、
試合のクオリティは、最高だったけど宮城の過去がちょくちょく入ったから2時間ぶっ続けで試合をして欲しかったと思う。
後スラムダンクの曲に世界が終わるまではを第ゼロ感と一緒に出して欲しかったと思う。(第ゼロ感も良かったけど)
山王戦を90年代の作画でやっていたらあれほどクオリティが多分無かったと思います。
アニメというより原作がそのまま動いている感じで新鮮な作り。 原作好...
アニメというより原作がそのまま動いている感じで新鮮な作り。
原作好きにとっては嬉しい。
オープニングは鳥肌ものでした。
何かプライベートでありそうだなと思っていたあのキャラが主役級に。
試合残り1分の作りはもう1度スクリーンで観たい。
感動ものでした。
活動漫画元年:ディズニーやファイナルファンタジーも真っ青
なんだなんだこの楽しいやつは。映画館でマンガのキャラが動き出す、それもほぼ理想的な形で。少なくとも僕の脳内では漫画はこんな風に再生されてる。
このノリだとサッカーマンガから何から何から何まで名作漫画の理想的な再現と再発掘いけちゃうじゃないか。
ストーリーは宮城視点。流川と桜木という超天才を取り巻く傍観者ではありません。最後にはこの映画を観てる人達を参加者視点に引きずり込みます。
そうちゃんとりょうちゃんとお母さんの組み合わせ、ずるいなぁ。隣の席で観てた女の子めちゃくちゃ泣いてたよ。
何にしても日本のコンテンツ力おそるべし。
息を呑む!
スポーツアニメの王道ストーリーではありますが、完成度がもの凄い!過去を織り込んだ展開、盛り上がる音楽、リアルで迫力のある美しい映像。
長編マンガに描かれた世界を知らなくても、一本の映画として充分に満足できる見応えのある作品です。
今回は宮城リョータがメインですが、2時間の中で、他のキャラクター達も充分に活かしています。
作ったのは誰?って、原作・脚本・監督ともに井上雄彦さん…凄すぎ!
おかわり何杯でも
最初はんんん
目が慣れるまで何やこの映像はって思ってたけど
後半は全く気にならなくなった!
とりあえず
バースデーが流れるオープニングの映像が
かっこよすぎてそこだけで映画代の元とった感ある😂
リアルなお母さん像も印象に強い。
そして何と言っても、
山王戦ラスト1分
原作でも無台詞のあの一連のシーンを
完璧にアニメ化してくれた!
映画館がシーンと静かになって、
息を呑むとはまさにこの事で、
興奮してるのに、鼻息さえ立ててはいけない緊張感で
息ができなかった
知ってる展開でも勝手に涙が出てきた
音を立てないように泣くのもなかなか難しいけど
でもそれくらい本当に映画館の一体感がすごく
物音ひとつしなかった。
こんな体験はなかなかできないと思い
また映画館でおかわりがしたいっす。
ワールドカップの盛り上がりがあって
スポ根物はタイミングもよかったのかな。
日本は悔しい思いをしたけど、
その借りはしっかり湘北が返してくれた!!
鳥肌が立つ程の"シン・SLAM DUNK"
バスケットボールには1ミリも興味が無かったので、原作は読んでいないし
TVアニメも観ていません。
しかし劇場で観た予告編のセンスの良さに、鑑賞を決意しました。
主人公がティーンのアニメにありがちな「高校生らしからぬ大人びた体系や大人じみたキャラクター性格」に幻滅するのではないかと危惧したが、映画が始まってすぐに、"井上クオリティ"で動く本作に魅せられました。
原作者の井上雄彦監督の非凡さは、漫画「バカボンド」でも証明されており、
その画力は圧倒的な"生きた力"が絵画に籠もった、完璧なまでの漫画故に、バガボンドに関しては毎週刊誌でも漫画本でも何度も反復して読まさせてもらいました。
本作も試合でのスピード感は半端なく
無音状態やBGMの音量の変化といった効果音&BGMでの演出にも、非のうち所がない。
この映画の続編を望むが、「バカボンド」を井上監督自身の力で、新たに製作して欲しい。
でも その前に 本映画をもう一度観たい!
凄まじい3Dアニメーション映画
現代の技術と、スタッフの情熱で誕生した、モンスター級映画
当時漫画でしか想像出来なかった、井上先生の頭の中(イメージ)を見る事ができます。
そのスピード感は想像以上でした。
前提としてスラムダンクのストーリーは知っていますので、あまり期待していなかったのですが、視聴していて何度もガッツポーズをとってしまいました。
むしろスラムダンクを知っている方が楽しめると思います。
私は3Dアニメーションにあまり好意的ではない、余計なジェスチャーと不自然な動きが苦手なのですが、本作品はそのような事がなく、リアルとアニメが高次元で融合しています。
多分ですが、本作を超える3Dアニメーション作品は生まれないと思うほど素晴らしい作品でした。
【スポーツ×映画】極上のエンタメムービー スラムダンク
漫画もテレビアニメも見てないので完全な“一見さん”です。正直、アニメもスポーツ観戦にも(スポーツはしてました)興味のない私は、当然のことながら当初は見る予定はなかったのだけど、あまりにも評判が良いので鑑賞。
最初の15分はなんだか暗いし、静かだし、個人的に絵が好みではなくあまり馴染めなかったが、中盤から本作の本気を見せつけられた。
ラストに向かうにつれ、昂揚感は最高潮に!
もう、完全に侮ってた。
本作の最も大きなメッセージが“諦めないこと”
そして、“諦めたら試合は終了”、この名言が胸に響く。
また、試合の合間合間に描かれるリョータの家族や、兄との思い出、さらにはチームメイトや敵チームのキャラクターにもスポットを当ててストーリーを紡いでいるところも観客を飽きさせない。
兄を失った家族の深い悲しみ、そこから前を向き一歩踏み出せたのは、リョータがバスケに本気で向き合ったから…かつて兄がそうだったように。
大人から子どもまで夢中になれる最高の作品です!
見て良かった。
【ネタバレあり】期待外れ
原作漫画及び当時のアニメ両方大好きで期待大で観に行きました。が、見事に裏切られました。
内容は単に山王戦をアニメ化しただけ。結末を知っている映画を、しかも当時と違う声優で観させられてイメージ崩れただけでした。(様々な事情で出来なかったんでしょうが)もし当時の声優さん達でやっていたら星3つくらいにはしたと思います。でもそれでも、20年以上経って何の新しみも無いものを観せられるとは。。
期待が大きかった分、残念としか言いようがないです。
高校バスケを舞台に、絶対的な王者に挑む発展途上チームの姿が熱く熱く描かれます。共に闘っている気分になれる力作です。
原作の漫画は、連載当時に読んでいました。
その後かなりの時間が過ぎまして、
登場人物の名前以外すっかり忘れております… (ふぅ)
そんな状態で観ても頭が付いていかないかも。
なんて心配をしながら鑑賞することに。 さて…
オープニング。
ラフデッサン画の湘北メンバー5人。
一人。 また一人と登場。
それを観ながら、登場人物の記憶がよみがえる。
そして…
いきなり試合ですか わぉ。
対戦相手は山王工業。 …え~と 秋田県の代表。
ということは全国大会。
相手チームの顔ぶれは… と
強烈な印象のメンバーがいる…ぴょん。
待て待て待て。 山王工業って確か
優勝候補の筆頭に位置する強豪チームでは?
そうか
その試合からストーリーが始まるのか。
相手にとって不足無し。 いざ。
※ と、自分が闘うわけではないのに気分高揚
結局この作品では
2時間かけてこの試合が描かれます。 (そうとは知らなんだ)
そして、試合の展開に絡めて描かれる
出場メンバーの過去から現在へと繋がるエピソード。
弱点と向合い
因縁と闘い
境遇に抗い
試合の途中途中で成長を続ける皆の姿が、熱く語られます。
#理想を追い求め続けた赤木
#本当にやりたい道に戻った三井
#プライドと反骨心みなぎる流川
#兄の幻影と闘い続ける宮城
#現在進行形で発展中の桜木
全身全霊でプレイする皆野姿に
体育館でチームを応援する生徒たちに
必死に闘う湘北メンバーに「湘北コール」を送る観客たち。
そして
スクリーンの外で拳を握りしめている自分がいて ギュッ。
燃えました。 萌えました。
途中からはストーリーを思い出しながら
観ていましたが、
知っていても尚手に汗を握る展開に手に汗
そして結末。
… うん。
良いもの観ました。
満足です。
◇あれこれ
主人公
原作では桜木が主人公ですが
この作品に関しては、宮城リョータが主人公 …でしたね。
そう思ってしまうくらいに
過去が細かく描かれてました。
※ この過去の話が原作にもあったのか、記憶がないデス
山王工業
って、能代工業 ですよね。
田臥勇太を擁した当時、無敵の高校王者でした。 としみじみ。
時代は移りましたが、当時の記憶は色褪せることがありません。
※ 秋田弁では語尾にぴょんを付けるそうです。 (←ウソぴょん)
ピーク
「あんたのピークは日本代表の時か?」
「オレは「いま」なんだよ」
#明日のことなんか考えていられない#
そんな桜木の気持ちが伝わってくる …と同時に
成長を続けている限り、
#ピークは過去では無い これからだ#
そんな思いが伝わってきます。 若さは力。
◇最後に
なぜ、今「SLAM DUNK」なのか
などと (やや後ろ向きに) 思ってもいたのですが
この作品を鑑賞して納得しました。
良い試合(作品)は、どれだけ時間を経たとしても
色褪せる事がない そういうことだと思います。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
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