THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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まさか泣けるとは‥。
オープニング曲からカッコいい。
昔、漫画やアニメを見た時に、こんなにぞわぞわしたのかな?と
記憶に無い鳥肌感。
リョータの成長を軸に話は進むけれど
泣けたのは、そこじゃなく、試合における各個性のぶつかり合い。
あと、音楽の使い方に、さらに鳥肌。
映画館が一体になれた作品。
SLAM DANKは出来れば必読!
バスケシーンのスピード感やボール回しなど本当にリアルでカッコいい! リョータの過去の話も重いが、良かった。 一見さんが観ても楽しめると思いますが、やっぱり原作は必読! セリフの無い呟きのカットとか、理解出来ないだろうし、五人の過去の絡みを知った上で観るのでは感動が違うと思う。
(原作を読み込んでいると、山王戦というだけでちょっと涙腺が緩くなります。 歳か?)
✳︎追記
原作通り、山王戦の最終局面は流川と花道に集約される。リョータのクライマックスが山王のダブルガードを突破するシーンなので、最後に影が薄くなる。
そのため、プロリーグで沢北と対するのがリョータなのに違和感を感じた。 流川だと完全にリョータの話ではなくなるので、桜木に最終パスを出すのをリョータにするとかした方が流れが良いかも? (それは難しいので、あのシーンは不要?)
想像超えた
他の試合も見たい。他の試合も見たい。
制作費がいかほどなのかは知らないが、スポーツ漫画をここまで圧倒的なクオリティで映像化することが可能である、ということを証明しただけでも、映像史においてかけがえのない価値がある。
作者が監督ということで大友克洋『AKIRA』が思い浮かぶが、同作同様、アニメ映画の金字塔になる作品。この映像技術が20〜30年後に一般化するものなのか、『AKIRA』のように時間が経ってもやはり稀有なものになるか今はわからないが、漫画の映像化という観点において、紛れもなく最先端。
これができるのなら「あの漫画も、あの漫画も、あの漫画も映像化してほしい」と、色々頭を過ってしまう。それだけで楽しい。
改編部分や初見向けになっていない点など、個々人で意見はあるだろうが(個人的には音楽が少し惜しかったなぁ)、どんな細かい不平不満を補っても、余り余ってあまりに余りがあり過ぎる「山王戦が圧倒的なクオリティで映像化されている」という幸せ。そして思い知らされる、スラムダンクという作品の馬鹿力。
ふと読み始めると、止まらなくなり結局最後まで読み切ってしまう。そんな漫画の類稀なる魅力が損なわれずに映像に引き継がれている。それだけで十分。そんじょそこらの作品は到底敵わない。だってあのスラムダンクだもの。
連載オンタイムのおっちゃんだが、長生きしてるといいこともあるものだ。漫画と比較してどうこうある人は、漫画を読めば大丈夫だし。足りないところは補完できるでしょ。途中の回想シーンの差し込みは、なんか漫画を読む手を夕飯とかに止められたような感覚はありましたけどねw
もう私は、あの試合がしっかりバスケの試合として映像化されてるだけで、お腹一杯大満足。最高。
「チームスポーツとは何ぞや」を描いた熱血映画
Two Thumbs Up!
控えめに言って…サイコーでした!
バスケ試合の見かたが判ったよ
2023年、ここまでベスト!
って未だ2本目なのですが。
漫画でも、アニメでも一度たりともスラムダンクを観たことのない初心者ですが、『やられました』
スパイダーバースを見た時にアメコミか動いている。凄いと思ったのですが、こちらは少年ジャンプが動いている。それもとてつもなく精緻な背景を差し込みながらです。カッコ良い。
インターハイの1試合を丁寧に描きながらのフラッシュバックで1人1人の心情を描いていく。
昔、毎週少年チャンピオンで楽しみにしていたドカベンを思い出しました。こちらもいつまで経っても試合が終わらなくてって、でも興奮してました。
井上先生の漫画、そしてキャラクター1人1人への愛情がたっぷりと詰まっていて、観ているこちらも、まだまだ終わらないで欲しい、もう少し彼らと一緒にいたいと思わせてくれました。次の試合も応援したい。
彼らと早く会いたいので、漫画大人買いさせていただきます。
うわぁ、これは…
ギャグ少なめシリアスな大人のスラダン
絶賛意見が多いので気になり、スラダン好きな夫と一緒に観に行ってきました。
私自身は子供の頃アニメは一通り観ていて、原作漫画も完全には覚えてないけど履修している。一時期ハマっていた頃もあり完全版を数冊所持してた。
久しぶりのスラムダンク、昔観たアニメとはいい意味で別物でした。流石原作者が監督しただけあって、作画や映像については文句の付け所がない。井上先生の美麗な絵が臨場感たっぷりに音と動きが追加され大画面で堪能できる。これだけでも映画館に観に行く価値あり。
ただ、気になったのはストーリー。
想像以上に宮城リョータの過去が重たく、試合の合間にエピソードが挟まれる度に少し気疲れした。
本来自分は激重シリアスな話はむしろ好物なんだけど、何故だろう…多分スラムダンクにそこまでのシリアスを求めていなかったせいなのかも。
私の中でのスラムダンクは、ギャグとシリアスの塩梅が絶妙でそれが面白いと思っていたから、今回はシリアスに寄りすぎている感じがした。井上先生の作風が昔と変わってきたせいもあるのかなぁと。
だからおバカな花道の奇行が、ちょっと浮いて見えてしまった。(なんであのシーンで退場にならんの?とか)
ギャグシーンもないわけじゃないんだけど…
私はおバカな花道が好きなんだな〜やっぱりスラダンは花道が主役であってほしい派なんだな〜とこの映画を観て気付いた。(リョータも好きなんだけどさ…ちょっと彼一人掘り下げすぎたかな…)
絶賛の理由に「感動した、泣いた」みたいな意見が多く、私はあのシリアスパートで安易に感動したくないなぁと思ったせいもある。単純な試合の面白さや興奮が薄れてしまったなぁと。
それを差し引いても、総合的に面白い作品だし完成度が高い作品であることは間違いないと思う。
新しい声優も個人的には違和感なかった。(キャラの個性は消えてたかなと思うけど)
スラダン好きなら一度は観る価値ありかと。
これ以上ない映画
まさに「THE FIRST」!!
心臓がドッキドキ♥️
2試合鑑賞
少年漫画で唯一全巻持ってるマンガであり、アニメも見てたしミニバス、バスケ経験ありで
国内リーグを良く観戦するほどのバスケ好きです。
公開前に運営の方法も悪かったかもしれないけど
アニメーションや声優の件でゴーゴーと燃えていて
かなり心が痛みました。
個人的には声優変更のニュースも気にならなかったし(桜木だけやっぱりジャイアン出ちゃうけど)
確かにアニメにCGを多用するのは少し懐疑的だけど
予告見た瞬間スラダンに関しては大正解!だと直感していました。
それに確かアニメ始まった時、桜木の声がイメージと違う!とか言って
バッシングされてたのが遠い記憶にあったし、
アニメだとどうしても作画崩壊までいかなくても
井上先生の画力が恐ろしくキレイすぎるから、ところどころ崩れてて
これじゃない感があったので
今回の脚本、監督に井上先生が携わることが期待しかなかったです。
結果、映画見終わった瞬間拍手したくなりました。
想像の斜め上の期待以上でした。
特にバスケ経験、観戦好きからすると動きが本当に凄くて
素早い動きやちょっとした技の表現の仕方、
何より動きに質量を感じたのは驚きで、
リアルな映像の中に湘北のメンバーがいる、
本当に湘北のゲームを見に来てる錯覚を覚え、
シュート入った瞬間思わず立ち上がりそうになりました。
桜木の坊主頭の形がかわいらしくて
なんども、撫でたいってなりました。
ただ一つ気になったのは白熱するゲームの途中途中でリョータの
割と重めの過去エピソードが入ってくるので、気持ちが昂ってるのに
突然、スンとさせられるのがもどかしかったです。
ゲームだけ見せてーーーー!ってなりました。
が、これはあまりにもゲームのリアル感が凄すぎる故だなと
プラス採点とさせてもらいました。
あと、日本バスケってやっぱりロックが似合うなと思いました。
ヒップホップでもラップでもない、ロック。
泥臭く、汗臭い。
まさしく日本バスケ。
想いで補正も入ってるけど、
それ入れたら突き抜けちゃうので冷静に判断して星5ですw
脚本が良い
素敵、かっこいい
正直甘く見てました
カッコイイ映画!
子供の頃から好きな漫画で、山王戦なんてつい最近も読み直して丸暗記してるのに、それでも、アニメの力ってすごい。躍動感ある映像と音楽にすっかり魅入ってしまった。
特に無音のシーンは、漫画でも一切台詞や音のない表現で凄かったけど、アニメではまさに圧巻…!
96年に連載終了ということは、27年後の今、当時10代だった漫画読者も親世代になっていて、だから、花道達よりも、リョータの母の方に感情移入するんだろうなぁと思った。だからこそ母のシーンが丁寧に描かれてたのかと。
父が亡くなり程なくして兄が亡くなりというハードな過去を、殊更に台詞で説明するでなく、演出で魅せるところがまた泣ける…。
7番が良いって小声で呟き、お面を被り、そしてバスケ雑誌にお面を被った自分を投影させる、幼いリョータのシーンに震えた…。すごい表現だった。
山王戦とリョータの過去が交互に展開するので、最初はちょっと、それぞれのシーンに集中できないのが嫌だったけど、だんだん引き込まれていった。
彩ちゃーんって目をハートにして、デレデレしてた、漫画の初期のリョータと違って、悲しみを抱えた不器用な真っすぐさが、切なくもカッコ良い。
子供の頃は流川楓が好きだったので、今回、映画では沢北にやられて、あんまり見せ場なかったのが残念…。
しかしやはり流川のパスで花道がゴールするところはグッときた!
面白い漫画だったのに、そこにさらにオリジナルストーリー付け加えて、バスケ漫画としてだけではなく、成長物語、親子の愛の物語としても、深みが出て、すごかった。
アニメ的には動きがカクカクして不自然さも感じたけど、それ以上に音楽も含めた映像の演出が素晴らしく、また波の映像とかとても美しく、素晴らしかった
スラムダンク初めて見たけどなんかめっちゃ良かった
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