THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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待ちに待った作品
内容としては、多数の回想を散りばめた中での山王戦の話。
試合シーンは昔のアニメでは考えられないくらいテンポが早く、スピーディーに進んでいく。
それだともちろん尺が足りないため、要所要所で回想。
宮城の幼少期から高校までのストーリーが展開され、試合シーンと絡んでいる訳ではないが、特に邪魔にもなっていないという印象。
宮城中心ではあるが、他のスタメンの回想と試合での活躍もあり各キャラ見所はあった。
回想が多い事により映画としてのテンポは少し落ちるが、余りある試合シーンの迫力と名シーンの数々で、初見でも楽しめるバスケアニメだった。
CGである違和感もすぐ無くなり、試合ラスト2分の見所がすごい。
私、50才、中二の息子と観た
面白かった。映画館で観ることをおすすめします。
私も正直、宮城が主役の映画としてみたかった。
特にベンチで立ち尽くす桜木とか見てると、萎えますが、試合シーンはサウンドと映像が素晴らしく、
臨場感がたっぷりとあり、お金を払った価値があります。
とてもよかったです。宮城の今後も見れて良かった。
全く見てない息子も面白かったと言ってました。
DVD欲しいな。
所々に散りばめられた名言たち
漫画は越えられない
漫画が偉大すぎて期待が大きすぎたけど、映画としても普通に面白かった。
試合のラスト数秒のシーンは漫画の方が迫力あると思う。(あの汗の量はアニメで表現できないんかも)
魚住の乱入から警備員と並んでの観戦シーンは見たかったけど、2時間じゃ全て盛り込むのは無理だったんかな。いきなり魚住出てきたら誰?ってなるし。豊玉のちょんまげは一瞬出てたけど。
全体として見て損はないけど、2回見ようとは思わないかな。
これじゃない
原作信者ですが、これじゃない感が凄かったです。
悪い意味でリアルな作品になっており、原作ファンの方には正直あまりおすすめできません。
リアルなバスケの試合を見ているようで、キャラクターはヌルヌル動いていましたが、
大事なセリフを削ったりして、駆け足で無理やり進んで行った印象が強かったです。
安西先生の『聞こえんのか?』や、ゴリの『晴子、お前の連れてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ』のシーンが無くなっていたのは悲しかったですし、
『断固たる決意』のくだりが全カットだったのは意味がわかりません。
山王戦のキーワードだと思うのですが…
また
花道が交代させられて悔しがるシーンや、
木暮がメンバーを応援している所で『がんばれ赤木
』と赤木への気持ちを乗っけて応援するシーン等
個人的にもう少しタメてもらって、感情を噛みしめたい場面があっさり終わってしまったのもマイナスだったと感じました。
やはり、原作で一番長かった山王戦を一本の映画に収めるのは難しかったのでしょうか…
これなら映画化して欲しくなかったと感じてしまいました。
心にグッと来た
これは素晴らしい!
昔原作を読んでる時、やまおう戦は映画に出来るねーって友達と盛り上がったのを思い出す。
夢が叶いました^_^
本編は宮城リョータのバックボーンを軸にストーリー構成されていて、映画一本として満足度は星4つ。
あっと言う間に映画が終わってしまった感があり、すなわちもっともっと観ていたい!と思わせる素晴らしい映画だった。
またモーションCGって言うのか?バスケのシーンが指先にいたるまで臨場感が表現されており、湘北の5人が本当にこの世にいるかの感情を残してくれた。なので星4.5!
桜木が怪我を押して勝ちにこだわり、スポーツの本質でもある勝負の熱さ、も存分に表現されてて、星5つ!としました。
ホント良かった。
前情報無しに観に行ったが思いの外良かった!
タイトルなし(ネタバレ)
とても面白かったです。
原作を読んでいても全く問題なく楽しむことができました。
アニメの時と声優さんが全くガラッと変わっていましたが
映画ならではの演出があり「本当のバスケ」を体験しているようでとても楽しめました。
また劇中やオープニング、エンディングの音楽がスラムダンクという映画に魅力を加えていて音楽も素晴らしかったです。
改めて原作が読みたくなる&主人公は...君だったんか。
てっきり花道主人公でと思っていたので
序盤で『???誰だ?』から始まり、
試合の合間に宮城の過去、重いな...とは思いつつ
ギャグはほぼ無し。しかし、原作を読んだからこそわかる場面があるのでクスクス笑えた。
なんで宮城を主人公にしたんだろうと思って、パンフレットを購入。しっかり理由が書いてあった。井上さんは新しいスラムダンクを見て欲しいと綴っており、確かに新しいスラムダンクで、観てる人それぞれの捉え方に任せる部分があり、それがまた良かった。
絵コンテ、バスケの動き、音、
全部が全部すごく良かった。
良かった~原作好きな人は絶対見るべき!
スラムダンクの原作を随分前に読みましたが、あまり情報無しで見に行きました。以前テレビでアニメをやってましたが、正直原作の価値を下げてしまっている印象でしたので見ませんでした。ただこの映画は、絵的にも素晴らしく、引き込まれました。音楽、白熱感も良かったです。結果わかってる試合なのに、こんなにハラハラするなんて。。自分は老いたのか?と思ってしまいました。強いて言うなら客席の絵がちょっと、と思いましたが、許せるくらいの他の全ての描写、流れでした。宮城がメインの話とも知らず見に行きました。こんな厳しい環境に設定するのが、もし井上先生以外だったらちょっと許せなかったけど、最後のエンドロールで、井上先生が書かれた脚本ならいいや、と全て許せました。50歳の私が1人で行きましたが、こんなに胸踊らせる、作品に出会えたことは、本当に幸せでした。同じ映画館で見た他の方が、帰り際に、良かった~って言うのを聞いて、俺も!って何度声をかけたかったことか。井上先生、スタッフの方々、ありがとうございました!
原作未読でも面白い
中途半端なエモさが作品の全体感を損ねた
映像表現においては、バスケ漫画の魅せ方という点で満足いくものはあったし、所々で制作側が"エモい"を演出しようとする努力は感じた。
しかし、自分の中での期待値が高すぎたこともあり、原作とオリジナルが中途半端に融合したような印象で、全体を通してのワクワク感とエモさも中途半端になった印象。
原作「SLAM DUNK」への懐かしさからくる"エモさ"を求めていた分、所々に出てくる単発で過度な演出が、物語全体としての強弱やスピード感を逆に損なわせていた。
全く原作を見たことが無いという人に対しては、原作の壮大な予告編という立ち位置で、かなり原作に興味を持ってもらえる作品な気がするが、原作のファン、特にアニメで見ていた人にとってはかなり残念に感じたい人が多いと思う。
最高の作品とは言えないが、あまりに偉大な漫画の映画化をある程度しっかりとした形に落とし込めたことはとても凄いと、日本のアニメ映画はやはり凄いと感じることのできる時間となった。
30年ぶりのスラムダンクは、親子愛と兄弟愛
ジャンプは大学3年で卒業したので、約30年ぶりのスラムダンクとの出会いであった。
キャラクターの名前と性格は、うっすらと記憶にあったが、映画を見進めるうちに、記憶と目の前の画像が一致するのが楽しかった。
桜木花道が主人公かと思いきや、まさかのリョータ。ゴリや三井、流川と、自分と同年代であった彼等が、いまも現役バリバリというところが、最高であった。
序盤で、家族やチームの気持ちが離れるたびにピアノの単音が多数出てくるが、中盤と後半でそれらが重なり和音となり、繋がっていくという【演出】が、とても素晴らしかった。
それぞれのキャラが、どのような想いでプレーしているのか?というストーリーが出てくるほど、強くなる部分の演出も素晴らしい。試合ラスト一分の、逆転、逆転、再逆転のシーンも見物。
映画館で見て、良かった。
クソ面白い!
元気をもらえる作品
原作マンガは10回以上既読、TVアニメや当時の映画は未鑑賞です。
山王戦は大体のコマ覚えてます。
スラムダンクって改めてすごいマンガだな、と。
ただただ脱帽です。
漫画という媒体の映画化としてこれ以上の表現は無いのでは。。
終始「スラムダンクに出逢えてよかった。。」と思っていました。
宮城の、恐怖に立ち向かう時に亡き兄の言葉を胸にしてること。プレイと過去のエピソードを交えて描かれていて納得感。
三井・赤木・綾子との知られざるエピソードが知れてこれまた納得感。
苦手なジャンプショットを決めるところ、大好きなんでじっくり観れて良かったです。
モノローグがカットされていて、本当にバスケの試合を大画面で観ている感覚。
大好きな湘北高校メンバーの試合を応援できて、感無量です‼️応援上映、アリじゃないかな。。笑
諦めないこと、チームプレイの尊さ。
最後の1秒までわからない、最高のドラマ。
この作品に出会えて感謝です🥲
会場には年配の方から5歳児くらいまでが朝9:00から詰めかけていて、終わった後の余韻もすごかったです✨是非劇場へ。もう一度観たい〜〜‼️
絶大な人気を誇る名作の映画化
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