THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
全1201件中、381~400件目を表示
よかった
今まで観たアニメ映画のなかで一番良かった。
井上雄彦さんの作品は結構読んで来たから井上さんを凄く信頼していたし、絶対良いだろうなとは思ってたけどやっぱり良かった。
昔やっていたアニメは当時観ていたけど絵が下手だったり寒いシーンが多かったので、途中から見るのをやめたし井上さんも同じ気持ちじゃないかなと思っていたからなんか報われた。
親の失策を美談にすなよとは思う。
10年ぶりくらいに人と映画を見に行った。同い年の友だち。彼女は中学でバスケ部。ぜったいスラダンの影響よな?、という世代。
リョータ母が弱くて情けないと思った。夫と長男が亡くなったのは悲しいけど、父と兄を失った次男と長女のがより辛いとわからんかい?
わかっててクヨクヨしてたんか、わかってなかったんか知らんけど、わたしが次男か長女の立場ならあの母の情けなさを責めたと思う。
兄でなく自分が生き残ってごめんと弟が思うような態度でいた罪は重い。次男がいい感じに成長したことで美談にするのは、わたしは受け入れ難い。
山王の9番とリョータがアメリカで再戦ってのはでき過ぎちゃう?山王の9番はいけるかもだけど、リョータは?あれはアメリカの大学なんかな?
山王戦は面白かった。漫画でも何度も読んでるけども。ラストの流川と花道のバチンがすき。
見て良かったの一言
アニメと比べて•••とか、声優がどうとか、ストーリーかどうとかどうでもいい。
これは井上先生がくれたプレゼント。
私は漫画もアニメも見たし、単純に宮城推し。
偏りはあるけど、入りの曲から◎だし、シューズの擦れる音、ゴールネットの跳ね上がる音、鳥肌の無音場面、エンディングの曲まで◎。映像も音も満足。映画館出る頃には目が腫れてるくらい泣きました。
スラムダンク初の方に無理には見て!とは薦めないけど(人間関係と背景で???ってなるかもだから)、一つの作品として見られたことが幸せ。
これはやばい
語彙力がないがこれは震える作品。
見せ方がカッコ良すぎるし、何十年経った後のリメイクでこれを作れる井上雄彦がただただすごい。
スラダンのことを愛してるんだろうな!
感動!の一言。
実際にその場にいたかのような感覚になった。
山王戦の迫力が凄い!
本物の試合を実際の試合では味わえないアングルで見ている感じでした。
結末はわかっているのに、湘北がピンチになるたびドキドキし、点数差が縮まるほど「ヤッタ!」という気持ちになってしまうぐらい入り込んでしまいました。
山王戦と宮城の半生が交互に描かれ、それが内容に深みを与えております。
観た自分を褒めたい。
原作未読の者なので深いことは言えません。ご了承下さい。
総括すると「いいもの観たなあ」という感想です。
実際の試合以上の臨場感で、このようなスポーツアニメは初めて観ました。
バスケの楽しさ、熱気、緊張感が画面からメリメリと伝わってきて、映画館ではなく体育館の客席で見ているかのようでした。
プレーの度に思わず「リバウンド!」「ダメだそこは!」「マジか!!」と
心の中で叫んでおりました。
スポーツアニメといえば「やたら最後の1秒が長く感じる」みたいな表現があるかと思いますが、試合のラストで一気にスピードが現れて、実際の試合の残り10秒を体感したようでした。このような表現も初めてです。
試合後の沈黙も良い溜め方でしたね。
何より驚いたのは高校バスケの1試合だけでこれだけの物語を描けることです。
作画面でもとても感動しました。
アニメーションと漫画のいいとこ取りのような表現で
「漫画が動いてる!!」と思いました。
CGを使っているようですが、線に手描きのような温もりを感じて、アナログ漫画の線が好きな私は目に涙が滲みました。
音楽も映画館で聴く価値があります。
あのようなロックサウンドは個人的に好みで、痺れるくらいにかっこよかったです。「第ゼロ感」の使い方も効果的だなと思いました。
観る前までは、「CGだし、原作知らないしどうしよう」と観るのを迷っていたのですが、
題名の通りです。見れて本当に良かった。
もし観る前の私のような方がいたら全力で観ることをお勧めします。
日本のアニメ製作者さんの熱量を感じることができました。
追記(2023/3/31)
だいぶ前ですが、2回目も見ました。
同じ映画を2回劇場で見るのは人生で初めてです。
そして、旧作アニメも視聴したのですが、声優の変更は妥当な判断だったと思います。
旧アニメと今回の劇場版は明らかに作品の雰囲気が違うからです。
なのでそれぞれ別のものとして考えるべきだと私は思います。
どこかのSNSで見かけた、「令和版スラムダンク」という言葉がとてもピッタリです。
面白かった。
昔観てました。
映画やってほしいなとずーっと思ってたので公開知って嬉しかった。
公開まで待ち遠しくて早く観たかったけど、コロナ禍でギューギュー詰めの中観るのが嫌で、減るのを待って1/25にようやく観れました♫
子供も行きたいとのことで連れて行ったらハマってました。◕‿◕。
天才ですから
どうしても我慢できずプロレスの前に捩じ込んで鑑賞。最高of最高でした。詳細書くとネタバレなんでそこは半年後くらいに書くとして、26年生きててよかったなというのがまず一番の感想。人生で初めて集めたコミックはスラムダンク。その続きをあんなハイクオリティなアニメーションで見れるなんて幸せすぎる。鑑賞後に漫画読み直したけど、これはもう原作者にしか作れないだろうっていうレベルだった。作画の線とかユニフォームやボールの動きがアニメの枠を超えて生のバスケの試合を観ているような臨場感で声がでそうになるのを抑えるの大変でした。これは言わずもがな応援上映お願いします。むちゃ声出して応援したい。自分が映画館にいるのか体育館にいるのかわからなくなった。音響も最高で催眠術にかかったかと思った!!声優がどうとか色々あったけど全てのバランスがパーフェクトで何一つ気にもならなかった。キャラクターの表情、とくに花道の表情が声の演技に勝っててもちろん声優さんの演技もすばらしいけど、声無しで絵だけでも話は伝わる気がした。そして当時も今も #桜木花道 推しは変わりませんでした。あの愚直なアホっぷりがたまらなく好きで、流川とほんと名コンビ。まじでバスケットボールマン桜木花道天才ですから! スラムダンク読んでなかったひとがみても楽しめる素晴らしい作品だと思う。井上雄彦先生のこだわりが詰まりまくってる最高の作品だす。関係ないけど、井上雄彦先生のリアルに出てくるプロレスラースコーピオン白鳥の話もよくて、続きを心待ちにしてます
とても良かった(桜木の演出以外は。。)
映画としてはとても面白かったし、
試合のクライマックスでは涙腺崩壊した。
前半戦は端折られてるけど、原作読んでる人は脳内補完できるから問題なしかな。
あと、宮城主人公も原作読んでる人は新鮮な視点で最高な試合見れたし、個人的には大正解だったかと。
原作はみっちー一択だったけど、宮城も好きになった。
残念だったのは桜木花道。
「返せ!」を何故あんなに軽い言い方にしてしまったのか。
あとブロックシーン「ダンコ桜木!!」もなかったのも残念だし、
春子さんに「大好きです」って言って復活するシーンもなかった。。
この辺終盤の胸熱シーンだと思うんだけどな。。
宮城が主人公だから仕方ないのかな。
りょーちんのSLAM DUNK
まず、この映画はSLAM DUNKが好きで単行本やアニメを見てきた人でないと楽しめません。
前置きは一切なしなので、それでも大丈夫だと言う人が見るべき作品です。
もちろん、監督・脚本が井上雄彦先生でSLAM DUNKを映画化したわけですから、どう頑張っても面白い作品にしかなりませんが…(笑)
2.5次元を実現した新アニメーション!!
井上雄彦先生のマンガを、こんなふうにスクリーンで見られるとは…感動しました。
原作の良さそのままに立体化した、アニメと実写の中間という印象で試合のリアリティがすごい。
後半にかけて、流川の格好良さが爆発していて衝撃を受けました。こんなかっこいいキャラだったのかと。(三井派だったもんで)
流川の存在感が薄かったと言われているようですが、私は「とんでもないイケメンが本気でバスケをしてる」映像だけでお腹いっぱいでした(笑)
もちろん、宮城のストーリーは素晴らしかったです。
宮城の過去(静かなシーン)が何度も挿入されながらも、試合のスピード感が落ちないどころか高まっていくという構成に感激しました。
かつてこの作品を愛した人達へのスーベニア
原作は数十年前にジャンプ連載時に読んだ世代です。
そこまで好きな作品では無かったですが、子供の希望で劇場鑑賞しました。
映画としては原作者が脚本や監督をやってくれたおかげで原作者の思いが作品に強く反映されていて、原作(漫画)の世界観がすんなり入ってきて良かったと思いました。
漫画に映画の良さが加わり、シナリオも映画用に書き下ろされた内容も加わって終始とても楽しめました。
昔好きだったバンドがオリジナルメンバーで当時よりパワーアップして復活してくれた様な喜びが作品に上乗せされていると思いました。
当時より時間が経った分、よりいい作品になったのではと思います。
個人的には三井の3ポイントは昔から変わらず涙腺に来るツボです。
作品とアニメーション
映画中に何度も漫画って動くんだ!と思いながら鑑賞。
アニメーションなんだから当然だろと思われるかもしれませんが、バスケットという躍動感、スピード感に溢れるスポーツと3DCG技術を駆使したアニメーション映像がこれでもないくらい合っていて、文字どおり漫画が動いていました。
この映像が2022年にスラムダンクという作品で観れる意味合いは大きく、特に最後のシーンでは原作の連載していた時代にこのシーンがあったとしたら、日本人で?と笑われてもおかしくないところを、現代の日本人選手の活躍がこのシーンを何らおかしくないものにしている。スラムダンクを読んでバスケットを始めた人がスラムダンクのこのシーンを作り上げている。
映像技術、作品の偉大さが奇跡的なレベルでマッチした原作を知らない人でも全く問題ない作品だと思います。
あらゆる垣根を超えた傑作
高校バスケットを舞台にした青春映画で、ヒューマンドラマでもあります。
井上雄彦の漫画を読んだ事のある人は言わずもがな、読んだ事がない人にも、本作がどれだけ“面白い”という事を証明できる作品かと思います。
二度鑑賞しましたが、会場の一体感がすごい。どちらも満席に近い状態でしたが、皆さん集中しているので雑音がほぼ無く、終盤の緊迫した場面では、ちゃんと息してる?と言いたくなるくらい。もはや“体感してる”といってもいいのでは?
長年映画館に通っていると、好きなジャンルとか関係なしに「これはリアルタイムで観とくべきだった」と思う作品が現れます。「THE FIRST SLAM DUNK」もそういう作品ではないでしょうか。
「AKIRA」がアニメーションという枠を飛び越えて評価されているように、「THE FIRST SLAM DUNK」も同様に評価されるべき作品だと思います。
新たなアニメ表現が素晴らしい!!
「スラムダンク」自体はリアルタイムでも無く
興味も無かったのでチラシもゲットしてなくて、
スルー案件でしたがプロの評論家や、いつも参考にしている
ライムスターの宇多丸さんも絶賛していたので
流行りには一応乗ってみるタイプとしては
映画館に出かけました。
確かに映像表現が凄かったです!!
コミックの絵がそのまま、超リアルにヌルヌル動く!!
原作を1ページも読んだことがない身でも
ああ、そうなんだ!!と思わせてくれる
説得力がありました。
大ヒットはさもありなんや!!
で、月に8回ほど映画館で映画を観る
中途半端な映画好きとしては
少年漫画のヒットの王道だな〜〜と感じました。
自分の好きを追求し続ける姿と仲間の大事さを
追及する流れは変わらないよね〜〜
私は少年漫画には疎いけど、まるでこの映画の流れは
「ドカベン」だね〜〜!!
試合の流れの中、1人1人のメンバーの
サイドストーリーが盛り込まれ、それ故に、この一戦
1人1人が絶対に落とせない理由が伝わってくる。
終盤に向けて嫌でも盛り上がるわ!!
それ以上に、新しいアニメ手法として
この映画は世界中から注目を集めることでしょう。
原作者の井上雄彦氏の監修だから当たり前と思われるけど
絵を動かすのが如何に困難なことか〜
数年前に米の「スパイダーバース」で度肝抜かれた
日本のクリエーター達が集結して作り上げた本作は
「スラムダンク」ファンだけでなく
アニメファンの心をも撃ち抜くと思います。
とてもクオリティの高い3Dアニメ。バスケのライブ感。しかし漫画はやはり漫画のほうが良かったか?ストーリー自体は微妙。
とにかく3Dアニメのクオリティが高い。
本当に漫画がそのまま動いているのだから、相当な手数を使ってここまでのクオリティに上げてると思う。
それとバスケットしている臨場感が凄い。
この点はすごく評価しても良いと思う。
ただお話としては個人的には全然好きではなかった。
全然Firstスラムダンクではないです。
完全にリョータ中心でお話が進んで、他のキャラは殆どオマケなので、Firstスラムダンクか?と言われれば全然違うと思います。
漫画はもっと面白いお話だったと思う。
まず、リョータ編の”とりあえず親しい人を〇しておいて重いテーマにする”というジャンプ漫画メソッドが冒頭入ってくるが、個人的にはこういう安易なストーリーはもう飽き飽きしていて最速で萎えた。
いまだにワンピースが大好きでたまらない方には良いのではと思うが、一つのお話として見るには正直きつい。
スラムダンクでぶっちぎりに有名な名言はいくつかあるが、「先生バスケがしたいです」が無かったのは衝撃。
本当にリョータ視点だけのお話なんだと改めて思った。
スラムダンクファンを喜ばせたいというよりは、作品として補完したいという方向のお話なんだろう。この作品でスラムダンクが好きになるかといわれれは、多分ほぼ無いと思う。映像美を除けば、ありきたりな作品。そのくらい漫画との魅力の格差があると思う。
やっぱ漫画というメディアは一コマ一コマしっかり見るんだなと改めて。動画では名言もさっくり流れてしまう。
めちゃくちゃリアルになったせいで、実際にスポーツしているときのダーティー感を強く感じてしまったのも、個人的には好きにはなれなかった。
所詮フィジカルなのですよスポーツは。体当たりして強いほうが勝つ。
バスケットを真摯に書いたがゆえに、単純な暴力にも似た感情を個人的には感じた。まあ好きな人には良いのでは。服を引っ張っても審判にばれなきゃよい。フィジカルのスポーツなんてそんなもん。
あと、全体的にキャラデザもきついですね…。
こればっかりは原作がそうなので致し方ないのですが、流川のかっこいいアピールも時代錯誤の前では少々きつかった…。
この映画は映画館で見ないといけない作品だったと思う。
ストーリーに見どころがそんなにないだけに、多分TV程度の環境で見たら、多分☆1~2くらいの評価だったと思う。
リョータの背景描写もいいけど、正直120分のわりに結構いらないカット多かったんじゃないかと、映画大好きポンポさんを見た後では思ってしまうな。
同じ時間やるならもっと各キャラに焦点当ててよかったと思う。テンポは良くはなかった。
元旦に観たが、内容の一部が暗すぎた
嫌なところばかりが、事細かに描かれていた。マンガであったところの展開(リョータのゾーンプレスをやぶったドリブル突破)は、やっぱり胸にくるものがあったが、マンガ以上かというとあんまりピンとこなかったです。
父親が亡くなり、兄が亡くなり、亡くなった兄のことで母親と喧嘩する、そんな辛いことがあって、山王戦で労苦を跳ね返して爆発、みたいなところがこの映画の山?的な物だったのかと思うと、飛躍がある感じがした。
三井のスリーポイントのあとの手首の返しのところは、映画館で見てよかったかなあとは思わなくはなかったが
あと、マンガ版の良さって、笑えるポイントがめちゃ多かったことだったんだなと思いました。2時間で笑いポイント作りすぎると、カッコよくなくなっちゃって、ボヤッとしそうだとは思うが。
映画では、安西先生のガッツポーズっていう小笑い1つだけ
よくないとは思わなかったけど、マンガが面白過ぎた
あと、ほか、カッコつけてるんだけど、カッコよくない挿入歌も嫌だったなあ
MIYAVIとかにやってほしかった
これ以上のものを作ろうとするとそれはそれで無理があって、映画にしようとするにあたって、最善を尽くしている感じはしたが、
THR FIRSTってことで、続きありきの最初の映画版だったのかなとも思いました
ただ、続きにあまり期待はできないが、井上雄彦が関わってるってだけで、観てはみたいのだが
そういえば声優がアニメ版と代わったってのがあったが、映画全体をカッコつける感じでいくなら桜木の声は変わっててしょうがないとは思いました
全1201件中、381~400件目を表示