劇場公開日 2025年10月13日

THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価

全1225件中、361~380件目を表示

4.5神vs人間

2023年2月13日
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山王におわしますのは我が国最強の神。
生かすも殺すも、この神次第。

失礼ながら親鸞上人遠忌依頼、僕の眼前より姿を眩ませておられた井上雄彦先生は見事に心象世界を描き出す技を会得され舞い戻ってきたご様子◎

ストーリー制作としては王道のキャラ其々の経緯と
その交差を紡ぎ出し嗚咽度號の感動を届けてくれました。

個人的には桜木花道の声優はオリジナルまま

を期待していたが、新章スタートと考えれば
今後への期待も込みなのかなぁ。と思う◎

久しぶりに鑑賞後のスカッと感が嬉しい作品

グッドジャパニメーション👍

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tomokuni0714

5.0いつも余裕に見える彼の舞台裏

2023年2月13日
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鑑賞方法:映画館

マンガでの最終試合である山王工業戦を、宮城リョータの過去を振り返りながら描いたストーリー。
まずはアニメーションの躍動感がすごい。
ネタバレになるけど、オープニングのイラストがアニメーションとして動き出す流れは熱かった!!
試合シーンは本当にその場で観戦しているような錯覚に陥り、思わず小声で「よっしゃっ」と声が出た。
そしてこの映画に深みを足しているのが、湘北の宮城リョータの生い立ち。
彼の赤いリストバンドに隠された家族に対する想いと葛藤のあと試合シーンに映るとき、あの劇伴曲のビートに自然と涙を誘われた。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」

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はっさく

4.023004.大胆な再構成

2023年2月13日
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時代に即したオリジナルの映像作品

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movie

4.0山王戦の熱狂を浴びれる新しさと素晴らしさ

2023年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

小学生の時に学校で読んだバイブルを引っ張り出すように、懐かしくも新しい記憶を連れてくる。皆が熱を持ちつつも秘匿性高く綴る理由もよく分かる。

ある程度流れている情報だけ書くと、宮城リョータが主人公で、山王戦を描いていること。SLAM DUNKを読んだ人なら言わずと知れた伝説の試合だ。そこに「THE FIRST」をぶつけてくるのだから、自信がないはずがない。本作の脚本/監督は原作者である井上雅彦さんだからこそ描ける視点であり、呼び起こすモノになっている。ぼんやりとした記憶の中に新たなビジョンとなって映し出される試合は、スリリングであり、迫力が増している。

では、なぜ3DCGなのか。それは、きっと表現の幅を今改めてやる理由に繋がってくるだろう。アニメ化までしたSLAM DANKが今となって再び動くのだから、その分の進化は必要不可欠といえる。始まる前の酷評を見ると期待値の高さとのギャップは看過できないものだった。しかし、こうしてスクリーンで観ると、ボールのテンポや立体的な試合感が感じやすかった。新たに作られた音楽や漫画的な演出も相まって、確かに今までないSLAM DUNKを構築している。同時に、宮城リョータのポジションから広がる試合の空気を噛み締められる。キャラを生かすのではなく、生きているキャラに魂が宿る。そんな感覚だ。今動き出しても、同じように語り継がれるであろう作品になったのは確かだ。

私が大ファンの10-FEETが主題歌「第ゼロ感」を歌い上げて作品を締める。ファンながら大変光栄なことだ。終了後の劇場内に流れた緊張感のほぐれと熱い感情、キャラに対しての懐かしさ…それぞれ抱いている中で曲がドリブルする。ターゲットは絞っているからこそ撃ち抜かれる強いシュートは、見事に色褪せない作品になると私は確信する。

ps.世代の父の方が熱く話していた。さすが。笑

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たいよーさん。

5.0素晴らしい

2023年2月12日
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単行本読んできた人も、初めて見た人も楽しめる内容
最後なんて鳥肌ものでした
すごい読み手に気を使って作成したのかな、マジで最後の描写最高でした

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飲兵衛

5.0夢のような奇跡

2023年2月12日
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泣ける

興奮

幸せ

失礼ながら最近の連載作品の状況など見て「井上雄彦の全盛期はだいぶ前に過ぎたんだろうな」と思ってました。映画の話を聞いた時も「初監督大丈夫なのかな〜まあ期待せず…」、公開初日もスルーし「信者は大袈裟だから何割か減で聞くとしてがっかりはしなさそうだな」と観に行ってしっかり打ちのめされました。たまに呻き声も出てしまいました。あまりにすごくて。
衝撃大きくて1回観ただけでは受け止めきれず帰りもう次観に行くのいつにするか考えていました。(現在14回観に行き済)

何がすごかったのか。映像が革新的で構成が緻密でありながらそれらを見せることを目的とするのではなく普遍的なテーマを物語るためのあくまで有効な手段であるところ、また四半世紀以上前に完結した会った人作品で大変思い入れのある人が多くいる作品でありながらものすごく「開かれた」作品であることかなと個人的に思います。その上で多くの昔からのファンにも受け入れられている。
自分は連載中に中高生だったド世代なんですが=氷河期世代なんですよね。年齢アラフォー↑で色々辛いことやしんどいことそれぞれあったと思うんですけど色んな喪失を経験した上でリョータの最後の回想からの2回目のあのシーンのカタルシスはちょっと筆舌に尽くしがたいです。が、そういう救いをフィクションに求めていない人や初見の人、若い人にも同じように心動かされている。理想的なエンタメ作品のあり方過ぎる。井上雄彦の作家としての力量をまさか畑違いの映画という舞台でここまで見せつけられるとは思わなかったです。

そして原作に対する想いが強くて受け入れられない人がいるのも把握しているし分かるところもあるんですが、そういう人もいつかこの映画が人生で必要になる時が来るんじゃないかと思います。来ない場合は原作で救われきってるってことなんだろうと思うのでどっちにしてもイノタケすごいんですよね。

続編を望む声も多いみたいですが、個人的には今回の映画があまりに美しく終わったので満足してただありがとうという感謝の言葉しか浮かばないです。本当に奇跡みたいな作品だと思います。

あとはバガボンドとリアル完結待ってます。結局強欲。いやでも物語は終わってこそなので。

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わわ

5.0日本アニメの未来にワクワクする

2023年2月12日
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鑑賞方法:映画館

私にとっては初めての、何度も映画館に足を運んだ作品です。

素晴らしい完成度です。
シナリオ、アニメーション、声の演技、サウンド、すべてが一体となっています。
選手たちの重量感、躍動感、肌の質感、ユニフォームの肌ざわりまで伝わるような質感が表現されています。

声優陣のはたらきにも脱帽です。
モノローグは少なくセリフもそう多くない、映像やサウンドで多くを語る構成でしたが、キャラクターに命を吹き込むのは声の力だと感じさせられます。
彼らの行動に意思が宿り、作品世界の解像度がぐっと上がります。

作品を構成するすべてが一体になって、圧倒的な完成度です。
脳裏に焼き付くあのシーンをまた観たいと、何度も映画館に足を運んでしまいます。

こんな作品が作れるのならば、今後の日本アニメが楽しみすぎる!とワクワクしています。

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moro

5.0【スポーツアニメ、全部これでいいじゃん】※超長文

2023年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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TS

3.5試合シーンはめっちゃよかったけど暗い過去パート多すぎてキツイ

2023年2月12日
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吉田

4.5最初のオープニングからゾクゾクしました!

2023年2月11日
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シンゴジラ

3.0宮城リョータの物語を描きたいのか原作再現をしたいのかどっちつかずな印象

2023年2月11日
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eni

4.0長男をなくした母と次男の

2023年2月11日
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鑑賞方法:映画館

興奮

コミックスとテレビアニメをすべてみてますが、この映画もとてもよかった 花道ではなくリョータが主役だったが、最愛の兄を失ったリョータのがんばりと長い時間をかけて 少しだけ心がほぐれた母の姿に感動

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よっしー

5.0想像を超える。凄いものを見てしまった感覚!!

2023年2月11日
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泣ける

興奮

スラダン世代です。

何も映画の情報は入れずに見に行きました。圧倒されました!!

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きき

4.0スポーツのすべてが詰まってる

2023年2月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

高校生の頃ジャンプで読んだ漫画。
中学時代にバスケをやっていたこともあり、
中学の終わりからNBAをテレビで
観るようになった頃。
そして、ジョーダン率いるシカゴブルズ
の黄金時代の入り口で、かつオリンピック
バルセロナ大会でアメリカのドリームチーム
が金メダルを取った時に、モロかぶる。

「トップガン マーベリクス」を観た時
のように、青春のひとコマとしての
思い出が蘇り、感慨に耽るのかと思いきや、
そういうことではなく、むしろバスケの
試合を通して、スポーツの楽しさを
伝えてるぐらいのいち種目を超越した
完成度に、度肝を抜かれた。
モーションキャプチャによるリアルな
人物描写がそうさせたのかも。
そしてサッカーワールドカップ日本代表が
見せた新たな景色への興奮の余韻が、
身体の中に残っているのかもしれない。
いずれにせよ、完全にもってかれた。

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そろそろだな。

0.5最高傑作の山王戦なのに

2023年2月10日
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悲しい

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折られたモップ

3.0SLAM DUNK 初めてでも楽しめました

2023年2月10日
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楽しい

単純

評判につられて見てきました。今までマンガも見たことがなく誰が主役なのかも最初わかりませんでしたが…楽しかった。あっという間に終わった感じです。

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h1deboo3

5.0Awesome Sports Animation Movie!!

2023年2月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

私はバスケットボールにはあまり興味がなかったけど(ルールも知らないので桜木君に共感できる)、凄くヒットしている映画ということで観に行ったところ大当たりでした!期待を遥かに上回る出来に驚きました。
キャラクターはセルアニメ風に描かれていながらもCGを最大限に活用した途轍もない迫力ある動きでバスケットボールゲームを凄まじく魅力的に描き出していてそのクオリティの高さに感銘を覚えた。
日本のアニメーションスタジオのレベル高さはやはり素晴らしいと思いました。スタジオジブリ作品がなくなっても鬼滅の刃や進撃の巨人などまだまだこれほどハイレベルなアニメを作れるのだと思い知りました。
個人的には原作漫画やTVアニメはほぼ見ていないのでまさにタイトル通りこの映画がTHE FIRST SLAM DUNKだったので声優のちがいは気にならなかったし、むしろこの映画でストーリーやキャラクターの魅力ハマって原作漫画やTVアニメを見たいと思ったし、バスケットボールを実際に自分でプレイしたいとさえ思わせてくれた。
そしてなによりラストの畳み掛ける演出と10-FEETの音楽が絶妙にマッチしたストーリーに参りました。パーフェクト!!こんなに感動した映画は鬼滅の刃以来です!きっとこの映画もロングランヒットを記録すると思いますね。すでに上映開始から3ヶ月が経っていますが私のように初めて観に行った観客もいるので。
もう一度見に行きたいですね今度はIMAXか、ドルビーアトモスの映画館で。是非また上映してほしいです!あの迫力はやはり3Dで見てみたいですし。
最高に満足できた作品でした。東映アニメーションさんとダンデライオンアニメーションスタジオさんと全てのスタッフ、キャストさんたちに感謝しています。ありがとうございました。

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Starseeker

5.0懐かしい!そして、新鮮な映画!

2023年2月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

スラムダンクは、小学生の頃にアニメ版をチラホラ観ていて、、。その後、高校生の時に漫画版を読んでいました。

上映中とても懐かしい気持ちになり、同時にCGで動くアニメや躍動感のある音楽に新鮮さを感じました。

昔のアニメ版では、不良だった桜木花道がバスケを通じて成長する、どちらかと言うとギャグ路線が強い印象でした。

新作映画は、最終巻の山王戦ということもあって白熱した試合の部分がメインです。

試合の中で成長していく5人の姿は、観ている側も嬉しい気持ちになります。

映画では、新たに宮城リョータの過去から現在までを通したサクセスストーリーが描写されていて、ヒューマンドラマ的な内容にもなっています。

こんなに泣ける設定だったのか…。

宮城を主役にしたのは等身大で一番、現実に居そうな人物で感情移入しやすいからなのかな。

令和版というか製作の意図なのか、少し大人向けの映画という感じがありました。

10-FEETの第ゼロ感もロックテイストで良かった。

旧作でもスラムダンクは主題歌が良くて、再び聴きたくなりました。ZARDのマイフレンドは特に懐かしくて。

感動して数日、余韻が残っています。
観に行って本当に良かったです。

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ラグ

4.0井上先生の才能にただ脱帽する作品

2023年2月8日
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鑑賞方法:映画館

漫画原作は全巻集めた普通程度のファンです。
CGが用いられているとのことで多少の不安もありましたが、映画の評判も良く、どのような作品に仕上がっているのかワクワクしながら先日やっと映画館に見に行きました。

原作、脚本、監督の井上先生がただすごすぎる。
映画では宮城リョータを主人公に切り替え、映画の尺の中に原作のスラムダンクの素晴らしさを濃縮しつつ、新たな物語をきっちり描き切っています。

試合中の現在と、リョータの過去とが切り替わりながら物語が進んでいくのですが、違和感なくグイグイと「読者」を引き込んでいきます。
CG映像に違和感を抱く瞬間がないわけではないものの、漫画の絵そのままです。動く漫画。
現時点において、漫画の映画化でこれ以上望めないのではと思える作品でした。

映画って、結局はストーリーボードがきっちり描けていたら半分成功しているようなもので、漫画の絵コンテに通じているものがありますよね。井上先生が映像的にどう見せたいのかはっきり分かっているのがビンビン伝わってきて、もう本当にすごいの一言です。

ただ、作品単体として観た場合、映画の尺的に宮城リョータを主人公にしたことは理解できるものの、その弊害として、本来の主人公である桜木花道の活躍が唐突でアンバランスに感じます。なぜ素人同然の花道が試合に出ているのか、なぜ突然活躍して試合の流れを変えることができたのか。わずかなフラッシュバックではカバーしきれず、唐突で都合良すぎると感じてしまうのです。主人公パワーですからね(笑)。

声については、花道以外は違和感を感じませんでした。テレビシリーズの花道の声も違和感があったので、原作を読んだときの個人的なイメージが邪魔しているようです(あくまで声質的な違和感で、演技面での問題ではありません)。

展開が速くて「ああ”、5秒戻して観たい!」シーンが何度もあったので、動画配信などでゆっくり観れるときを今から楽しみにしています。

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Ell

4.0バスケバスケバスケ

2023年2月8日
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凄く良かった〜
原作を知らなくても楽しめた!

ゴリかっこよすげ!!
バカボンドもアニメ化してくれ!

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エレベーターガール
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