「宮城じゃない!」THE FIRST SLAM DUNK ハゲはっぴーさんの映画レビュー(感想・評価)
宮城じゃない!
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スラムダンクをリスペクトしてるからこそあえて言いたい。
宮城のとってつけたようなエピソードに共感するストーリーはない。
サイドストーリーを入れるのであれば小暮だった。
なぜなら世の中の99%の人は小暮なのだから。
小暮の視点であれば、あれほど頼もしいチームメイトはいないし、小暮としてみることで感動は倍増したはずだ。
もちろん、漫画では予選で描かれていることは知っているが、今回の試合の映像技術が素晴らしかっただけに、観客が入り込む余地を作ってほしかった。歴史に残る映画になれただけにもったいなく感じる。
スラムダンクが偉大な漫画だからこそファンとしては歯痒く感じる。
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