「女に殺されると天国に行けない メスライオンに殺されても然り?」ローグ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
女に殺されると天国に行けない メスライオンに殺されても然り?
ローグとは群れとのことで、部隊名でもあった。傭兵部隊で、元海兵隊や元FBIのスナイパー、志願した中国人、家族を皆殺しにされたマサイ族出身の青年など。南アフリカにマサイ族いたっけ?マサイ族は驚異の視力。見張り役は君の出番でしょうよ。ボビー・オロゴンにちょっと似てた。ボビーの奥さんは10万円の罰金じゃ納得できないだろうね。この映画見て、溜飲を下げてくださいな。
後半は傭兵の男たちの身の上話や友情物語があり、テンポもゆったり気味に。ちょっと泣けた。
人を襲うライオンはメスだけらしい。血を吸う蚊もみんなメス。お金で買われた傭兵は途中で死んだら、雇い主は経費浮くのかな?雑収入になっちゃうの?それとも、ボスの女がひとりじめ?
圧倒的に消耗品の男たち。
檻に入れられた人身売買の娘さんたちは知事の娘を入れて最初4人いた気がするけど、川に飛び込んでから、ひとりワニに食べられちゃった。二人残った。ワニに食べられちゃった娘が一番可愛かったような気がする。みんな高校の制服みたいの着てた。
CGのメスライオンもブスだったなぁ。みんな、浮かばれないな~
野生動物密猟のボスはイスラム国のテロリストでもあったような。メスライオンに殺されて、天国に行けないね。
突っ込みどころ書いていたら、原稿用紙いくらあっても足りない。でも、観れる。主役の女優さんがうんと魅力的だからではない。
でもさー、なんであんたがリーダー(ボス)なのよ
今晩は。
”圧倒的に消耗品の男たち。”
どのような世界でも、男は女性にとっては所詮消耗品だなあ・・、と感じながら生きてきたNOBUです。
カマキリ然り、所詮男は偉そうにしているけれど、最後は女性が世界を支配しているのだなあ・・、と思いますよ。
孫悟空が”世界の果てまで行った!”と胸を張った際に、釈迦如来が”お前が書いたのは、これか・・と中指に孫悟空が書いた”斉天大聖参上”を示す物語を読んだのは、遥か昔ですが、それ以来女性には頭が上がりませんね。