AVA エヴァのレビュー・感想・評価
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メチャクチャ強い・・・ことはない暗殺者
ケツアゴ
親子でケツアゴはよくこのキャスティングしたなと感心しました。
アル中のケツアゴ殺し屋エヴァ。
可もなく不可もなく。すげー普通の映画でした。
ラストは続編ありきの終わり方だったけど、次も気になる!みたい!とは思いませんでした。
まぁ観に行くと思いますが…
ラストシーンがいい
格闘技には反則技が定められている。フルコンタクト空手と呼ばれている極真空手でも、試合となると沢山の反則がある。試合で死人や片輪が出ると困るからである。極真の試合に出るような人の打撃の強さは半端ではない。あまり知られていないが、反則のひとつに膝関節への攻撃がある。極真の道場で鍛えた空手家が前蹴りや横蹴りで正面から相手の膝関節を蹴ると、膝は確実に破壊される。下手をすると一生車椅子生活になる。
兵士が訓練する近接格闘術は、柔道や空手の反則技だけを繰り出すようなもので、相手の身体や生命に確実なダメージを与えて戦闘不能にするのが目的だ。膝関節への正面からの攻撃も含めて、腰椎、頚椎への攻撃などを次々に繰り出す。文字通り死闘である。
さて本作品のヒロインAVAエヴァを演じたジェシカ・チャステインはよく頑張っていると思う。44歳。撮影当時は43歳だったと思われるが、アクションもまだ現役である。一瞬だけ動きが緩慢になっているように見えるシーンがあったが、激しい動きが続くと筋肉の動きが悪くなるから、そういう演出だったのかもしれない。
これまで映画で見たアクションの中ではマット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティ」の部屋での格闘が一番迫力があって真に迫っていたと思っているが、本作品のエヴァの肉弾戦も悪くない。小柄な女性だから筋力や体重には限界があるが、それをカバーする体術がある。躊躇いなく急所を確実に狙うところがいい。
女の暗殺者が主人公の映画では2019年の「ANNA アナ」や少し古いが1991年の「ニキータ」の印象が強い。いずれもリュック・ベッソン監督だ。本作品はそれらに比べると少し落ちる気がする。暗殺シーンが少ないのが原因かもしれない。観客はヒロインがどれほどのレベルの殺し屋なのかを知る必要がある。しかし冒頭の暗殺シーンだけではよくわからない。事故死や病死に見せる暗殺もある筈で、それらのシーンがあればもう少し作品に厚みが出たと思う。本作品は起承転結で言えば承の部分がなくて起からいきなり転に行ってしまった感があり、やや観客が置いていかれる。
ただ、ラストシーンがとてもいい。アメリカ映画らしくなく余韻がある。古いマンガだが、白土三平の「カムイ外伝」を思い出した。
見せたかったのは美貌?
『ニキータ』劣化版アクション。
名の売れた女優にアクション映画をさせるのは構わないのだが、その演技力を生かそうと変なドラマを突っ込み、アクション主体とならず。
家族との軋轢で生じたトラウマから闇堕ちした過去や、昔の男を妹に寝取られたとか、毒親とか、男がギャンブル依存性とか、余計な要素が多すぎ。
目新しさはナッシング。
しかも組織の上司がバカで頭が悪い。
現役を退いて長くブランクがあるのに、わざわざ自分で主人公・エヴァを殺しにやってくるなんて、殺されにくるようなもん。
一族経営の暗殺者組織で、こんなにトップがバカだったら、依頼なんてしたくない。
見せたかったのは映画ではなく、主役のジェシカ・チャステインの美貌と肉体美だったんだろう。
確かに任務から外した方がよさそう
今週は新作が少なく
まあこれでも観るかというくらいの動機で観賞
ジェシカ・チャスティン
どっかでみた顔だなーとモヤモヤしてましたが
インターステラーの壮年マーフ
ITの大人ベバリー
などをやっていた人かと調べて思い出しました
まあそんなにアクション女優という感じではない
人ですが今作では女殺し屋を演じます
感想としては
殺し屋としての強さと
内面の脆さを女性的に両立させようと
して大失敗してる印象です
シナリオも行き当たりばったりで
呆れる展開のオンパレード
っていうかこれ去年リュック・ベッソン
監督で撮られたANNAのコピーキャ…
いやなんでもない
凄腕殺し屋のエヴァは
ごく普通の家庭に育った姉妹だったものの
薬物や酒に溺れ更生目的で軍隊に入り
様々なスキルを身に着け名誉除隊の後
今の暗殺組織に加入した存在で
8年前に突然家族や恋人の前から
姿を消していたようです
そんなエヴァが任務をこなしていくうち
ターゲットの死に際に「何をしたの?」と
聞いてから殺すという癖を持つようになり
そんなにアカンのか?と思いますが
任務に支障をきたすと組織側の人間は
エヴァを任務から外すよう師匠のデューク
という男に言いますがデュークはエヴァの
腕を買っているのでそれを拒否します
「人生が幸福だったかか最期にわかる」
といった言葉をエヴァに教えたのもその
デュークだったようです
お前のせいじゃねーか
そしてそのエヴァなのですが
この女優さんとにかく動きが硬い!
走り方や動きがモタモタしててキレがありません
足も上がってない
ランニングも競歩してるおばちゃんみたい
加えて超久しぶりに家族に会いに行ったら
(という事を全く説明せずいきなり会いに行く)
妹が恋人とデキててショックから飲酒癖が
戻りそうになったりして
集団療法の断酒会に参加したりしています
こんな殺し屋初めて見ました
その恋人もギャンブル癖が抜けないような
ダメンズでどうしようもありません
そら組織の人も外せっていうのも
わかります
でもある日任務の際また何をしたのと聞くエヴァ
ですが突然ターゲット側に素性がバレ
殺されそうになり何とか脱出します
その後刺客も襲ってきて返り討ちにしますが
どうなっとんねんとデュークにクレームを入れ
外せとギャーギャー言ってたサイモンと
いう組織の男の家に文句言いに行くと
エヴァの奇癖を部下の女に調べさせており
あいつはいらんから消そうと思ったと
あっさり告白します
あのさーエヴァの素行が気に入らないから
外せってのはわかるけど任務中に
消そうとして事を大きくしてる
こいつも相当アホじゃないでしょうか
どうもデュークはサイモンとエヴァの
師匠のようでサイモンは俺の方が
エヴァより優れていると誇示したかった
のかなとか解釈もできますがまあ
どうでもいいですがデュークは
どうするのかと思ったらなんと
サイモンと直接戦います
結局デュークはサイモンに殺され
その様子をサイモンはエヴァの携帯に
動画で送りお前を消すと宣言します
するとエヴァはどうするのかと思ったら
恋人のとこへ行き一緒に逃げようと駆け落ちを
企みます
は?
と思いますが妹との間に子供がいると
言われるとショックを受け飲酒癖が完全に復活します
どんだけ脆いんやこいつ
そして頭に銃を向け死のうとしたところで
エヴァのいるホテルの一室に
なんとサイモンが直接殺しに来ます
は??
あの部下の女にさせるんじゃねーのかよ
ここ爆笑しました
でもみくちゃになった結果サイモンは
ボコボコにやられますが次あったら殺すと
捨て台詞をはいて部屋を出ていきます
さてエヴァはどうするのかと思ったら・・
すぐ追いかけてって殺します
は???
こういうのって普通後日やらんか?
でその後家族を手持ちの金で海外へ逃がす
算段を付け街を離れるところでその後ろを
サイモンのその女の部下が追いかけていく
というところで話が終わります
そんな終わり方ですが
続編が・・って感じよりはなんか
もっと壮大にしようとしたけど
無理やり終わらせた感じがしました
サイモンもアホでとにかく組織がショボいです
こんな組織にだれが何を依頼するのか
さっぱりわからないです
前述しましたが設定とかが昨年公開の
ANNAにほんと似てます
向こうも細かな設定はツッコみどころも
なくはないものアクションシーンもキレがあり
楽しい作品でした
あっちをおすすめします
牛角万歳!
【"哀しき女アサシン・・" 知性派ジェシカ・チャステインはアクションも、華麗である。今作は序章であり、シリーズ化を希望したいモノである。】
- 近年、ジェシカ・チャステインは、知性派女優として、確たる地位を築いて来た。
世間的には、キャスリン・ビグロー監督の「ゼロ・ダーク・サーティ」が有名だが、「女神の見えざる手」で彼女が演じた頭脳明晰だが、どこか病んだロビイストの姿や「モリーズ・ゲーム」での実在する頭の切れる、敏腕闇ポーカークラブ経営者の姿は、忘れ難い。
個人的には、上記のどの作品も秀作、もしくは傑作である。
因みに、彼女の高速で、膨大な台詞をスラスラと喋る演技スキルも、凄みがあり、作品の面白さに寄与している。
ジェシカ・チャステインの魅力は、
"知的だが、笑顔を殆んど見せない蠱惑的でミステリアスな女性"
を、リアリティー溢れる抑制した演技で、観客を魅力する所だと思う・・。-
■感想
・今作品はジェシカ・チャステインの"知性派"要素にアクション俳優としての新境地を加えている。だが、激しいアクションの最中でも、どこか哀しげな表情は、それまでの出演作と変わらない。
ー 「ユダヤ人を作った動物園カ~アントニーナが愛した命」で、ポーランド人、アントニーナを演じた時は、柔和な笑顔が観れた。だが、芯の強い女性と言う点では、他の作品の役と共通している。ー
・作品のオープニングで、エヴァ(ジェシカ・チャステイン)の幼い時から、現在の哀しきアサシンになってしまった経緯が描かれる手法は、上手い。
ー 学校の成績はオールAだった可愛い少女が、父親の行いにより、アルコール中毒、薬物中毒、軍隊入隊、社会不適合者になって行く様が、高速で描かれる。ー
・エヴァの格闘シーン。取り分け、エヴァが所属している暗殺集団のボスだったデューク(ジョン・マリコビッチ)を湖に蹴落とし、新たなボスになったサイモン(コリン・ファレル)との、エヴァが投宿しているホテルでの肉弾戦は見応えがある。
ー 40代にして、あのハイキックは凄い。女優魂だろう・・。ー
・エヴァが暗殺者を殺す前に”何で殺されるの・・”と聞く理由。その理由は、明らかで、彼女が単なる殺人マシーンではないからである。
ー が、その癖が、彼女自身の身を危うくするのであるが・・。ー
・且つての恋人の前から姿を消して8年。その恋人(コモン)は今や妹の恋人であるが、カードゲームに嵌り、多額の借金を抱える中、残された母と妹たちを海外に逃がそうとするエヴァ・・。
<今作品の作りは、ジェシカ自身が製作に加わっている事も関係していると思われるが、伏線を張りまくった序章である。
”さあ、これからの展開に期待しなさいよ・・”とジェシカが言っているようである。
”「ジョン・ウイック」のように、シリーズ化されないかなあ・・”と、一ジェシカファンとしては、願っているのである。>
肉弾戦
そこそこの女優さんだから、ガンアクションが主なのかと思ったら、肉弾戦が主なので、大変だったろうなと言う感じでした。最後の戦いのお互いの家族の話にまで行ったので、続編をやるつもりでしょうか。
金で動く殺し屋組織はマフィアよりタチが悪い
割とスパイアクションですが、大義も信念も無く金で動く国際的なアサシン組織です。CIAとか「国連の方」の外郭団体的なヤツです。
コレがですよ、バタ臭いです。至近戦、肉弾戦、白兵戦専門です。リヤドではサウジの王室警備隊小隊を一人で壊滅させます。止めは、危険分子の排除に、ターゲットの部屋に自ら押し掛けてガンファイトを仕掛ける、間抜けな親分さんと来た。こんなん、初めてみたかも知れませんw
ジャスカ・チェステイン出演作にしては、燃え切れませんでした。火は点いたけど、自己消化的に中だるみ。ライリーノース、ストレイドッグなど、女性主役の「ジョンウィック」、もうすでにお腹いっぱいな気分ですw
2を作る気満々の終わり方。多分見に行くと思いますが、ダイアナ・シルヴァーズといきなり対決するのはやめて欲しいです。
それと。映画ポスターでチェステインが持っているハンドガン。合成ですよね?Beretta92Fは良いとして、BHPっぽいけど微妙に違うやつはなんなんだろう(Colt Double Eagle Mk.II 1st editionでした。自己解決w)。劇中、チャスティンがレンジローバー・イヴォークで使ったのはGlock17のG3かG4。ホテルで手にしたのはやはりGlockで45のメタルアウターマズル付き、ちょっと暗くて良く分からんけど。BerettaもBHPも使ってません。このポスター、手だけは別人なんかねぇ...
チケット売場でエヴァとエヴァンゲリオンを確認された😅
圧倒的な戦闘能力と完璧な美しさを武器に容赦無くターゲットを仕留めるクールな暗殺者エヴァ…
そんな彼女が何故にポンコツ、クソ男の元カレにあそこまで執着するのかが理解できない…
不幸を自ら招いてるのが痛々しいったらないっ!
ビルが大爆発したり、派手なカーチェイス等は無いがジェシカ・チャスティーンの予想外の(失礼しました💦)
かなり頑張った👏スピーディなファイティングシーンは魅入ってしまいました〜
しかしコリン・ファレル扮する組織の親玉…
弱過ぎないかい?💦
主人公の家族や何だかよく分からないチャイニーズ?悪軍団等…むりくり繋げた部分も多々ありましたが時間的にも集中しやすいチョイ地味目なアクション作品をそれなりに楽しめました😁
気になるラストの流れにちょいと心がザワついたまま席を立ちましたが…
今作は「ヘルプ〜心がつなぐストーリー」でジェシカと組んだテイト・テイラー監督との事
近年クールな役が続いてるジェシカ…
そろそろ笑顔あるチャーミングな役のジェシカが見たいなぁ
是非ともお二人で幸せになれる素敵な作品を届けて欲しいなぁ☺️
【強いと思う…けど】
エヴァは確かに強いと思うけど、生い立ちや人間関係は盛り込みすぎで焦点がボケるし、消されなくてはならないという理由は、実は判然としないし、その組織の背景は不明で興味を削いでいると思う。
ゴルゴ13は、ついに200巻に到達したけど、暗殺を引き受ける理由は全部ハッキリしてるぞと言いたくなる😁
それが時代も表しているから、読者を惹きつけるのだ。
それに、あの感じのエンディングで続編を匂わすのであれば、ジョン・マルコヴィッチのやってる役のおっさんはキープしないとね。
※ (備忘録)いつもはネットでチケットを購入するのだけど、この日はクーポン利用で窓口で。
「エヴァ」って言ったら、窓口のお兄さん「どっちですか❓」とぶっきらぼうな対応。
シンエヴァがまだ上映中でした。
でも、もっと優しく対応しなよなあ。
続編は観ないかな
赤い口紅似合うねぇ 血まみれの顔もたまらんなぁ
エバは10年前に母親と妹と恋人を残して失踪した。その動機は酒とドラッグを絶つためだった?とても、ストイック。酒の匂いだけ嗅いで、止めとくなんて、なかなかできないよね。
これまでに40件以上の暗殺をやりきったエバは、ジョン・マルコビッチがボスの暗殺組織のメンバー。幹部のサイモン(コリン・ファレル)になぜか命を狙われることになる。理由は一方的な男の嫉妬??? 確かにエバは標的を殺す前に殺される理由や心当たりはないかと、いちいち聞く。殺し屋はただ殺せばいい。カウンセラーじゃない。依頼人との関係を知る必要はない。と怒られる。でも、そこが見てるもんには面白いところなんですがね~ もっとその場面を詳しく長く楽しみかった作品でした。
とある国の軍部の大将をホテルの部屋で病気(心筋梗塞)に見せかけて殺すミッション。ハニートラップからの展開。真っ赤なワンピースに黒のランジェリー。縛られているとっちゃん坊やの大将。ドングリまなこがかわいかった。右足の親指と人差し指の間の静脈から注射💉する。跡がわかりにくいからだね。かなり高度な技術だ。その間にお話できる充分な時間があったはずが、名前のスペルミスからバレて、護衛が突入してくる。時間がないので、すぐ射殺。たくさんの兵隊に追われ、命からがら逃げられた。ボスは自分のケアレスミスだと言ったけど、実はサイモンがわざと失敗するように仕組んだミッションだったのだ。ボスはしばらくほとぼりがさめるまで、謹慎していろと言うが・・・・
エバはボスのお気に入り。それにサイモンが妬いたのかな? 男の嫉妬は実は女以上に怖い。ジョン・マルコビッチはインテリジェンスがあって、いいおじいちゃんみたい。殺し屋にはみえない。それじゃダメじやん。ハートウォーミングストーリーになってたよ。
対照的なサイモン。たぶん、バイクのあの女と出来ていて、入れ知恵されたのでは。でも、バイクのあの女優さん、とても好みでしたw
地元では有名な酒乱ネェチャンで知らないものはいなかったエバ。母親が死んで、妹に葬儀などの一切合切を押し付けることになったエバはひと仕事終えて、妹のバンドが演奏するライヴハウスに帰って来た。恋人役はグラミー賞3度もとって、オーシャンズ8ではカメオ出演もしているコモン。今、妹は彼と同棲しているが、彼もギャンブル依存症で、負けがこんで中国系のヤクザ姉さんの店で怪しい連中とカード博打をしては巻き上げられている。ちょっと、ひどい役柄。
ジェシカ・チャステイン。平野ノラに似てきたなぁと思ったら、集中がきかなくなってしまいましたw
バトルシーンも3D映画にメガネ忘れた感じで、なんかフィルターかかったみたいでした。まあ、ジェシカ・チャステインもコリン・ファレルも歳だからね~ しょうがないかな。
あの場面、エバは冷蔵庫の酒をしこたま飲んでいて、二日酔い、大丈夫?って、ドキドキしました。
女って、度胸あって、酒にも強い。まぁ、かないませんね。
ダイアナ・シルヴァーズのインパクト強い作品も見どころ
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