AVA エヴァのレビュー・感想・評価
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赤いドレスは目立ちますって、やっぱり。
出ている俳優陣が全員好きという映画も珍しい。特にマルコビッチ、コリン・ファレルは出演作品絶対に見逃さないAAAランクですから!
エヴァと言えば、ゴールデンハーフのエバを思い浮かべてしまう…私です。
ジェシカ・チャステイン、とびきり美人ではないけれど、いいです。赤いドレスとても似合ってました。
さて、お話は、あるエージェントが殺害のターゲットを殺す理由が気にかかり、対象者にとどめを指す前に何をしたか尋ねるという…そんな余裕あるの?って。しかし、至極優秀なエヴァはあるんです、そんな余裕が。
でもそんな事をしたばかりに、組織から狙われ自分が暗殺の対象になってしまう。
この映画の良いところは、エヴァという人物の設定。過去に父との確執があり、母とも拗れていて、元カレは現在、妹と付き合っている…シンプルだけどメチャメチャ複雑。自身は過去にアルコールと薬物への依存があり、いつ元に戻ってもおかしくない状況である。そんな強くて弱いエヴァが、直接の上司デューク(マルコビッチ)に父親みたいな愛情を感じ、デュークもエヴァの事をとても大切に思っていて、暗殺者からエヴァを守る為に、立ち向かうが…
一番好きだったのは海岸で釣りをしているデュークのところへエヴァが訪ねるシーン。
マルコビッチもコリン・ファレルも居なくなってしまったのに、続編作るつもりですね…楽しみです。
ガッカリ
出てるのに予告編に登場しないコモンと最終決戦を繰り広げるのかな、ありがちだけど、と思ってたら全然違った…ww
しかし、ソコソコのアクションにボンヤリした家族ドラマを引っ付ける企画意図はいったい何なのか…?
ジェシカ・チャステインの無駄遣い。
普通に楽しめました
神の見えざる手があまりにも面白かったから観てみたけど、仕草や雰囲気が殆ど同じで、この演技は「自」なのかと思ってしまった。
作品的にはまあまあかな。
2がありそうな感じの終わり方が気になる。
もしあったらやっぱり見届けるかも。笑
この映画はジェシカの為のクラファンです
マジでね、チケット代はジェシカ様のご尊顔拝む為のお布施です。
物語の内容とか求めちゃダメです。ジェシカ様が暴れ回るのを観るためだけに金を払ってると。
いや安いもんですよ
1500円払うとジェシカ様のアクションを見れるクラファンですね、はい。
マジでね、内容はすっからかんなのよ。監督も理由こじつけてジェシカのハイキック見たいだけだろぉみたいなシーンばっかですよ
なんで今そうなったぁ?え、なんでそうなるかなぁ?みたいなツッコミどころ多いしジェシカのアクションの為の映画とは言えもそっとなんとかならんかったのかってくらいの出来ではあるがジェシカ様が美しすぎるので良しとする
地味
タイトルや主人公が女殺し屋と去年公開された「ANNA アナ」が頭の中でチラつきました。「ANNA アナ」の方が面白かったかなぁ…
全体的に地味な作品でした。戦闘シーン自体は見応えがあるんですが、家族との交流や組織の妨害の描かれ方が曖昧で分かりづらく作品にのれなかったです。
ラストも俺たちの戦いはこれからだ!で終わっちゃうのでもやもやしちゃいました。
なんだろう…ぼやっとしか思い出せない作品です。
鑑賞日 4/22
鑑賞時間 16:15〜18:00
座席 K-8
L・ベッソンの新作かと思いました。
女性の殺し屋の話なんで、またL・ベッソンが性懲りも無く作ったかと思ったら、全然関係ありませんでした。知性派のイメージのジェシカ・チャステインのアクション映画というのが珍しいです。とは言え、アクションよりも、主人公の心境の変化や実家でのいざこざ等のドラマがメインみたいな感じです。さすがにジェシカ・チャステインは複雑な役柄の演技は上手なんですが、家族や元カレに感情移入しにくく湿っぽいお話しなんで、イマイチ盛り上がりません。暗殺者の家族と言う視点は面白いけど、アクションとのバランスが悪くて、惜しい作品でした。
うーん…ちょっとがっかり…
もっとアクションに徹した方が良かったのに。家族関係やら本人のアルコール依存性やら貧乏くさいネタが絡みすぎ。負のオーラばかりが鼻についてすっきりしない。はしばしでテンポがずっこける。あと、コリンファレルが残念。とっつぁんぼうや感が強すぎて大物感がない。全体的に残念。
アクションでも演技できる。
チャステイン、役柄では一体何歳?
すごく華奢で…
ジーナ・デイビスに久しぶりにお目にかかれました。
ジーナでアクションはもう無理でしょうか…
お気楽でないアクションは見づらいかも。
メチャクチャ強い・・・ことはない暗殺者
女性暗殺者が主役の映画は数多くあります。
そのほとんどがメチャクチャ強くって
私生活はベールに隠れているもの。
でもこのAVA(エヴァ)はメチャクチャ強いわけじゃなく
私生活も露わにしている。
強くないどころか、結構弱い。
涙を見せるのも隠さない。
そんな人間味あふれる暗殺者のことをまだまだ知りたい。
ってことで、続編があり気な終わり方でひと安心。
共演者も揃っていたので楽しめました。
ジーナ・デイヴィスも久しぶりに観られたし・・・
ケツアゴ
親子でケツアゴはよくこのキャスティングしたなと感心しました。
アル中のケツアゴ殺し屋エヴァ。
可もなく不可もなく。すげー普通の映画でした。
ラストは続編ありきの終わり方だったけど、次も気になる!みたい!とは思いませんでした。
まぁ観に行くと思いますが…
ラストシーンがいい
格闘技には反則技が定められている。フルコンタクト空手と呼ばれている極真空手でも、試合となると沢山の反則がある。試合で死人や片輪が出ると困るからである。極真の試合に出るような人の打撃の強さは半端ではない。あまり知られていないが、反則のひとつに膝関節への攻撃がある。極真の道場で鍛えた空手家が前蹴りや横蹴りで正面から相手の膝関節を蹴ると、膝は確実に破壊される。下手をすると一生車椅子生活になる。
兵士が訓練する近接格闘術は、柔道や空手の反則技だけを繰り出すようなもので、相手の身体や生命に確実なダメージを与えて戦闘不能にするのが目的だ。膝関節への正面からの攻撃も含めて、腰椎、頚椎への攻撃などを次々に繰り出す。文字通り死闘である。
さて本作品のヒロインAVAエヴァを演じたジェシカ・チャステインはよく頑張っていると思う。44歳。撮影当時は43歳だったと思われるが、アクションもまだ現役である。一瞬だけ動きが緩慢になっているように見えるシーンがあったが、激しい動きが続くと筋肉の動きが悪くなるから、そういう演出だったのかもしれない。
これまで映画で見たアクションの中ではマット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティ」の部屋での格闘が一番迫力があって真に迫っていたと思っているが、本作品のエヴァの肉弾戦も悪くない。小柄な女性だから筋力や体重には限界があるが、それをカバーする体術がある。躊躇いなく急所を確実に狙うところがいい。
女の暗殺者が主人公の映画では2019年の「ANNA アナ」や少し古いが1991年の「ニキータ」の印象が強い。いずれもリュック・ベッソン監督だ。本作品はそれらに比べると少し落ちる気がする。暗殺シーンが少ないのが原因かもしれない。観客はヒロインがどれほどのレベルの殺し屋なのかを知る必要がある。しかし冒頭の暗殺シーンだけではよくわからない。事故死や病死に見せる暗殺もある筈で、それらのシーンがあればもう少し作品に厚みが出たと思う。本作品は起承転結で言えば承の部分がなくて起からいきなり転に行ってしまった感があり、やや観客が置いていかれる。
ただ、ラストシーンがとてもいい。アメリカ映画らしくなく余韻がある。古いマンガだが、白土三平の「カムイ外伝」を思い出した。
設定が民間暗殺組織…ボスが弱い…主人公の生い立ちが中途半端…おそら...
設定が民間暗殺組織…ボスが弱い…主人公の生い立ちが中途半端…おそらく製作予算が少ない…のでストーリーがイマイチでしたが、アクションがめっちゃ良かっただけに本当に残念!
見せたかったのは美貌?
『ニキータ』劣化版アクション。
名の売れた女優にアクション映画をさせるのは構わないのだが、その演技力を生かそうと変なドラマを突っ込み、アクション主体とならず。
家族との軋轢で生じたトラウマから闇堕ちした過去や、昔の男を妹に寝取られたとか、毒親とか、男がギャンブル依存性とか、余計な要素が多すぎ。
目新しさはナッシング。
しかも組織の上司がバカで頭が悪い。
現役を退いて長くブランクがあるのに、わざわざ自分で主人公・エヴァを殺しにやってくるなんて、殺されにくるようなもん。
一族経営の暗殺者組織で、こんなにトップがバカだったら、依頼なんてしたくない。
見せたかったのは映画ではなく、主役のジェシカ・チャステインの美貌と肉体美だったんだろう。
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