「中盤まで耐えられるとおおっ!となる。」アンテベラム ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤まで耐えられるとおおっ!となる。
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確かにそうくるか〜というストーリーテリング。てっきり輪廻転生的な怖いやつかと思ってたら思いっきり裏切られた。プロットを思いついたらふつうはそこから始めないよね、というとこから始まってた訳だ。もちろんそれやったら長尺になっちゃうのでそこをあんな感じで切り直すとこうなる、のかな。。
途中観ながらこれはナチスでも大日本帝国でもなんでとできそうだな、って思いに駆られる切ない人種差別ネタをベースに『トゥルーマンショー』とか『目撃者』的な地続きの別世界に『パルプフィクション』的切り直しを入れると、、みたいな。
でもとにかくその設定がわかるまで微妙なドラマ演出が続き「これ面白くなるんかい」って別の意味でハラハラさせる。『キャンディマン』の時も思ったけど、やっぱりジョーダンピールの面白さは別格だな、ってこと。
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