「港のキクコ ヨコハマ オナガワ」漁港の肉子ちゃん カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
港のキクコ ヨコハマ オナガワ
肉子ちゃんの明るい性格と母性愛に癒されます。アニメでよかった。実写だと肉子ちゃん役は3時のヒロインのかなでちゃんがイチオシ。吉本だし。
キクりんは子供のくせに肉子のことを全部丸わかり。頭いいし、美人だし。人生経験が浅いから、わからないところだってありそうなものなのに。
大人の肉子がお人好し過ぎて悲しいくらい。ありえへん。こんないい人おらんやろとつい突っ込んでしまいたくなります。
キクりん(喜久子)を肉子(菊子)の元に残して、姿を消したみゆ(売れっ子ストリッパー?)。托卵(たくらん)じゃないの?どうかんかえても、稼ぎの少ないほうの菊子(肉子)に預けるとはねぇ。
グラスボートで暮らしている。ガラス張りの船底から鯵みたいなお魚が泳いでいるのが見える。いいなぁ~ 自宅から釣りもできる💓😍💓 でも、掃除しないと藻やフジツボですぐ見えなくなってしまう。船底の清掃は大変でお金もかかる。
船のトイレはうんちもトイレットペーパーもそのまま海に。漁港の奥に停泊したままなので、船の近くをプカプカしたり、真下に堆積したりして、よろしくない。肉子ちゃんの💩の量半端ないと思うし。
冒頭、肉子ちゃんの動きがフランスのタイヤ会社のマスコットキャラクターに見えた。なので、星3つにしておきます。
西加奈子のメルヘン調の世界が自分には合わないのだけど、観て損したとまでは思えなかったので。
吉田拓郎のイメージの詩を挿入歌にした理由を誰か教えて下さいな。
セミ(宮迫博之)がうるさかったです。
出っ歯のヤモリ初めて見ました。
フジツボとトイレの件、あとシャワーとか生活水。確かに私も感じました。レビューには書きませんでしたが。別に普通の賃貸アパートで良いものかと思いました。そもそも海が荒れたら海水で大変ですしね。