ザ・リトル・ストレンジャー

解説

「ルーム」のレニー・アブラハムソン監督が、ウェールズの作家サラ・ウォーターズの小説「エアーズ家の没落」を映画化したゴシックスリラー。1948年、イギリスの田舎町。医師ファラデーは往診の依頼を受け、200年の歴史を持つハンドレッズ領主館のエアーズ家を訪れる。かつて栄華を誇ったエアーズ家も今や没落の一途をたどっており、荒れ果てた屋敷には一家3人とメイド1人だけが暮らしていた。往診をきっかけに彼らと親交を深めていくファラデーだったが、やがてエアーズ家を次々と悲劇が襲う。「ピーターラビット」のドーナル・グリーソンが主演を務め、「メイズ・ランナー」のウィル・ポールター、「さざなみ」のシャーロット・ランプリングが共演。「リリーのすべて」のルシンダ・コクソンが脚本を手がけた。

2018年製作/114分/イギリス・アイルランド・フランス合作
原題または英題:The Little Stranger

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5全て陰気臭い…

2021年2月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5御屋敷に魅せられた医者の物語 ホラー/ドラマ

2021年1月7日
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怖い

難しい

寝られる

大きな抑揚もなく淡々と静かな展開なので、若い方には退屈に思えるかもしれません。
しかしながら丁寧な構成とじっくりと観せるミステリアスな演出に思わず見入ってしまいました。
終盤までずっと謎が謎のままストーリーが進み、クライマックスにさしかかったところで「あれ!?ひょっとして・・。」という推測がよぎり、ラストシーンで「あっ!そういう事か!!」と驚かされました。
面白かったけど全編通して映像が暗く本当に静かなストーリー展開なので、興味のある方は睡眠をバッチリとって眠気のないベストコンディションで鑑賞する事をお薦めします。

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今日も映画日和