地獄の花園のレビュー・感想・評価
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架空OL日記の続編?
漫画的、映画的設定から娯楽映画なのはわかるが、終始バカリズム的な笑いが連発する。
バカリズムワールドに終始しており、俳優を使ってひたすらふざけているイメージで楽しかった。
個人的にはこういう笑いは大好物です。
全く笑えない!!!!
多分、観る人は皆さんビジュアルの派手さから「翔んで埼玉」の様なナンセンス・コディーを想像したのではないでしょうか?少なくとも私は期待しました。
しかし、この作品にはなんのヒネリも、気の利いたオチもなく、ただのヤンキー映画をOLに設定しただけのおバカ映画というだけのものでした。
女優陣は頑張っているものの、バカルディによる脚本が良くない! ナレーションによる状況説明が全編に入り映画の脚本としては最悪のものですし、一会社内にヤンキーと堅気のOLが共存するという状況になんの工夫もなく、全く意味が分からず笑えません。
コロナ非常事態中、ようやく都内で少し映画が楽しめるようになって久しぶりに観た作品がこれだったとは…「金、かえせー!」
最高にマンガ。
大画面で
ふと始まるおふざけがgood
バカリズム的
むしろ天国かもしれない。
コメディとして笑えなかった。失笑はしましたけど。そもそもストーリーには期待してなかったけど、もっと笑えるもんだと思ってたので残念でした。ヤンキーOL達の社内の派閥争いをガチンコ喧嘩バトルで決めるって発想はいいですけど、始まって10分で映画としてはピークアウトしてしまった。
これ告知の戦法ミスったんじゃなかろうか。トムスンのOLは極秘にして公開してほしかった!何も知らずに遠藤憲一扮する赤城と赤城率いるトムスン三銃士が登場した日には私は映画館で飛び上がって大爆笑したと思う。笑い過ぎて泣いたかもしれない。
公開前にあそこまで出したのだから当然あれより更に凄いヴィジュアルキャラが出てくると思っていたのにオチがなかった。
ただヤンキー達のヴィジュアル自体は好き。異名も面白かった。お気に入りは「下関の虎河豚麻里」字ヅラもいいね。
喧嘩シーンはフニャッフニャのネコパンチの応酬を延々と見せつけられます。キレッキレのアクションなど求めてないですけどお粗末すぎる。逆に笑えるというのが狙いだろうか。コメディと言うならいっそのこと必殺技をデコピンとかおなら砲にしてしまえ!…あ、失礼しました。
ところで実際の女達による派閥争いは子供の頃から始まる訳ですが、腹黒くて陰湿でとてもお見せできるもんではないですよ。むしろこうやって喧嘩で後腐れなく優劣を付けられるならよっぽど清々しいです。
【熊の血染めの制服】
大島美幸さんの夫の鈴木おさむさんが、面白く仕上がってるらしいから、息子を連れて観に行くとインスタにアップしていた。
お母さんが殴られるのに、エフ君に見せて大丈夫かなと思いながら、じゃあ、僕も行ってみようと…。
なんか…、バカバカしいけど、バカリズムらしい皮肉たっぷりのストーリー仕立てと、シュールさで、恥ずかしながら、楽しんだ。
まあ、面白かった。
僕は、女性が制服に着替える企業で働いたことがない。
ただ、某大手銀行の某主要支店で働く、制服に着替える女性とお付き合いしたことがある。
いろいろ教えてもらったが、ロッカールームのよもやま話とか、派閥がどうだとか、だれが不倫してるとかは、実はあまり覚えてなくて、たまに教えてくれる、同僚や友人の下着の話でドキドキしていた。
あるバレンタインの日。
〇〇はさ、今日、合コンなんだよね。それでさ、ボディスーツ着てたんだよね。
あれは、今日、やる気だよ。
こんな感じだ。
こんなのでドキドキする男は、我ながら、やっぱりバカだと思う。
でも、最後はやっぱり、男がトロフィーなのだ。
所作がどうだとか、組のてっぺんがどうだとか、仕切ってるだとか、そんなことよりも、良い男なのだ。
直子は負けたのだ。
因みに、僕は、そんな風に思ってません。
あくまでも、バカリズムのシュールなストーリーの話です。
ところで、あの日本初のOL。
直子のばあちゃんじゃないかとピンと来てましたから。
レビュータイトルは観た人だけが分かります。
何を求めて観るかで評価は分かれるかな?
面白かった、が、期待しすぎた
邦画のコメディは低評価が多い。
ただこの映画は珍しく高評価だったので気になり、
俳優が豪華なこともあり鑑賞。
、、やっぱ期待しすぎた。
確かに設定は面白いし、俳優みんな適役だし、
広瀬アリスは超美人で観てて飽きない。
でも、無理矢理映画サイズに引き延ばしたのか
ダレる展開だらけ。
1度決着が付いたと思ったらまた1からやり直すなど
「もう勘弁して」状態。
中盤頃からいつ終わるのかなーと思いながら
アクション大変だっただろうなーとか
広瀬アリスのアクション上手いなーとか
怪我の化粧が不自然で顔全然傷ついてないなーとか
話の内容はないので色んなことで気を紛らわせてた。
これがもし低評価だったら
意外と面白かったよ!という感じだが
なんか、、ふつう、、、?
ちょっとガッカリ。
バカだな〜ww
予想外の面白さ。
設定は面白い
OLという枠
OLって言葉、お久しぶりです。若い頃、OLを満喫し、OLともてはやされたバブル世代なので、OL道の裏も表も懐かしく観ました。あんなバトルも深読みすれば心の中では社内、社外問わずありましたね。
ストーリーの流れを王道ヤンキー漫画からネタバレ?しているところも茶化しているのかリスペクトしてるのかわからない感じがバカリズムさんっぽくクスッと笑っちゃいました。
「ってか、働けよ」「昼休みながいなー」とかのつぶやきが流れてきそうな感じに、当時のおじさん上司の想いも重なって聞こえてきました。
大島さんみたいなおふくろ先輩、菜々緒さんみたいな侠気同期もいたし、川栄さんみたいなキャンキャン吠える後輩もいたなー懐かしくなりました。
結局、OLの勝ち、価値?が「それかー」ってなるところもIPPONでした。
最高の日常一歩手前の1本目!
4/25から始まった緊急事態宣言のおかげで本作どころか、映画自体観られず、やーっと6月に緩和されて鑑賞!
他にも観たい作品はあったけど、理不尽な自粛の鬱々とした気分を払拭したく、脳細胞一切使いたくないと思って本作を選んだ。
当たり!
派手なメイクと派手な髪型、普通の会社なら「ちょっと君」と言われるのに何も言われず、頼まれた仕事をちゃんとこなす。
敵対してるOLを血祭りにして刑務所に入って休んでたってそんなの復職させたらアカンだろ?
……というツッコミをバカリズムや脚本に携わった全員ヤンキーマンガや映画を観ながら思ってたんだろうな。
怒りで缶やグラスを握り潰すシーンよくあるけど、考えたらあの後どうするんだろうね?
そんなヤンキー物のツッコミ所をOLの抗争という形で作品にしたら面白くないわけがない。
どうせならチャウ・シンチー監督作品くらいやらかしてもいいのでは?と思ったけど、そこは他のヤンキー映画に合わせたのかな?
テンポよくジャンプの三原則『友情・努力・勝利』の要素もあり、拳で語る熱いバトル。
さぞかし凄いラストが待ってるかと思えば……そんなオチある?
起承転結をヤンキーマンガで例えるなら『特攻の拓』→『クローズ』→『魁!男塾』→『カメレオン』でした。
ラストバトルはNARUTOさながら!
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