劇場公開日 2021年3月19日

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ミナリのレビュー・感想・評価

全196件中、41~60件目を表示

3.0郷にいれば?

2021年11月3日
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ど田舎にあって、案外、周囲は温かく描かれている。その分、夫の無計画ぶりが際立っているように見えてしまう。息子の役に対して娘の役回りがいかにも軽いのも、バランスを欠いているように思えてしまう。
タイトルの意味が序盤で示され、ストーリー全体の興味が盛り下がる。祖母の演技は確かに活きている。

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Kj

2.5わからん…。これを観て何を思えばいいのか分からなかった。 全体は面...

2021年10月15日
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わからん…。これを観て何を思えばいいのか分からなかった。
全体は面白いんだけど、「で?」となってしまった。おばあちゃんの女優賞もイマイチ納得できなかったな。
やっぱりアジア人には下駄履かせられない自分が悪いのかも…。

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まるぼに

4.0未来を信じて助け合う家族

2021年9月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

1980年代、アメリカに移民した韓国人の家族。
南部アーカンソー州の田舎で農場を開くが、農場は前の持ち主が自殺したいわくつきの物件でうまくいかない。さらに病気、火事が家族を襲う。家族は思いをぶつけあいながら、それでも、家族と農場の未来を信じて助け合う。

祖母が韓国から持ってきたミナリ、芹の種は、アメリカの土地で芽を出してしっかり茂った。祖母、両親の努力は子どもたちの未来に花を咲かせるのだろう。

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惑星

4.02本立て、2本目。韓国映画? 韓国では子が悪さすると、手を上げさせ...

2021年9月23日
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鑑賞方法:映画館

2本立て、2本目。韓国映画?
韓国では子が悪さすると、手を上げさせ棒でしばくようだ。夫婦喧嘩が激しい(笑)
おばあさんが最高と思ってたら、どうやらこのおばあさんが主役だったようだ。
なぜか夢中で見てしまうが、結局どうなったの?のエンディングには疑問が残る。

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はむひろみ

2.0残念《期待したのに‥》

2021年9月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

観て良かった→2
映像・音楽 →3
テンポ →2
ストーリー →2
心に残る →2

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茶々の葉

3.0A~A~AAAAA~A~

2021年9月19日
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ハリウッド産、韓国版「北の国から」。

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ヒロ

3.0何とも、中途半端な感じがするにだが‼️❓

2021年9月17日
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多分、キリスト教根本主義みたいなもんがあるとは感じるけど、私にはピンと来ない。
半端な不幸と、半端な努力、半端な差別、半端な現実。
なんか、アメリカに配慮して、おもねる賞もらいのインテリ映画のような気がする、なんかいわゆるクサイ演技と展開、私の偏見だろうか。
婆さんと子供が良い演技だ、多分、万引き家族みたいにセリフを覚えさせないのだろう、演出はさすがだ。
この映画の世界観には、最後まで理解が追いつきませんでした。
でも、共感出来ない自分を大事にしようとは思う。
評価される人を非難はしません。
韓国と米国を理解するために、是非。

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アサシン5

4.0最強タッグならではの作品

2021年9月9日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
A24とプランB。このタッグならいい作品に違いないと思い見た結果、やはり素晴らしい作品。
冒頭の自然豊かな田舎に引っ越してくる場面や、変わったおばあちゃんの登場など、なんだかジブリを見ている様でほのぼのする。
見る側によって、色んなテーマを感じとれる作りになっていると思い、いずれにせよ家族の絆と人生を感じた。
スティーブン・ユァンもとても良い味を出している。

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カメ

4.0A24 × PlanB

2021年8月22日
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鑑賞方法:映画館

とても地味な映画なのですが、「移民」「家族」「ジェンダー」を描いた良作でした。
A24 × PlanBで制作した作品です。←Bはブラピ。

う~ん、もう時代の流れですね。生物学的「男」は弱者。「女」は強い。
特に「ひよこ」のシーンは、観ていられなかったよ。あんなことになっているのね、、、。

「ミナリ」は、植物「セリ」の事。水気の多い場所で逞しく成長します。
このメタファーは、こころにグサッときます。

そしてラストシーン🥲

平坦な、ストーリーゆえに、退屈してしまう人もいるかもしれませんが、映像的な美しさや、アメリカにおけるアジア人の映り方などなど、僕は最後まで楽しめました。

久しぶりに福岡では老舗の「中州大洋」で鑑賞しました。しかも結構混んでいたので、嬉しかったです。

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まさ

4.5家族と共に、

2021年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画を見始めてちょっと気になったことがある。イー家がどうしてカルフォルニアに移民したかが言われていないが、1983年、アーカーソンに移民した理由に韓国の農産物を大都市に流通させたく思っていたと。ビジネスマインドなのだ。1980年代の韓国人はアメリカでクリーニング屋やコンビニの経営者になっている人が多いらしい。それに、熱心なクリスチャンも多い。田舎に行くと小さいホテルを経営している人も見かける。ステレオタイプ化した独断と偏見かもしれないが、経営者たちは、学歴が高い。そこがまた偏見かもしれないが、日本からの移民と違う。

それに、私は馬鹿みたいに、この映画は農業移民の苦難を描いているのかと勝手に解釈していたが、いやいや、ビジネスを始めて、家庭を守ろうとする家族愛についてなんだと知った。
ジェコブとモニカ夫婦の亀裂も、火事によって、元に戻った。最後のシーンは4人の親子はこれからも、ここで生きていくが、お婆さんはなくなると暗示しているし、おばあさんの残したミナリがこれからの家族の収入として支えていくという意味だと思う。

韓国からの移民の家族をとても意識してながら鑑賞したが、これは韓国だろうが、日本だろうか、メキシコだろうか家族が一つになっていくというストーリーだ。また、これからも、苦難を乗り越え家族がそれぞれ助け合って生きていくだろうというのがテーマになっていると思った。

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Socialjustice

3.5雑草魂

2021年8月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

想像を絶する絶望映画であった…。無論「絶望」がテーマではないと思うが。ミナリ=セリのように、タフで根気強く生きてゆく韓国人移民。おばあちゃんの存在も大きいが、夢のためか、家族のためかという夫婦間の問題が個人的には一番胸を打った。デビットがとっても無垢で良かった。

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みな

1.5「幸せとは何か?」とある家族を通して語られる、普遍的な問い。

2021年7月16日
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悲しい

知的

【賛否両論チェック】
賛:移住先で奮闘する一家の姿を通して、成功や家族、幸せといったものの本質が、自然に問いかけられていくのが印象的。
否:物語そのものは非常に淡々と進んでいくので、興味を惹かれないと眠くなってしまいそう。

 良くも悪くも、とある一家のとある暮らしを、とても淡々と描いた作品です。しかしその実、彼らの生活はまさに波瀾万丈。後半は思わず、
「えー!!?」
っと思ってしまうような、非常に不条理な展開が待ち受けています。
 そんな中でも、絆を決して失わない一家を通して描かれるのは、“成功とは?”“家族とは?”そして“本当の幸せとは?”といった、普遍的な問いかけです。
 タイトルに込められた意味も思わず考えさせられてしまうような、そんな不思議な作品でもあります。気になった方は是非ご覧になってみて下さい。

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門倉カド(映画コーディネーター)

3.0まあ、普通

2021年6月10日
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鑑賞方法:映画館

どこかで見たような、あったような物語だが、
これと言って悪いところはないが、さりとて他人に薦めるほどのものでもない。
移民一世となれば、その苦労は大変なものだろうが、あまり伝わってこない。
洗いざらしの服のように、贅沢ではないがそれなりの小奇麗さがあって、
泥土の臭いがしない現実感のないセットのような映像物語だった。
これが世界で賞を席捲したという宣伝文句には驚いたし
自分の感性の鈍さかなと思い返している。

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寝巻

5.0おばあちゃんと孫

2021年5月20日
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始めは、開拓物かな?と。

後半から、ヒューマン物にドンドン引き込まれて

景色も綺麗だし、

これは、大きなスクリーンで見る映画ですね。

良かったです❣️

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Billy

2.0ついつい

2021年5月18日
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思う。 グレンが生き返った!!みたいな感覚。
当然、そんな事を言われるのが嫌なのは分かるけど。
それくらいウォーキングデットで輝いてたので。
この作品としては何も感じさせない。何も考えさせられない。
映画ってこんなに退屈なものなんでしょうか?
グレンに免じて★二つ。

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まっさら

3.0何が悪かったのか……

2021年5月10日
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鑑賞方法:映画館

おばあちゃんと孫息子のやり取り秀逸❗
アカデミー賞助演女優賞もうなずけるが、一般的に苦労したのはうなずけるが、この家庭が特殊に見えてあまり感情移入出来ず❗

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ムロン

4.0如何なる世界も時代も家族はスバラシイ

2021年5月9日
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鑑賞方法:映画館

アタクシ位に素朴な人間からしたら

父の (間違ってるかもせーへん) 野望とか
母の (純なる) 家族愛とか
娘の (しっかりせなアカンと思う) 頑張りとか
弟の (したい事が出来へん) 体とか

突如呼ばれて来た
おばあちゃんの (何にも動じない)
素直で素直でしかも生命力が溢れる考え方とか

その全てが、織り成すチグハグ

是がホンマにタマランんノンですゎ~涙

んな事を
ぎゅぎゅっと絞りこんで
要るモンだけ描いた
Lee Isaac Chung 監督に感服なやーつ♪︎♪︎

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"Auggie" Wren

3.5セリの強さ

2021年5月7日
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想像している怖いことが一切起きない映画でした。
ポールの件にしても、ひよこの選別場にいた女の人にしても。
ただ、それがなんとも日本映画的というか、
昔ながらな感じで、しみじみとしてしまった。

ハンヨンジュさん、助演女優賞おめでとうございます。
ただ、これで日本の樹木希林さんが獲れなかったことが
余計に悔やまれるなあと…。

まあ、そんな彼女がやらかす話だけど、
その時に家族がどんな行動を取るかというのが
肝になっていて。
それが見ていて、なんとも現実的だなあと思った

この映画で好きだったのは、
なんと言ってもおばあちゃんとデビットの関係性。
あの仲良くなり方って、本当にリアリティがあるというか。
どのシーンも面白すぎて。
まず初対面で、栗を口で剥いてそのままあげるところなんて
本当にありそうで笑ってしまった。
それから、苦い茶を飲ましたり、
川に連れて行ったり、
おしっこ飲ませたり、
あんな歳の離れた二人がふざけ合ってるの、
平和でしかないというか。
それがデビットの世界では、本当に深刻なことのように
描かれているのが、面白いなと思った。

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JYARI

3.5知らない時代

2021年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカでは反響があったのに日本でイマイチっぽいのでなんでだろうと思っていたが、見てみて納得。私もそうだが、日本に住む日本人には、今の生活が辛いので、米国だったり他の国だったり、今持っているものをうっちゃって、言語も生活習慣も違う足がかりのない地に移民として移住する心境は想像しずらいと思う。

若い夫婦はおそらく彼らが十代から二十代の間に移住してきている。映画で夫婦はそれから10年くらいたっていて、レーガン時代のようなので、多分移住してきたのは70年代じゃないかと思う。当時韓国で生活するのが厳しいかったそうだ。

隣国で一番近いのに自分は知らない70年代韓国に生きるとはどういうことだったのか、などつらつら考えながら鑑賞した。

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mikyo

2.0物足りない作品

2021年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 アカデミー賞受賞作ということで妻と鑑賞。妻は感動していたが私は物足りなさを感じた。学歴がないと出世できない韓国社会。成功をつかむために韓国から移住し、苦労してやっと農地を手に入れた家族。そこに立ちはだかるいくつかの困難とそれを克服しようともがく家族。その家族を温かく見守る地域社会を描いた作品。
 50代の私は、これとよく似たドラマを子供の頃に見ている。「北の国から」と「オレゴンから愛」だ。当時の日本のドラマは凄かった。重厚だった。この2作の記憶が鮮明すぎて、「ミナリ」が非常に薄っぺらく、終わり方も強引。そのためアカデミー賞受賞作として物足りなさを感じたのである。
 たった2時間で完結させなければならない映画と片や年月をかけて何クールも続いたドラマを比べるのはミナリには申し訳ないが、この2作は、ミナリで提起した要素が重厚かつ深刻に、そして丁寧に描かれており、これこそアメリカでも通じる移民や開拓をテーマにした本格派のドラマだと思う。
 ミナリを見て、もう一度、よりリアリティのあるこの2作を見てみたいと思った。

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