白頭山(ペクトゥサン)大噴火のレビュー・感想・評価
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オススメ!韓国映画未経験者にも!
どうしても1,900円の価値があるか、蜜を避ける時間を作り出してまで行く価値があるか…なんて考える今日この頃ですが、これは見て良かった〜 建物や橋が壊れることより、人間ドラマ✖️アクション✖️ユーモアの塩梅が見やすくて面白かったです。洋画好きな人にもぜひ見てほしいです。
細かいことはさておき、北朝鮮というスパイスをディザスター映画に入れ込み、あっちの国こっちの国もでてきてなるほどな展開。隣接する国がない日本にはなかなかできない発想だけど、韓国映画はいやはやすごいなと思いました。
展開は読めたとしても、素直にもう一回みてもいいかな〜笑笑
個人的にはイビョンホンの銃の構え方と北朝鮮訛り?の話し方が好き!
期待したとおりにスケール大です! 薄いけど。
こういうのを簡単に作れる韓国は、底力がもうスゴすぎて、少し前までは日本もそういうのに追いつければいいなあと思っていましたが、もう、諦めます。韓国旧作の沼には既にハマっています。しばらくまたハマろうと思います。
これはぜひ大画面で観てください!
いや〜やっぱりすごいな、韓国映画。
いきなり大地震のシーンから引きずりこまれる大迫力。
日本ならきっと「市民の平和な日常のシーン」からまったりと始まるのでしょうが、違う!!!笑
え?そんな大胆な方法で大噴火を鎮火させる?え?マジで?
しかも、そのために必要なアレを、今から盗むとな?マジで?
な展開ですが、細かいことはこの際気にしない。
エンタメなので。
アクションを楽しむ。スリルを楽しむ。
イ・ビョンホン好きなんですが、いい役でしたね。
ミステリアスな北の諜報員。敵か?味方か?わからない展開。
主役2人の掛け合いが良い。
マブリーもキーマンとして活躍。今回はインテリさん。
最後はアルマゲドンか!という展開に胸アツで。
良い作品かと。
【ツッコミを許可する!】
AmazonPrime配信の映画「トゥモロー・ウォー」で、エイリアンの起源を探る際に、1000年以上前の白頭山の噴火の痕跡が手掛かりになっていたことを思い出した。
少し、調べたら、この際の白頭山の噴火による噴煙で、世界の平均気温は低下し、日本にも多くの降灰があったらしい。
1000年ほど前と言ったら、日本でも、宝永噴火ほどではないが、富士山は噴火していたし、青森県と秋田県にまたがる十和田湖も大噴火して、大災害を巻き起こしていた。十和田湖は今でも活火山で、環境省が活動をずっと注視しています。
日本は、世界の約10%もの活火山が点在していて、地震や噴火と常に向き合ってきた。
だから、この「白頭山大噴火」には、映画を観た後、日本人として、バンバン、ツッコむことを許したいと思います。
(以下ネタバレ)
遠く離れた白頭山の噴火によるマグニチュード7.0の火山性地震で、あんなに沢山のビルが倒壊するのかとか、だとしたら、どんなに脆弱な耐震設計なのかとか、中国国境に跨る山なんだから中国は傍観しているだけなのかとか、火山灰が降り積もっている白頭山の麓をタクシーで駆け抜けるのは絶対無理っしょとか、最低でも4WDだよねとか、火山灰の粒子がエンジンに入り込んでエンストすんじゃね?とか…...。
なかなか楽しい、大災害パニック・ムービーでした。ナイス韓国映画!
タイトルからくるイメージとは全く違う映画
これは、タイトル良くないでしょ。
火山爆発のデザスタームービーかと思ってしまう。
全く違った。「アルマゲドン」でしたわ。
火山爆発の連鎖を食い止める為、少しポンコツ気味の韓国軍が北朝鮮に侵入し謎の協力者と共に核弾頭を盗み、火山で爆発させ噴火の連鎖を止めようとするが、そこに米軍もそのミッション自体を阻止する為に現れ武力対決となったりさらには韓国大統領府の思惑も重なり‥‥。
二転三転するストーリーと、さらにはコミカル要素強めな展開でテンション高めで見続けられる。
英語を使う米軍が出てくるとカッコいいと思わず思ってしまったわ。
北朝鮮もあんな風に描写されていて怒らんかな。
あと、所々でシーンがすっ飛んでいる箇所がいくつかあったような気がするが、オリジナル版からカットしたのかな?
いやあ、滅多に見ない韓国映画だが、見逃さないで良かったわ
かなり無理がある
設定にもストーリーにも地震や噴火の見せ方にもキャラクターの行動にも都合良すぎ展開にもかなり無理があり、冷めてしまう瞬間が多かった。
そこが気にならなければかなり楽しめると思う。期待が大きすぎたかも。
ディザスター娯楽作として傑作
ディザスタームービーはその映像の迫力がメインの盛り上がりとなり、人間ドラマはイマイチという映画が多いなか、真面目にも、お馬鹿にも振り切らないちょうど良い娯楽作になっている。
アメリカでもこのバランスを保つのが難しい中、韓国映画のレベルの高さをまたも見せつけてくれた。
また、噴火や都市が破滅していく様も、安っぽくなく迫力もある。
申し分なく誰もが楽しめる映画となっている。
余談だが、韓国映画の邦題の難しさは大きい。
白頭山大噴火という文字ズラが面白そうな感じがしない。日本に馴染みのない固有名詞は避けるべきだと感じる。
また最近、Netflixで韓国ドラマ「スタートアップ」に
ハマっていた身としてはぺ・スジが観れるだけで、映画の価格以上の価値を感じている
作戦はまだ終わっていない
エンドロールが始まってまもなく、我々が映画の途中でみたのと似た、起爆装置を運ぶ車の中のシーンが流れる。
主人公は、横になり、キューティプチと寝言を言っている。
エンドロールに入る前は、キューティプチとの幸せな生活が描かれている。
そう。我々が見せられたハッピーエンドは、彼が見た夢の中でのお話。作戦はまだ終わっていないのだ。
まぁ、世の中、映画のように全てうまく行くことは、そうないよね、という話…
典型的なバディ・ムービーの脚本がよくできている
非常に面白かった。白頭山は北朝鮮と中国の国境地帯にある火山なのだが、ここが噴火すると、朝鮮半島が壊滅するくらいのインパクトがあり、噴火を抑えるために北朝鮮の核兵器を使うというとんでもない物語の設定。2019年の映画なので、北朝鮮が核廃棄を進めており、米国にICBMの核弾頭を渡そうとして、準備していたという設定なのだけれど、これは当時の米朝接近の背景もある。国家として機能が停止した北朝鮮の隙をみて、その核を奪い、火山の近くで爆破させて巨大なマグマの流出を抑えようという実現不可能としか思えない作戦が企画される。
主演俳優がイ・ビョンホンとハ・ジョンウという一流の役者で、ヤクザ役のイメージの強いマ・ドンソク兄貴が、アクションをせず、作戦を提案した火山の研究者の役を務めているのが面白い。いつもの武闘派ではなく、知的な雰囲気を漂わせている。作戦を提案したくせに、途中で米国籍を利用して米国に逃げ出そうとする。
核兵器を盗もうとすると、当然北朝鮮軍とも交戦せざるをえない。地勢学的な問題から、米国は中朝国境沿いで核を使おうとする韓国の動きを阻止しようとする。さらに中国の情報部だって黙ってはいない。そうした敵ばかりの中で必死に敵の攻撃をかいくぐり、北朝鮮で拘束されている二重スパイ、リ・ジョンピョン(イ・ビョンホン)とともに作戦部隊は行動する。除隊直前だったのに、作戦部隊に参加を余儀なくされ、事故から隊長を務めることになったチョ・インチャン(ハ・ジョンウ)とのかけあいがなかなか面白い。韓国映画でよくあるバディ・ムービィ的な味付けなのだけれど、二人の会話の言葉に伏線や意味があって、最後のメロドラマにつながるあたり、脚本家がなかなか手練の人のようだ。アクションや地震を描く特殊撮影のシーンはそれほど多くなく、むしろ二人の主演のかけあいとドラマが中心になっていると思える。
北の指導者様大激怒しないか心配
3.11後の日本ではなかなか描けない地震・洪水のシーン、そこにプラスされる核。
韓国映画のパワーを感じさせてくれる熱量溢れる作品でした。
しかし、最高指導者様が横たわる様は北の人たちには見せられないですな。
マ・ドンソクさんがアクションしないのはどうかな。
でも、面白かったです!
キューティープチ
韓国映画はノワール系ばかり見てきたが予告が面白そうだったので鑑賞。
愛しのイ・ビョンホンとマ・ドンソクが出ているので値段分の価値はあった。
とくにビョンホンのアクションはさすがのキレと色気で、手錠を拳にはめてぶん殴るシーンはエロすぎた。
やたら拘束されるのもえっちでよし。
アマプラで吹替えがでたらまた見たい。
お金を払って見る価値あり。
白頭山(ペクトゥサン)大噴火
韓国映画界のトップスターイ・ビョンホンとハ・ジョンウとマ・ドンソク3人の競演。出だしからサービス満点のパニックシーンでCGの凄さに衝撃を受けました。日本で例えると富士山が大噴火して次の噴火が迫る中、国家的災害を何としても食い止めようとする感じでしょうか。北の核ミサイルの絡みやアメリカ軍さらに身重の妻、残された一人娘、次々と起こるトラブル、崩壊した街並みシーンのスケール感、かなり強引な展開も多々ありますが娯楽作品としてサービス精神に溢れています。お金を払って大画面で見る価値のある作品です。腕力自慢のマ・ドンソクが意外な教授役も良かったです。公開中に是非ご覧ください。
北朝鮮の総本山に、、、
◯◯◯を仕掛けて噴火から民を守るために人が沢山殺される話ww
ハリウッド並の特撮は韓国映画の十八番になりつつあり、壮観だった。
にしても
マ・ドンソクの無駄遣いはやめてほしいw
その役はマ・ドンソクじゃなくても、、、
アルマゲドン様式を進化させたディザスタームービーの傑作
ディザスタームービーの面白さって、大迫力の災害シーンと、それに立ち向かう人間のドラマ次第なんだと思う。エメリッヒ監督の映画はドラマ部分が少し弱い印象があるが、迫力のある映像があるからそれなりに面白い。思い切ったトンデモ設定を映像の迫力で押し切る感じ。逆に、「アルマゲドン」はドラマ部分が強調されすぎていて実はディザスタームービーだという印象が薄かったりする。両方をうまく成立するのはなかなか難しい。
本作もトンデモ設定であることはたしか。冒頭は大地震と噴火で街中を逃げていくシーン、中盤からはミッション成功のために凡走する部隊を描いて、後半さらなる噴火シーンを描き出す。なかなかすごい迫力のCGだった。全然チープじゃない。
そこにアメリカと南北朝鮮と中国の政治的駆け引きを背景に、家族愛や男の友情を描く濃密な人間ドラマがあるんだから、そりゃもうお腹いっぱいになった。
もちろん多少強引なところはあるし、説明不足だったり、ご都合主義の展開もある。最後、南北の国民たちはわけもわかっていないのにあんなに喜ぶか?とは思った。でも、そんなんでもいいんじゃないかな。素直に興奮して感動してしまったんだから、自分的にOKとすることにした。
観終わって冷静に考えたら、この映画は「アルマゲドン」の構図と同じだった。災害、核爆弾という解決策、低い成功率、立ち向かう民間人と役人、家族愛、自己犠牲…。パクリと言われそうな気もするが、この様式を使ってうまいこと作り上げたもんだ。観る前に少し期待値が低かった自分を叱りたい。
さっぱり❓。
最初の出だしは手に汗握るシーンから始まったよってに。『あー、これは当たりやなぁ。』と思たけど。段々 筋書きの意味が解らんなってきて寝てしもた。アクションから始まってアクションで終わるのはえーねんけど。闘いもん好きの自分やけど、自分は、ハズレたなぁ。頭のいい人が観たら当たりかも。知らんけど。
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