「この映画を見ていて一番印象に残ったのは内容ではなくて、隣の国の日本の「に」の字も出てこないことだった。」白頭山(ペクトゥサン)大噴火 Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)
この映画を見ていて一番印象に残ったのは内容ではなくて、隣の国の日本の「に」の字も出てこないことだった。
パニック映画が好きなので見た。
この映画を見ていて一番印象に残ったのは内容ではなくて、隣の国の日本の「に」の字も出てこないことだった。
日本はないものみたいになっている。
噴火の影響範囲を示す地図でも、ちょうど韓国の南端までしか影響ない(そんなことありえないけど・・・)ことになっていて日本は出てこない。
フィクションなんだけど、大噴火よりそっちの方が怖かった。
普通こんな大災害に遭ったら隣の国の日本に助けてくださいとか避難させてくださいとかなるはずなのに、ならない(日本は存在しないから)。
避難先は米国の一択で、船で日本を素通りして米国に逃げるみたいなことになってる。
数十キロ先の日本を通り越して、数千キロ先の米国に逃げるって、なんでそんな効率悪いことすんの?と思った。
今まで日本に寄生して技術と金を散々巻き上げたあげく、侵略だ植民地だ、謝れ、謝れ、とずっと70年間言ってきたから、今更助けてくれとは言えないということかと思った。
でもそんなこと思っているわけないし、むしろ謝罪のため我々を助けるのが当たり前だとなりそうな気がする。
でも他国の人も見る映画でそういうわけにもいかないし、結局何がなんでも自分達が上でないと気がすまないから、日本に頭を下げて助けてくれと頼むくらいなら、死んだ方がましということなんだろうと思った。
でも実際にこの映画のレベルの大災害が起こったとして、こんな人達を助ける必要があるのかな?とちょっと思った。
こんな人達を、命を懸けて守ったり助けたりしなければならないのなら、植民地という選択肢もあながち間違ってなかったような気がしてきた。
だいたい日本がもし戦わなかったら、韓国も北朝鮮も存在していない。
誰がどう考えてもロシアになっている。
今はロシアが侵略してくるということはほぼないと思うし、中国も(侵略してほしいけど・・・)ないと思う。
でも、もし北朝鮮が米国まで届く核ミサイルを完成させ、脅しをかけながら南下してきたらどうするんだろう?
ロシアとか中国は大国で余裕があるから核兵器は使わないと思うけど、北朝鮮の場合、生きるか死ぬかになるから、いざとなったら使うと思う。
そうなると韓国を支援したら日本がやられるし、特に親しい国というわけでもないので、後はどうなるか知らないけど、とりあえず韓国は見殺しにするしかない。
現在日韓関係は最悪の状態から持ち直した言われているけど、最悪の状態でいいと思う。
なんだったら完全に壊してもいいし、近寄らない方がいい。
韓国の米軍も早期に韓国から撤退するか、すぐ逃げられるような感じにしておかないと危ないと思う。
この映画とは直接関係ないけど、北朝鮮軍が南下してきたら、白頭山大噴火どころの騒ぎではなくなると思った。