「HAND POWER」コンフィデンスマンJP 英雄編 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
HAND POWER
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劇場版第3弾、ノリノリなダー子と、潮時と考えるボクちゃんと、熱が冷めてしまったリチャードがマルタを舞台に1週間で1番稼いだ人の言うことを聞くという賭けをする話。
各々別にチームを作り、ターゲットをスペイン人マフィアの持つ踊るビーナスという彫刻に絞ったら、100年前に富裕層を釣り上げ義賊の様な振る舞いをし英雄といわれたコンフィデンスマン「ツチノコ」の4代目の影と、ツチノコを追うインターポールや警視庁捜二の丹波やゴッドファーザー赤星も絡んで来て、いつもの如くコンゲームを繰り広げて行く。
主な人物視点事にパートを分けてみせていき、明るく軽い空気はありつつも、笑いはなしでマジメに勝負!?
まあ、毎度のことだからそういう目でみてしまうし、ほぼほぼ読めてしまいますけどw
そしてこれまたいつもの如く後出しバリバリ怒濤のネタばらしが待っている訳だけど、今回は元々がパートを別けているから小出しにばらしが散りばめられているところもあって、クドさをあまり感じずカタルシスもあって面白かった。
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