竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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ツッコミどころはある!しかし
なんといっても最初の『U』って言う曲最高でしたねぇ!
ワクワクさせられました!映画後は曲をすぐダウンロードしましたよ!
いやー!実に勿体ないって言うところはみんなのキャラクターを生かしきれてないんだよなぁー。
忍もっと活躍してもよかったのに指示だけして終わるって、、、、もっと、主人公と両思いなら活躍してほしかったよぉー!
みんなも思っただろうけどなぜ美女と野獣にしたんだろう?あれは野獣の設定ならわかるけど竜だからね笑
て、文句ばっか言ってるのになぜ星四つなんだ?ってみんな思うよねぇ!
それはなんといっても作画と映像と音楽と声優人達の頑張りに星4つですよ!
キャラクターもよくあんなに沢山思いつくなぁって思いました!
内容はきっと世の中の現状は今こうなってるって事を伝えたかったんだろうけどねぇー。
ツッコミ要素は沢山あるけど、、これだけはいっとく、、、新海誠よりわたしは細田守派だ笑
よかったけど、飛ばし読みしてる感じ。
歌声は文句無しに素晴らしかったし、ストーリーも好きですが、人物の心の機微とその動機などもっと丁寧に描いて欲しかった。
小説を飛ばし読みしてる感じ。
観てる側が共感したり理解できる細かいエピソードがあまりなく、当事者になりきれず傍観者のままエンディング。熱くなりきれなかったなー。
歌の尺をもう少し削ってでも、内面を丁寧に描いてほしかった。そしたら号泣だったかも。
ちらほら書かれてる脚本が…ってそういうことなのかなぁと思った次第です。
救われた空間から現実の救済劇へ
お願いだから細田さんは脚本を手放して
ああやっぱり。
竜とそばかすの姫のエンドクレジット最後をみて悲しくなった。監督・脚本細田守の文字。細田さんは脚本向いてないよ。みんなが観たい「時かけ」も「サマーウォーズ」もプロの脚本家が入っている。僕が「竜とそばかす」を観に行ったのも、どちらかといえば「時かけ」や「サマーウォーズ」のような作品が見たかったのであって、細田さん脚本の映画が見たかったわけではない。「バケモノの子」や「未来のミライ」でも同じ感想をもった。もうあなたが脚本を書くなら細田作品は見ないかもしれない。本当にアニメが好きなのにこのような感想を抱くことになってしまって悲しい。
細田さんが「脚本をやらせてくれないなら監督もしない」と言い張っているのなら、幸か不幸か売れてしまう細田作品を作ってもらうためにも、プロデューサーは細田さんに脚本もやらせるだろう。そしてより多くの人に観てもらうべく、まるで国民的夏映画といわんばかりに宣伝もするだろう。しかし誰がどうみても脚本だけがおかしいこの劇場版アニメは国民的なんかではなく、ごく個人的な、細田さんが原作脚本監督でやりたいですというだけのアニメだ。本当に作品をいいものにしたいのなら、脚本の座を明け渡すべきなのに、あくまでも細田さんは脚本を手放さない。作品をいいものにすることではなく、細田さんが脚本をやることのほうが優先なんだ、この映画は。
そういう独りよがりもあっていいと思うけど、これだけの映像スタッフ、音楽スタッフがそろっていながら脚本だけがひどいというのは頭のないダビデ像のようだと思った。この映画の素晴らしさは音楽であり、U世界のデザインであり、画期的な2Dと3Dとの融合であり、高知の美しい自然であり、そのすべては細田さんの持ち物ではない。唯一持ち寄った脚本はこの作品をあらぬところへ導いた。
全スタッフとアニメ好きのためにもこの作品に星1はつけられないから星3にした。
悔しい、悔しいよ、脚本さえよければ‼︎
(サマーウォーズ+美女と野獣)÷2=新たな名作
原作を読めば理解が深まるのでしょうか
主人公の心の動きが、やや唐突に感じる部分があり、行動に合理性や一貫性が無いように思われ、いまいち共感や感情移入が出来ませんでした。主人公は、とある人物のために動くのですが、その行動に駆り立てる動機や関係性が薄いように感じるのです。原作小説があるようですが、そこにはもう少し心の動きが描かれているのでしょうか、、、。
また、終盤、やや都合の良過ぎる展開になり、ええ、そんなことってある?みたいに感じる部分もありましたし、終盤で主人公が取る行動の結果は、驚くほどあっさりしたものになっており、ストーリーの深みが感じられません。
映像や音楽は素晴らしかったです。サマーウォーズなど、監督の他の作品はとても好きなのですが、今作は少々残念でした。
サマーウォーズは、長野県上田という舞台設定も生きていますが、今作は、田舎感が中途半端に醸し出されているだけで、設定に深みをもたらすものではありませんでした。
極上の映像体験
すごいと感嘆する映像体験でした。
ラスト15分くらいで、戦慄と歓喜が同時にやってきました。
傑作です。
ストーリーは実にシンプルながら、「映画」の格をまとった作品であり、それを表現するのに新しいアニメーションの技術が活かされていました。
「秘密を抱いて生きるのか?」
「過去に囚われるのか?」
「逃げちゃいけないのか?」
「どう生きていきたいのか?」
様々な問いかけが重く、愛おしかった。
だが、画面・脚本演出・音楽とも全てにおいて情報密度が濃すぎて、一度観ただけでは消化しきれない感じ。
観終わってすぐはちと酔ったように頭がチカチカしました。
2〜3日おいて、頭を整理してからもう一度観ねば。
それと、絵やセリフの裏に隠れた情報を読み取らないといけない構成にも感じ、(よく観ればわかりやすいのだが)事象の因果関係がわかりにくいかもしれない。
特になぜベルが竜に惹かれたかが、セリフ説明に慣れた普通の観客に理解しにくいのではないかという懸念を抱きました。
杞憂に終わるといいなぁ。
これまで観たことない映画
衝撃を受けました。
自分でも驚く位、感動して涙が出ました。
何に感動しているのか、わからない。
自分が傷付くのを恐れて、壁を作り、目を瞑る。
無難に生きようとする。
でも、もっと人は優しさに心を動かされて良いはず。
傷を追った人が刃を向けてくるかもしれない。
孤独に陥るかもしれない。
悪意に足元を掬われるかもしれない…。
恐れるべきは、そんな弱い心だ。
弱い心が、世界を蝕んでいくのだ。
美しい映像と新しい世界。息を呑むストーリー。
細田監督の圧倒的で美しい世界観に魅せられた。
観終わって、深い溜め息がでた。
中村佳穂✖️IMAX 最高でした。
細田守作品をはじめて鑑賞しました。
実は地上波でもちゃんと観たこと無くて…
すいません。
失礼を承知で理由を述べますと、特報でみかけるシーンでの人物の動き…あのクネッとしてるのが、苦手だからです。
今回はmillennium paradeメンバーの石若さんのファンで観てみようと思いました。
IMAXでUを聴けて良かった。
仮想空間のシーンは私の苦手なクネッと感も薄く、没入感も得られて良かったです。
美女と野獣シーンについて。
心配なほど引用されてましたね。
プロモーションで散々明かしてたけど、
ディズニーは器が大きい!と思いました。
あのシーンにもっと何かオリジナル演出入れれば、後半の展開に深みが出たのではないかなあ…
とはいえ、中村佳穂さんの魅力がこんなにアニメで引き出されるとは!
期待以上でした。
歌唱シーンは映画館でお金払って観る価値があります。
アカペラ部分の、繊細さと力強さが同居する声。
そこがいちばんの魅力です。
コンサートやライブとは違うエンタメとして成立していたと思いました。
今まで実写も含め、歌姫設定の劇中歌で興醒めすることは多々ありましたから…
観終えてみて、彼女の歌をもっと聴きたかった、という感想の方は他にもいるのではないでしょうか。
これからご覧になる方へ。
ストーリーの必要箇所は主人公の負った背景だと思うので、細かいところは突っ込まず、仮想空間の音楽映画として思い切り楽しまれてはどうでしょう?
未来のミライよりかは、、
歌だけでも価値あり
CMに誘われて観てきました。
圧倒的な映像美、歌声。
エンドロールが終わり、灯がつくまで皆さん
席を離れずに、浸っている様子でした。
私自身、小説を見てから鑑賞したのですが
小説では描かれている合唱隊の方の素性、父親との晩ごはんの献立になぜ鰹のたたきなどがでてくるのか、をはじめ、これは説明してくれないと、初見の人ははてなマークになってしまいそうだなと感じる場面が何箇所かありました。
ネタバレになってしまうから、と恐れて読まないよりは
より一層、世界に入り込んで物語を見るには、ぜひ小説を見てからを私はおすすめします。
ただ、小説を見て、きっと映画で分かるんだろうと思っていたことが、映画でも描かれていなかったことから
映画や小説を見ても、細田さんの意図するキャラ、ストーリーを100%は理解できそうにないなと思ったので、それぞれのキャラの思い入れを聞いたり、アナザーストーリーなど観たいです。
中村佳穂さんの声優起用賛否両論あるかと思いますが、映像を実際に見ながら、この人以外考えられないと。映画の背骨になっているようでした。鳥肌がたちました。とても素晴らしかったです。
ストーリー性 2映像美、歌声5チャレンジ性4としてこの評価とします。何より久しぶりの映画館でこのパンチある映画は刺激的でした。
雰囲気映画かな
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