竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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細田守✖︎ディズニー?ネットワーク✖︎人間の闇
最初に一言でいうなら自分は決して嫌いではないです。
細田守にあった【僕らのウォーゲーム】、【サマーウォーズ】のネットワーク、人の顔が見えなくても人との繋がりが見え
【おおかみ子どもの雨と雪】、【未来のミライ】などの人と人の生活などがあり今までの細田ワールドがミックスされた作品だと思います。
ですが、少し駆け足過ぎた感があり人によっては置いてかれ感が出そうな気がしました。
作品としてはネットワークによる人の意識のない悪意や善意、学校生活にある見えないルールなどうまい表現はありました。
ならば、主人公の人に対する恐怖心をもっと描くべきだったしベルとしてネットでその心が解れる所をもっと描くべきだったのではないかとも思いました。
今回、主人公が心を閉ざしたきっかけは母親の死からかもしれませんがその辺りから表現と主人公のリアルでの人間関係が少しあっさり過ぎたような気がしました。
コレならサマーウォーズの方がいいと冴え思います。
ですが、前回の未来のミライよりはいいです。
出来れば次回ではネットワーク✖︎リアルの人間関係を主軸とした話をもう少し見てみたいと思いました。
子供向けというよりは中年向け
評価がかなり二分してますが、原因の一つにサマーウォーズとの比較があると思います。
メディアとかの宣伝の仕方もあるかと思いますが、サマーウォーズ感見たさで観に行くと正直期待から大きく外れて、何だこれ?になると思います。
なので現代版サマーウォーズが観たい方には合わないかもしれません。
デジモン、サマーウォーズ、そしてそばかす姫とネット世界作新としては3作目で、どれもベースは同じですがどの作品もその時代を表しています。
デジモンのときはネットが普及始めてすぐということもあって見えない敵、よくわからない敵と戦う。
サマーウォーズのときは仮想世界、まだネットに無限の可能性を夢見てた別世界であり、あくまでツールとしか見てない。
そしてそばかす姫ではリアルとネットの垣根が無くなった。境目が無くなったがために出てくるリアル世界への攻撃。基本匿名性のネット社会だが一部の特定班が自分勝手な正義感を翳し、周りを巻き込んで一人の人間を追い込んでいく、今のネット社会の闇をうまく表現してるような印象を受けた。
ガラケー、インターネットの普及、スマホ、SNS、YouTube(少し系統が違いますが)と青春と共に駆け抜けてきた20代後半から30代くらいにはヒットすると思います!
ド派手な映像と音楽…だが、肝心な中身は…
予告映像観て迷わず、初日に鑑賞!
想像以上に素晴らしかったUの世界とベルの歌声!
だが、肝心なストーリーが…
田舎暮らしの幼馴染みが両思いになる為に、
普段引っ込み思案の女の子が成長する話って、
認識でいいかな??
中村佳穂のライブに行こう!
他の皆さんが言われてる通り、声優さんと歌と映像が素晴らしかった。理屈抜きでは感動ものです。
ただ、理屈を追ってしまうとね。。。あまりに設定も展開もキャラの動きも腑に落ちないものが多い。突っ込みどころが多すぎて、首を傾げまくりでした笑。こんなの初めてでした。
もう少しいらないところをカットして、色々深ぼったり、伏線見せて欲しかったなーと思わざるを得ない残念な映画って感じです。
ただ、歌声や映像美は気持ちいいし、声優さんもエンドクレジット見て「えー、あの人が!」と思えるくらい上手でした。
次も見ますが、時かけとサマーウォーズくらいなものを皆は期待してるよ!細田さんっ!って感じ。クリエイターは大変なんでしょうがね。
中村佳穂の歌声はIMAXで聞いたほうがいいです。いい意味で人の歌とは思えなかったです笑。
サマーウォーズの偉大さを思い知った
2009年のサマーウォーズは衝撃的だった。
あの当時は“電脳世界”に新鮮味があったが、今新たに電脳世界物をやっても、そりゃヒットしないよねという感じ
サマーウォーズを越える、衝撃的な作品が見たい。
似て非なるストーリーと内容
初日に鑑賞。サマーウォーズとの類似は多々あるが、中身というか筋は相違がある。しかし核の部分、「愛と勇気」を描いている事は同じ。現代観も織り交ぜ、SWよりも数倍もスケールアップししかもわかりやすい。ちょっとした伏線も気持ちいい。
高校生グループが沢山いたのもなんか嬉しい。今作を仲間と観ようという君達の感性は応援したい!
最新作が最高傑作、の細田監督、最高でした!SWのように毎年夏に観たくなると思う。
世界観が合わなかった
ごめんなさい、楽しめませんでした…。
アニメーションの美しさや楽曲の良さ、現実で起きているSNSを中心としたネットにおける倫理観を背景に据えるなど、興味を引く部分はありますが、意外性のないストーリー展開とテンポの悪さ、ツッコミ所の大量発生で、個人的には退屈な作品になっていました。
仮想現実世界Uの設定説明が不足しており前提条件や世界観が捉えにくいため、全然感情移入ができません。(レディプレイヤー1がいかに素晴らしかったかを再確認しました…)
肝心の決着の付け方も乱暴で、えーーってなってしまいました。苦笑
元々細田監督作品は得意な方じゃなく、みんな大好きサマーウォーズにもハマれなかったタイプなので、あまり参考にならないと思いますし、あくまで個人の感想です。。
おもしろそうな雰囲気が漂うミュージックビデオ
久しぶりの細田守監督作品ということで、期待と不安が半々での鑑賞。前作の「未来のミライ」はかなり残念な出来ばえではありましたが、それよりは本作のほうがおもしろかったです。
ストーリーは、幼い頃に母を亡くして以来、何事にも自信を失い、父ともぎくしゃくしていたスズが、仮想空間「U」の中で出会った竜との触れ合いや、現実世界の友達との交流を通して、力強く一歩を踏み出すというもの。主人公スズの成長物語をメインに、友情、恋愛、親子愛を絡め、仮想空間の可能性、虐待などの社会問題も描いています。
最も印象的だったのは、映像と音楽。各キャラは、やわらかくて豊かな表情の変化やコミカルな動きで、本当にいきいきと描かれています。舞台となる高知の自然も美しく叙情的に描かれ、日本の原風景を見るようでノスタルジックな気分に浸れます。そして圧巻だったのは、ベルの登場シーンやクライマックスシーン。本作では歌が大きな意味を持つのですが、中村佳穂さんの歌声と仮想空間の映像との融合はすばらしかったです。通常スクリーンで鑑賞したのですが、このシーンだけはIMAXで観たかったです。
と、ここまでは良い点を挙げてきましたが、不満点もそれなりにあります。まずは、ストーリー。現実の閉塞感から仮想空間で自分を開放するところまではいいのですが、そこから竜の正体にこだわっていく展開が、イマイチ腑に落ちませんでした。さらに言えば、竜の背景にあるヘビーな問題も、あえてスズに解決させる必要があったのでしょうか。ていうか、解決してなくないですか? あと、父との関係修復はできたっぽいですが、それ以前にその経緯の描写が不足していて、感動に至りませんでした。シノブくんとの関係も友達の恋愛も、描き方が中途半端な感じがして、スズの変容に大きく絡んできたようには見えませんでした。
また、各キャラの変容がいささか急すぎたり、行動に一貫性がなかったりして、違和感を覚える部分が少なくなかったです。例えば、ベルと竜との急接近、竜の正体へのこだわり、一人で遠距離移動するスズを見送るだけの周辺人物、スズに対峙した途端にひるむ虐待男など。ラストは、「他人のために命を落とした母を理解できなかったスズが、名前も知らない竜のためになりふり構わず行動するようになった」という対比を描きたかったのでしょう。そのねらいは理解しますが、それでもスズの行動は理解できません。見ている者に納得させるだけの描写がなかったのが残念です。
他にも、竜の住所の特定、無策で訪れた後の奇跡的な路上での出会い、逆にあれこれ特定されたであろうスズのその後の生活など、気になることか多かったです。あれこれと内容を盛り込みすぎて、ストーリーの中で消化しきれなかったような印象を受けました。結果として、おもしろそうな雰囲気が漂うミュージックビデオといった感じの作品になってしまったのは、なんとももったいない話です。
私が求めるのはド田舎の青春物語
★この映画の舞台がほぼバーチャル世界。夏の田舎を生かしきれていない。
★見たいのは、児童虐待を解決する話ではない。田舎の青春物語。((なぜ途中から社会派映画にした?w))
仮想世界が主体になり過ぎて、舞台を田舎にする必要があまり感じられなかった。それゆえ、夏ならではの爽快感を感じられなかった。また細田守監督の作品は、田舎の夏の自然の表現が素晴らしい所が長所だと思う。しかし、今回の作品はあまり田舎の自然が描写されていなかった点が残念に感じた。
しかも、もっとラブコメ要素を入れればいいのに、中途半端でモヤモヤした。
さらに、家族関係の問題も中途半端だった。←描写が足りなすぎる説明不足感が否めない。
それに加えて、仮想世界だからなのか、ご都合主義が多くて感情移入出来なかった。
【良かった点】
グラフィックと音楽がめちゃくちゃ良い!!声優も良かった。忍くんがかっこよかった!!もっと話に出て欲しかった。(ヒーロー的存在が全然話に絡んで来ないのは残念だった)
美女と野獣をつまらなくした感じ
現代版美女と野獣、ただしつまらないバージョン。ストーリーに共感出来るところが少なく、いろいろ強引な印象。アニメ作品で登場人物の感情についていけないとキツいなーと思いながら見てました。映像は凄くキレイ。
こんな時代だから見てほしい。
人の為に自分を犠牲にする理由は?
この世に正解なんか無い。信念をもち、その純粋な本気に共感して感動する。自分勝手な正義や人の本気をバカにしたり、何も行動を起こさないくせに批判ばかりする奴が溢れる世の中で、人の心を動かし震わせるものは理屈や体裁じゃない、人を思いやる真っ直ぐな気持ちだけだ。
映像と見せ方はすごくいい
なんでしょう
すごくいいのに
お話的なところがちょっと
お話がちょっとなのにもかかわらず
なんか感動しそうだったのは歌と映像でしょうか
期待しすぎたのかなー
サマーウォーズのもう少ししっかりした感じだとうれしかったな
あと毎回おもうんだけど
ほかの50億近いひとたちは
あのアバター的なのが自分とリンクで設定かえられないなんて
納得できたのでしょうか?もはサブキャラ確定みたいな・・・・
絶対いやだろうな・
主人公なんかあんなのほかの人とくらべたら
あたりすぎ
もう動物だか宇宙人だかわかんないのばっかだった
鍋
今までの細田守監督作品、時かけ・サマーウォーズ・バケモノの子.....、そしてディズニーの美女と野獣を全部合わせて2時間の1本の映画にしたらこんな感じになるんだろうなって映画だった。
いろんな要素を詰め込み過ぎて、とにかく薄い、内容が薄い。もっと深く掘り下げて欲しいところが多々あった。でも、そしたら3時間くらいのボリュームになると思う。
良かったのは音楽と映像の美しさくらい。よってその分の点数になった。
これを書きたくてわざわざログインした。
頼むから脚本をどうにかしてくれ、キャラデザをディズニーのイラストレーターに頼んでもいい、俳優、歌手をたくさん起用してもいい、ただ“内容"で勝負出来る作品にしてほしい。
そうじゃないと.....細田守監督、お前はもう終わりってことになるよ🥴🥴
優しくあれ‼️人を助けよう‼️思うけど、映画の品質は低いですね‼️❓
映像と声が素晴らしいのに、脚本が最低すぎる。
ほとんどの展開とセリフが、なんでこんなに最低なんだろう、クズです。
児童虐待に無理矢理結びつける、解決する、うーん、無茶苦茶やな、当事者に懺悔して欲しいです。
声が良いですね、声優も、幾多りらをもう少し出して欲しいです。
無理矢理に感動したけど、虚しいですね、監督最低すぎる。
バーチャルが殆ど無駄だし、ヒロインの生い立ちが杜撰過ぎる表現でした。
あー、映像と声が最高なのに、残念至極‼️
うーん…
細田監督には
時かけのような作品を
求め続けていますが、
たいてい、なんか違う、そういうのじゃない…
という残念な気持ちにさせられます。
今作は
歌は文句なくよかったし、
ところどころいいなと思えるシーンもあったのですが、
総じて評価するとやっぱり違う…という感じでした。
あとは、サマーウォーズや美女と野獣に
似過ぎている部分があり、
著作権大丈夫?と思ってしまうシーンも。
テレビで放映することがあったとしても
観なくていいかな、というレベルです。
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