竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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そんなに悪くないと思うなぁ
正直、待ちに待った「竜とそばかすの姫」だったが公開初日に見る事は出来ず5日目に鑑賞。前日にチケットを買いに行ったら既にパンフレットは売り切れだったので見た人には好評だったのかも?と思いながらネットのレビューを見ると大半は酷評であまり期待しないで観ることに、最初は話の展開も早くて良い感じに思えたけど途中からミュージックビデオ?を見せられてる気分に、主人公すずに都合良く話が進んで行き、人間関係の気持ちの部分で感動とかゾワッと出来なかったのが残念。サマーウォーズ信者なので同じような設定だと期待していたら裏切られた感じになるかもね。ま、映像はそこそこ綺麗だし、細田守監督って鯨が好きなんだなぁと思う作品だった。
アニメオタク達の声に耳を貸す必要はない
満足できないからとらわれる
細田守が美女と野獣を作ったらこうなるのね、という感じ。
今までの細田守作品とともにディズニーも感じられます。
相変わらず作品から夏を感じる。
生粋のケモナーで鯨が好きで田舎の風景がすてきです。
とりあえず冒頭3分のためにIMAXで観てきました。本当に良かった。手放しに褒め倒す程。
作中の歌は全てすてきです。
流れてくるエンドロールを見ながら
原作を買わなきゃ!って思わされる不足感。
帰りの電車でKindle開きました。
曲が良かったんだけど曲を入れれば入れるほど尺を奪われてストーリーが駆け足になってしまうような難しさを感じてしまった。
とりあえず今からパンフレット読んで、小説読んでこの不足を補います。
全部を理解したら絶対いい作品って言える要素はあると思ってる!
とにかく新しい作品を作ってくれてありがとうございます
映画館に観に行けて幸せです
守監督、復活オメデトウ!!
ツッコミどころが多い気がする
予告や宣伝を見ていてこれ絶対面白いじゃん!!と思ったのですが話が面白くなかったです。
歌と映像はよかったです!(あとイクラちゃんが上手かった)
ただ話が微妙、というかなんか違うな、という感じでした。
ツッコミどころ、引っ掛かるところが多かった気がします。
具体的に自分が引っかかったところは
・メガネの友達がベルをプロデュースしてバズったみたいなくだり、いつの間に服とかプロデュースしてたの!?
・竜の城とか見た目とかダンスとかAIの召使いとか全部美女と野獣のまんまじゃん(笑)
・ベルから落ちた花びら?を拾ってヒーローがニヤリとしたシーンがあったと思うのですが、それ何に使ったの
・駅で告白し合うシーン見たいなやつちょっと間延びしすぎじゃない?
・竜の中身が主人公たちと全く関係ない兄弟だったのがうーんって感じ
などこんなところです!自分が話をちゃんと理解できてないだけだったらすみません笑
あと全体的に登場人物が多くて話も複雑になっていて、こんがらがってる気がしました。
サマーウォーズのようなわかりやすいやつを想像してたので違うな〜と思ってしまったかもしれないです。
未来のミライよりは面白いっていうコメントが多くあったのでいつか未来のミライも見てみたいと思います!
まるでディズニー映画を見てるようでした。
18 架空世界と現実世界
現実だけじゃ生きていけない。
やっぱり私たち合わないのかも・・・
#歌と映像美はオススメ
仮想世界が大規模なのに活かせきれてない
大規模に他人を捲き込んだわりには収束が小さい。
物語の導入から中盤までまったくキャラに感情移入できず、ストーリーも意味不明な感じ。
ネットの怖さを謳ってるのに終盤で一切影響なしとかはあり得ない。
主人公が強くなって成長する物語なのだろうが、肝心かなめの過程が描かれてない。
脚本が悪い。
細田監督、お見事です
細田守監督の作品は「バケモノの子」と「未来のミライ」のふたつを鑑賞したが、いずれも説教臭いし偽善的だという印象で、あまり高い評価は出来なかった。
ところが本作品は打って変わってニュートラルなものの見方をしている。インターネット時代というか、SNS時代というか、兎に角賛否両論がネットに飛び交う中で、そういったことを気にせず自分の世界、現実の世界をしっかり生きる。いいものはいい、駄目なものは駄目だとはっきり言う。誰も参加してくれなくても、たったひとりでも、やりたいことをやる。主人公内藤鈴の周囲は、そんな魅力あふれる人たちでいっぱいだ。安っぽい説教はどこにも出てこない。
声優陣が素晴らしい。コーラスグループのおばちゃんたちの歌がやけに上手いので、鑑賞後に確認したら、森山良子、坂本冬美、岩崎良美などの錚々たるメンバーだ。みんなアフレコの喋りも上手い。
そして主人公すずとベルの声と歌を担当した中村佳穂。当方は不勉強にしてこの女性歌手を知らなかったが、語るように歌うところやソプラノの声の伸びやかさに少し驚かされた。本作品は圧倒的な歌の巧さが要求される映画で、よくこういう人を探してきたものだと、細田監督のキャスティング能力に感心した。
ストーリーはゲームとリアル、アバターと本人という、割とありがちな組み合わせで進んでいく。主人公のトラウマと家族関係とラブストーリーを上手く融合させて、軽い感じの物語に仕立てている。ともすれば重くなりそうな設定を、コーラスグループのおばちゃんたちなどを絡めることで、サラッと流しているから、観客も辛くなく気軽に鑑賞できる。「ああ、面白かった」と思えるエンタテインメントアニメの傑作だ。細田監督、お見事です。
よほどの天才でない限り監督は脚本を兼任してはいけない
監督が脚本を兼任した「バケモノの子」、「未来のミライ」もヒドかったけれどこれも本当にひどかった。
主役の中村佳穂さんを売り出すためだけのPV。
星は圧倒的なビジュアルと〈U〉の世界観と音楽と高知の自然に。(といっても高知でなければいけない必然性もない)
物語に対しては評価のしようがありません。
何がやりたいのかまったく意味不明。
突っ込みどころについてはほかの方も書かれてるので割愛しますが、最初から最後まで何を見せたい話なのか、説明不足、描写不足でストーリーの内容も薄くテーマもみえず。展開だけは荒唐無稽な作品でした。
監督の演出家としての力量すら疑われます。
映像作家としては素晴らしいのでしょうが、作品を作り上げる監督という器ではないです。
本当に映像が良すぎてもったいない…
素晴らしい歌とストーリー
泣けた
アニメ×音楽×歌を融合した新しい映画スタイル
私はとても感動しました。
コロナ禍でイベントやライブに行けない中、未来の世界観と、変わる世の中でも変わらない人と人との大切な関わり方、そこに音と歌が融合された、ミュージカルでもなく歌手のライブ映画とも違う、新しい形の映画だと感じました。
賛否両論あり、確かにストーリーに「うん?」と感じる箇所はありますが、音楽が聞こえない漫画”BECK”に共感し、震えるような感動をするのと同じ感覚です!!
ストーリーや監督の想いを、頭で考えながら観るような、良い意味でこねくり回した映画と捉えずに、、、肌感覚で世界観と音を感じることで熱さが伝わってくる作品です。
人と人との関わり方が希薄になるこれからの世の中で、一体感を感じさせる映画はとても気持ちがいいものです!!
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