竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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とっても良い映画でした🙂
素直にとっても面白かったです!すず(ベル)と竜、すずと周りの人たちの関係とっても良かった!話の展開もストレートでわかりやすかった!仮想空間Uの世界...まもなくこんな世界で同じようなことをしているような...っていうかもうほとんど仮想空間で同じようなことをしているような...歌もすごく良かった!
歌と映像の破壊力
知くんが可愛くてすごく感動的な作品‼︎
痺れる歌声
中村佳穂(Bell&すず)の存在知らなかったですが、歌の力がすごかったです
人の心を揺さぶる歌だったと思います
帰りにCD買いたくなったの初めてです
家に帰って調べたら、8月18日の発売だったんですね
映画観て感動した状態の方が、売り上げのびたのに・・・
ストーリーも仮想世界「U」の世界観も良かったし、現実の世界のリアル感とのギャップもよかったです
出演声優も豪華メンバーで、すごく力の入ってる作品だなと思いました
ヒロ(幾田りら)が特にキャラにぴったりで、素晴らしい よかったです
ただこの映画のカギは中村佳穂の歌
特にクライマックスのシーンでは、とめどなく涙が溢れました
内容的には家族がテーマの映画かなと思いました
実は二回観てのレヴューなんです
二回観ても感動しました
二回観たい映画って、年に何回もない中での二回鑑賞映画でした
映画好きなら是非観てください
映像も美しかったし、映画館で観る映画だと思います
美しい映画で、とても感動しました
え?素晴らしかったけど?!
歌声に心酔
ミライの未来超え()
この映画は悪い意味でミライの未来超えてきた。
いいところ
・最初の歌。
わるいところ
・アカペラで急に歌うところ、ミュージカル仕立てにしたいけど出来てない感じがゾワゾワ。
・Uの世界のキャラたちが何にもしてねえ。ただ並んで動いて悪口言うだけ。
・竜に拘る理由が見当たらない。竜を悪者にするのも急すぎて置いてけぼり。
・すずの母親が見知らぬ子助けたのは、最後に関係あるのかなって思ったら特になし。竜の正体とかで良かったと思う。それなら繋がりが作れるのに。
・田舎の友達の必要性が分からん。おばさん達も急にでてくる。
・東京の家に行くのも急。一人で行くのも急。見つけるのも早すぎてこの辺りで呆れてた。
全体的にゴミなんで、イライラして見てました。とにかく全てが急です、急にトラックに轢かれた感じがします。
もう細田守監督のはレビュー見てから行くようにします。
卓越アニメーション
良いです。
「何で?」っていうストーリーのチグハグ感はあるけど、全体的には良かったと思いました。
作品の捉え方はさまざまで、辛口の評価もたくさんあれど、最初から「現代版美女と野獣」って謳っちゃってるし、「オマージュあり」って気持ちで観たら、個人的にはそんなに気にならないかな。
細田作品に出てくる女性陣って、宮崎作品や新開作品とまた違う描き方で大好きなんで、この作品の女性陣もみんないい。
あと、YOASOBIのIKURAさん!声優初挑戦⁈凄くお上手でした!
でも皆さん言われるように時かけやサマーウォーズ越えは厳しいかなぁ…
名作って言われる作品を産み出しちゃうとそれ基準になっちゃうから、その後の作品へのハードルは上がってしまうよね。
ただ冒頭含め、映像美は大きいスクリーンでの観賞がお勧めです。
圧倒的な作画に拍手
もう一度観たくなる
○ストーリー的には、最初はちょっと「かったるい」感じだったけど、竜の正体探しにポイントが絞られてくると、自分の中で一気にテンションが上がった。
○5人のおばちゃんがいい味出してる。そういえば私自身もじっさい数々のおばちゃん達に助けられているなあ。改めて感謝。
○現実と仮想世界の描き分けは、成功しているのかイマイチなのか判断保留。トレス線が違うのは明らかだったが、現実が仮想世界に入り込む部分でちょっと違和感があったのも事実。
○背景の緻密さがすごい。「これならもう写真でもいいのではないか」と思ってしまうが、たぶん現実にはない風景であり、キャラクターとの親和性が緻密に計算されている。
○仮想世界の中での自分の分身を「アズ」と呼ぶ。「アバター」でもよかったんじゃない? とも思うが、「大人の事情」とかあったのかな。
○とりあえず一回観たけど、いろいろ見落としてるんじゃないかと心配。もう一度観なきゃとか思ってる。
私は楽しめました
皆さん、いろいろ書いておられますが、、、
観終わった後、単純に満たされた感覚だった。
ベルの歌をもっと聞きたいと思わせたことで、この映画は素晴らしいんだと思います。
皆さんが思うことを総括すると、押田守監督は、風呂敷を広げ過ぎなんだと思う。いろいろ伝えたいことがあるんだろうが、伝わらないこと(回収されない)が多すぎる。
もっと丁寧に登場人物の心模様を描き、広げた風呂敷を回収し、もっとベルの歌を聞かせることで3時間ぐらいの映画になっても皆さん観ますよね。
評価はいろいろありますが、またベルの歌声を聴きに映画館に行くんだろうなと思わせて貰いました。
boidさん、爆音上映を希望します。
あと、聖地巡礼を期待してか、最近実際の風景をアニメに登場させることが多いですが、あまり意味があるようには思えず、好きではありません。
ディーバがいた。
まず、最初の歌で圧倒させられました。
常田さんがつくった曲、素敵だし中村さんが本当に上手に表現されていました。
正直みるまでは中村さんの歌声を素敵だと感じていませんでした。
でも、最初で変わりました。
中村さんは間違いなくディーバでした。
劇中たびたび登場する中村さんの歌声はどれも素敵でした。
一番重要な場面の歌で、私はたぶん初めて歌で泣きました。
地声は声優さんではないので高校生の声だとしたら違和感もありましたが、『演技』という部分ではとてもお上手でした。
ただ観た時間帯も悪かったのかウトウトする部分が中盤くらいまではありました。
映像はとても綺麗でした。アニメでしか表現できないものだと感じました。
しばらくは『和製美女と野獣』、それ以降はネット問題を絡めながらの本丸は色々考えさせられるものでした。
パッキリわかりやすい、というのではないので二回以上みたらより理解できるのかなという印象でした。簡単ではありませんでした。
今作は賛否両論あるようですが細田さんはほぼご自身のオリジナル作品であることが本当にリスペクトで大好き、嬉しいです。
いつの間にか原作が別の人になってしまった他社作品もありなんとなく、悲しく思っていました。
そして地方が舞台なのも素敵です。
地元の方は本当に嬉しいから続けて欲しいです。
正直私も『あれれ?今回失敗か?』と感じた瞬間もありましたが終盤はクギスケだったし中村さんの歌声でまるっと納得させられてしまう、というところがありました。中村さんの歌声とあの世界観のコラボは観るべきだと思いました。
ゼロから生み出すことは容易ではありません。じっくりゆっくりまた、素敵な作品をつくって欲しいです。
タイアップ力だけ
薄味の闇鍋
“歌” を通じた『娯楽』としての完成度がとにかく高い。
何故ここまで批判的な感想が多いのか。余りに高過ぎた期待と、鑑賞者が求めていた物語の質ではなかったからか。一言 “粗” と言っても、探し方と理解への姿勢にもよる。一定のご都合主義は限られた時間内で致し方ない所。決してそこまで酷くなく、寧ろ心地良い起承転結だったと思う。
自身の拙いレビューで、1人でも多くの人が『観てみよう』と思って頂ければ。
現実世界と、仮想世界。理解しているつもりの自分と、内に秘めた未知の自分。匿名という裏の言葉と、心にある本音。そして、自称警察への警鐘とも取れる仮想世界からのUnveil(アンベイル)。 “U” と “AS” を上手く設定に使い、安易に飛び込むネット上の危険を啓蒙している。
この “ベル” が『 “歌” を歌う』という特別感。
【アナと雪の女王】や【グレイテスト・ショーマン】の場面場面で挟まれるミュージカルとは違う。その歌へのフォーカスと演出での魅せ方が、とにかく半端無く素晴らしい。まさに鑑賞者全員が “U” の世界の中でLiveで “ベル” を視聴している感覚は特筆もの。
『50億の中から1人を探す』というこの不可能とも思える奇跡にも批判があるが、『50億の中のたった1人のベル』として歌うという奇跡には誰も突っ込まない。竜に惹かれて追いかける、その自然と気になってしまう意味、『母の死』という重たいエピソードから立ち直る切っ掛け、そして長年出来なかった母の行動への理解。これらをちゃんと考えて受け入れながら楽しんで鑑賞出来るかどうか。
『歌よ、導いて。』
この歌詞に鳥肌が止まらなかった。
全て物語として繋がっていて、悩みつつ、足踏みしつつ勇気を出して進もうとするすずの行動、思わず漏れてしまう嗚咽とも苦悶ともとれる声。
その意味と決意が見える “後半” は必見。一番批判が多い場面でもあるとは思うのだが、、、
子を持つ親の立場で意見させて貰うと、、、
『自らで成長し殻を破こうとしている時に、手を差し伸べるのはナンセンス』。
そして、いつでも一緒に行動するのではなく、、、
『信頼し、ただ信じてひたすら帰りを待つのも、愛情であり、友情である』という事。
ヒロちゃんは本当の親友であり、お父さんとしのぶくんが家の中と外、遠くから見守ってくれている。色々な『愛情』をテーマにしているのがわかる。
個人的にはアニメ映画は余り得意ではなく、斜に構えて観てしまいがち。予告編の歌に惹かれて鑑賞したのだが、『娯楽』としても、『作品』としてもかなりのクオリティだった。観るなら絶対に映画館でのIMAXをオススメ。歌の臨場感で★+0.5。
細田守作品と思わなければ面白い
時をかける少女、サマーウォーズが大好きで細田作品は面白いと思っていました。
しかし、その後の作品は盛り上がりにかけるなって思ったり、映画にのめり込めない、全体的に面白くないわけではないがストーリーがつまらないと感じていました。
今作も同じで面白くないわけではないです。
しかし、時かけのような面白さを細田作品だと思ってしまうと期待外れでつまらなく感じてしまいます。
映像や歌は素晴らしく、声優を務められた方の演技力には賛否両論あると思いますが、私はあの慣れてない感じがより現実世界のリアルさを感じて悪くないと思いました。
細田さんは演出は本当に上手ですが脚本はまだ苦手なのかなと思いました(時かけとサマウォは脚本が別の人)
脚本を他の人に任せてしまえば売れる作品が作れるけれど、たぶんそれを分かっているけれど細田さんは今後も自分で脚本もすると思います。
単純に売れる映画を作りたいのではなく、たぶん全て自分で書いて、演出して、映画を作り、それが売れて欲しいのだと思います。
その中でまだまだ成長途中で、私たちはそれを見守っている立場なのだと思いながら映画を見れば前回の未来のミライより面白いし、少しずつ成長してるんだ!頑張れ〜!と思えます。(上から目線的ですみません。今後も細田作品は映画館で見る予定です!応援してます。)
サマーウォーズではなかった。
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