竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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割引券使っても損した気分
コロナ禍でなかなか映画館に足を運ぶ機会がなくて、久々の映画館での鑑賞で胸を踊らせながら観たら。。。え!?
1900円も払わなくてよかった。1300円でも損した気分。
ゴジラvsコングにすればよかった
おもしろい!けど期待しすぎも、、、
まずこの物語には欠かせない主人公を演じる
中村佳穂さんの歌声がとても綺麗で素晴らしくて
映画館ならではの臨場感を味わえるので
1度は映画館で見てもらいたいですね!!
歌のシーンはすごく良い反面、ストーリーが
少し入ってこなかった💦
バケモノの子やサマーウォーズ等の作品と
比較してしまうと劣って見えてしまうかも
しれません。
なので、サマーウォーズみたいなAIの世界が
出てくるからサマーウォーズをイメージ
してあげないでください。
細田守のワンパターン+美女と野獣
監督もドヤ顔でネットの世界で美女と野獣やったらというので思い付いたとかぬかしてましたが、そのまんまです。
もうこれ何度も観たなぁってネット内でのやりとりや戦い。
メディアとか俳優陣が必死で持ち上げてるけどこの内容では無理だよ
現代版美女と野獣
美女と野獣をモチーフにSNSの普及する現代社会を表現した作品でした。
細田作品らしいインターネットの中の世界や風景などの映像の美しさがあり、そして何より主人公すずちゃん(Bell)の歌声がなにより美しく感動しました.....
歌で物語を表現できるのが素晴らしかった....
声優としても違和感がなく素晴らしかった....
そしてSNS社会の表現として終始強い汚い言葉などが発せられていてリアルなSNSを感じました。
こうした映画の評価などの書き込みで低評価をつけ酷い言葉で作品を評価している人、それも人それぞれの感じ方であり間違っているわけではありませんがそういった1つの評価も姿のみえないSNSの中だからなのか、本当の姿をさらけ出して言えるのか、SNS社会でのあり方を改めて考えさせられる作品だと思いました。
うっせえわ、あなたが思うより健康です
そばかすよりも目のクマや血色の悪さが目立つ。
「竜と血色の悪い姫とゲーム依存症」
ストーリーの思いがけない展開はなかなか面白いかもしれない。しかし、強引な設定をとにかく詰め込んで勢いでどんどん進行する、それ故どれも薄っぺらい。
動画を何となく倍速で流し見する最近の若者に媚びた?・・・になら許されると思ったのだろうか?強引な設定を許せるならば良い作品かもしれない。
尚、歌手はadoではない。だから何ということもない。
良い点
・歌
・メガネ女
・イケメン
悪い点
・棒読みのオンパレード
・テンポが悪い箇所も散見される
・作画を手抜きしがち。ハサ〇ェイほどではないがCGしい部分も。
・「足ほそーい」。という人たちも十ニ分に細い。普通に10頭身やら奇妙なキャラデザである。
・ゲーム内が何故かモンスター型だらけ。ぷよぷ〇みたいなのとか誰得で何の才能を引き出された果てなのだろうか。
・犬の余計な設定
・パパが少しかわいそう
・駅員が怖い
・患者「このあざ治りますか?」。医者「それは服の模様ですね。」
・男の子の謎の方言
・私視力5.0なのよ
・オフ会はTOKYOで。パスポートは持っていないし都合がよい。
その他点
・視聴者数+3のタイミングは矛盾しないのか
・サマーウォーズ
・川に終わる
美女と野獣風成長映画~社会問題を添えて~
細田守監督の最新作。めちゃくちゃな大ヒットということで楽しみにしていたが個人的にはあまり好きではない映画でした。
まあ全部が全部悪いという訳でもないので良いところから挙げていきます。なんといっても歌は素晴らしかったですよね。中村佳穂さんの声は力強い歌からラストの静かで繊細な歌まで完璧に歌われていました。演技はちょっとあれだけど...
そして映像美。作画はヌルヌル動いたり悪くないですし、ネット世界の描写はサマーウォーズの二番煎じではない綺麗で引き込まれるデザインでした。序盤Uの説明シーンでIMAXで見なかったのを後悔するくらい。
そんなところでしょうか。
皆さん言われておりますが細田監督のやりたいことをすべて詰め込んだ結果、物語がパンクしている印象があります。魅力的なテーマなのに中途半端に解決して謎を残したまま映画が終わっちゃうんですよね。これが最大の不満点です。
そして先ほども少し触れましたが演技も微妙。特にネットに書かれたコメントを読み上げるモブはわざとらしく嫌な奴の声を出していたり演技臭く微妙でした。中村さんは序盤は微妙でしたがどんどんベルに近づいておりラストは上手に演技しておられました。
細田作品の中でもトップレベルで好みで無い作品でした。ですが中村佳穂さんの歌は劇場で聞くべきものです。ぜひご覧ください。
後味悪し
劇中歌や、ネット社会の描き方は良かった。
けど、ストーリーが良くない。
ネットの嫌われ者をリンチにする場面や、児童虐待をなんら解決策無しに終わらせたり、
物語全般がとっ散らかってて収拾がつかない印象でした。
恋愛物じゃない美女と野獣
仮想世界 美女と野獣 青春 歌姫
これらをかけ合わせた結果話がごっちゃになってまとまってなかった感がある
でも全て悪いわけではないです
映像、音楽は最高でした
ある意味映画館で見たほうがいい作品
鑑賞者の補完が必要
説明不足が多く、鑑賞が前提やその後を補完しなきゃならず、個人的には、なぜ?それで?が多く釈然としない作品でした。評価が両極端になると思います。
映像や音楽は素晴らしかったので★1つにしましたが、女の子の顔に…アニメでも、すごく嫌な気持ちになったのでむしろ★マイナスにしたいと思いました。
中村佳穂の歌声を劇場に聞きに行ったと思えば良し。
中村佳穂が素晴らしい歌手、サマー・ウォーズが面白かったので、その相乗効果を期待して行ったけど、内容は「??」が多い。
ベルが歌う度に涙して、映画に戻ったら涙がスンッと引っ込んで、の繰り返しで終わった。
内容がな…他の方が言っている通り。
タイトル通り、中村佳穂の歌声を劇場のデカい画面&音響で聴けて良かったな。
この映画で、中村佳穂さんという歌手の存在を皆さんに知ってもらえたら良いな、という思いだけです。
星2の評価は映画としての評価です。
歌声&映像美は、星5。
映像と音はいいが…違う監督だと話題になるか
タイトルの通りです。
映像と歌含めた音はいいがそれだけ。
ストーリーは粗が多くて気になります。
映画にどこまで何を求めるかで変わります。
ただ、過去作のオマージュ含めて話題になっていますが、
これが無名の監督だとこんな話題にならないかなとの感想です。
とても意義のある作品
トレーラーからして「サマウォ」感を煽って来た新作。
これだけハードル上げて来たってだけでも、本当よくやったなって思います。
今回も家族、それと人々との関わりを主軸に描いた物語。
それとやはり仮想空間の表現でしょう、こちらは本当に見事。
ozの世界を今描くとこうなるって感じで、観ていて本当ワクワクさせられました。
また「美女と野獣」を始め色々な作品を感じさせるような演出は、どこか「レディプレ」や「シュガーラッシュ」をも思わせます。
前作「未来のミライ」から一転エンタメ要素が満載で、良くも悪くも「原点回帰」的な見方をされちゃいそうではあります。
というか、あえてそこ(外から見た自身の最高傑作)にも挑戦しているのでしょうか。そんな気概をも感じました。
仮想空間「U」と田舎町の現実は、セルとCGのの切り替えもあってメリハリが効いていたし観ていて飽きの来ない作りでした。いや、これはすごい楽しめましたよ。
そしてメインのテーマであろう部分。
様々なきっかけや助けを経て、亡き母の想いにたどり着くその姿はやはり胸に来ました。
ずっと描き続けたテーマと、自身の集大成とそのキャリアからの脱却。
監督自信にとって、とても意義のあった作品だと思いました。
とてもとても楽しかったです。
残念でした。
映像と音楽は良かったけれど、ストーリーがそれに見合う物では無かった。
無理に感動をさせようとする安易な設定はいただけない。
この映画を見たいという人がいたら、止めはしないが絶対に勧めることはしない。
その人が気に入れば良いが、恨まれることになったら困るから。
テーマが何かよくわからないが、児童虐待について「虐待される児童は自分でどうにかしろ。
虐待される側に自ら努力しない問題がある。」的な現実社会での話になっている気がする。もしそうなら酷すぎる。
久しぶりに映画館で時計を見てあと1時間もあると思った。
*親子で鑑賞される方も多数いると思いますが、児童虐待は虐待されている児童が自ら頑張ることでも子供たちで解決できる問題では無いことを話し合うことがあれば、この映画の価値も少しは上がると思います。
この夏見た方がいい(≧∇≦)b
サマーウォーズを、彷彿させるが、全くの別物(いい意味で)
自分はこの物語から得たことは、
もやもやしていることを吐き出せば世界は変わる
誰しも自分に抱えている想いや気持ちをどう吐き出せばいいのか。それが今ならネットという人が多いかもしれない。自分も確して、このサイトで想いを吐き出しているひとり。
それをこの映画では機微などうまく描いていたと思います
もう一度見に行こうと思います
強烈な個性。次の作品が楽しみ
映画としては足りない部分もあるが、細田監督の映像作品としてまた新たなものを見れた。
他の人に脚本をという人も多いけど、ここまで強烈な個性を出せたのは細田監督が脚本をしたからだと思っている。
多くの人に愛される作品も素晴らしいが、細田監督には細田監督にしか作れない作品をこれからも作ってほしい。
棘
心に棘が刺さったままのすずが共鳴するのはやはり同じように心に棘がささった竜ということか。
それでお互いが救われたので素晴らしいことだと思うのだが、何だか見守ることしかできない父の無力感が何とも遣る瀬なかったな。
母親なら入り込める領域にも父親は入り込めないからね・・・
父も少なからず棘が刺ささっていたかもしれないな、大人だし、男だし、不器用そうだし、見た目にはわからないけど。
すずを取り巻く人たちのすずに対する愛情表現が何ともあたたかく良かったです。
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