劇場公開日 2021年7月16日

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竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価

全1493件中、641~660件目を表示

2.5何を伝えたいのか分からない

2021年8月1日
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saji

3.0表面のみ

2021年8月1日
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TPO

3.0嫌だなと思う所も、ほっこりする所も

2021年8月1日
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こしゆき

3.5超絶ファンタジー!でも難しいね~~

2021年8月1日
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楽しい

興奮

萌える

映像が美しい!!
サマーウオーズの仮想世界が更に進化した様な
「U」の世界は目が離せない情報量の多さ!
その中を悠然と泳いでゆく
クジラの空中ステージの描写は本当に夢の様でした。

この映画の大事なモチーフ、主人公ベルの「歌声」も
観る人によって好みの差はあるでしょうが、
それなりに力を感じました。
この映画、歌の歌詞が肝なのでしっかり聴いてね!!

監督がインタビューなどで答えているとおり
ディズニーアニメ「美女と野獣」からインスパイアされた作品。
ベルのデザインは本物のディズニークリエイター
ジン・キムさんだけにベルの表情や動きが
本当にディズニープリンセス!!美しく愛らしいね~。

また、現実の世界の鈴ちゃんの生活の描写、
級友たちとの空気感、周りの大人たちとの関係も
同じような田舎町を舞台とした「夏目友人帳」的に
とても繊細に描かれてます。

物語の決着としては正直、賛否両論あると思いますが
あくまでもファンタジー!!
そこを頭に置いて観ていただくと良いんじゃないかな~

で、月に8回ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては

普段はあまり気にして観ていなかったけど
今回は歌がカギとなるせいか、セリフや歌と
口の動きのリップシンクが特に丁寧に
描かれてていると感じました。
細かなビブラート部分まで唇、震えてましたね。

内容的にはネット社会の有象無象の声の恐ろしさが
しっかり伝わって来る。
ネットで「悪」とされてしまうと
よく考えもせず、誹謗中傷してしまう恐ろしさ!
ネットで「良し」とされると、その人を良く知らないのに
無条件で神格化してしまう愚かさ。
ネットの世界でしかホントの自分をさせない人
反対にネットの世界だけ偽りの人物として生きる人
人とネットのかかわりの脆さ、危うさ

と、ここまでは良いのだけど~~~

主人公鈴ちゃんが心を閉ざしてしまった原因と言うのが
自分の大事な人が利他的な行為をしたことで、
一人残された喪失感だったのですが、
同じように自分も止むに止まれぬ利他的行為を体験することで
大事な人の心を知り、大人になって行く話なんだけど
このエピソードの決着が賛否が分かれる事になってしまった。

ファンタジーにリアル社会の問題を忍ばせることで
リアルに生きる今の観客の共感を得る。
そこをみんな目指すのだけど、結構難しいんだよな~~

とにかく、仮想空間「U」の描写を映画館で観る価値は十分あります。
ぜひ劇場で。

ああ、最後に鈴ちゃんの飼ってるワンコ、
どっちかの前足が途中欠損してるのよね。
大人になって自分の悲しみから脱却できた鈴ちゃん
ワンコの残った前足に負担がかかるので
できれば早く、餌を置く台を作って上げて!!(願)

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星のナターシャnova

5.0引き込まれる世界観

2021年8月1日
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素直に面白かった。
冒頭から始まる“U”の世界観と臨場感、そしてベルの綺麗な歌声。
それとは反対に田舎の静かな風景と、自分も通って来たあのどうしたらいいか分からない青い春。
最先端と懐かしさ。迫力と静けさ。この2つが相まって、馴染み深く、でも自然と引き込まれて行く内容だった。

悲しい過去を背負ってきた1人の内気な少女。
“U”の世界を通して少しずつ強くなっていく彼女の様子と歌声に涙が溢れ、目頭が熱くなる。
ストーリーも然ること乍ら、映像とサウンド、そして歌声に思わず引き込まれていってしまう。
この臨場感は、アニメながら、映画館で観たい作品の一つだ。

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daigo

4.0予告編を見てから公開を楽しみにしていました。が、始まると評価が低く...

2021年8月1日
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予告編を見てから公開を楽しみにしていました。が、始まると評価が低くてびっくりしました。で、観るのが遅くなってしまいました。確かに内容的には深みがないなあという印象ですが、絵の美しさと圧倒的な音楽に最後まで楽しめました。

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ゆっこさん

5.0この映画を批判してる人は…

2021年8月1日
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Y N

3.5ダメージを受けました、、

2021年8月1日
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精神的に落ち込んでるときは見ない方が良いかもしれません。
自分に重なって、ちょっとキツかった、、。

オープニングは、Uという仮想現実世界の入り口になっていて、ワクワクしました。高知の田舎に住む地味な女子高生すずは、幼い頃に母を亡くし、父との関係もギクシャクしていく。クラスでも目立たなく過ごしてるが、友達るかの勧めでUを始めて、変わっていく。
このるかちゃんが、めちゃいい、好き。
最初家でPCを操って、すずのキャラBELLを作り上げていくところとか、並の女子高生じゃないからー(笑)
もはやプロデュース!
両親に注意され、廃校の校舎にPC運び出すとか、、ぶっ飛んでるけど、PCのハード機材を背中に背負うところとか可愛いすぎ。
そもそも廃校で電気どうやって繋げたんだ?とツッコミつつ。

イケメンの幼馴染がやたらすずに構ってきて、学校の注目になり、SNSが荒れるとか、、まあ今どき。
でもお母さんが亡くなった時、一緒に見ていたとなると、、これはなかなかキツイ。

Uの中でカリスマ的存在になる中、暴れまくって秩序を乱す龍と出逢う。なぜかその存在が気になり龍を探す。
恐ろしい見た目とは裏腹に、深く傷ついてるのを目の当たりにして、何度か助けたいと願う。
このあたりはもう、、美女と野獣でしょう。名前もベルだし、、龍は城に住んでるとか、歌で励ますとか、パチってるとしか思えなかった。

そして、龍の深い傷の要因を知り、リアルで会いに行く。
いやー、同じ日本だったから良いけど、世界だったらどーすんの😅
同じような傷を持ってる人なんて、他にもたくさんいるだろうにね、、。すずや龍だけが特筆な傷を負ってるわけじゃないのが、少し違和感。
ありふれたものを取り上げたなら、ちょっと表現が大袈裟な気もした。それなら世界レベルの仮想現実世界にまで広げなくても良かったのかも?

まあそれはそれとして、なんか精神的に来るものがあって、涙が止まらなくて、ちょっとしばらく立ち直れないほどのダメージは受けました、、。
よかったとか、感動したとか、そんなレベルでは言い表せません。自分と重ねすぎて辛くなった、、。

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はぎの

3.0細田守の限界なのかな

2021年8月1日
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新作が出るたびに減っていく細田守監督作品の面白さ。
未来のミライを観た時は、もう次はないかもな…と思ったことをよく覚えてる。

そんななか公開された今作、やっぱり細田守がこの世界観で作品を作った、っていうところは誰もが期待してしまうところでしょう、自分もそんなうちのひとりでした。
(あと宣伝に前作より気合が入っていたように感じたのでまぁ大丈夫かなと思ったのもある)

Uの世界観、視覚的にはとてもとてもキレイでテンションが上がった。
音楽もよかった。映画館で観るからこその音の良さをしっかり堪能できた。(歌の多さに新海誠意識してるの?と思ったりもしてしまったけど)
得意の世界観表現を圧倒的な技術力でして見せてくれたことで、サマーウォーズを初めて観た時の感動を再び味わえたなと思う。

でもたぶんここまでって、観に来た人みんなが普通に期待してるとこで。

それ以上のサプライズはなかったな〜って。
ストーリーは細田守って結局そうだよね、って感想。

正直、今作が限界なんじゃない?って気がしてしまった。

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かじゅ

2.0映像はいい…

2021年8月1日
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ベルの歌うシーンとか高知の風景はものすごく良かったのですが、ストーリーの節々で何でそうなる⁇ってシーンがいっぱいあってよく分からない気持ちになりました(*_*)
細田作品は大好きなのですが、冒頭から心の中でツッコミまくってしまいました…

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せっとん

正直面白さは分からなかったです。

2021年8月1日
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予告で歌と映像美の迫力が凄いな!と思い、観に行きましたが、個人的には面白さは分からなかったです。

つまらないというより、むしろひどいかなと思います。

子どもに観せていいのかとすら思うシーンもあったし、ストーリーや登場人物たちもリアルさが無い。

観た後、元気をもらったり、頑張ろう!とか前向きな気持ちにはなれず、逆に後味が悪くなり気持ちを晴らしたくて、もう一本ちがう映画を観て帰りました。

次の作品に期待したいです。

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にの

5.0音楽が好きな人だけ見て欲しい

2021年8月1日
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泣ける

楽しい

難しい

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めう

4.0歌と映像は鳥肌もの

2021年8月1日
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確かにストーリーは?な箇所はありますが、それを補ってあまりある素晴らしい歌と映像でした。脚本は、まあツッコミどころのない映画なんてほとんど無いですし、それよりも素敵な歌を迫力ある映画館で聞けただけでも元は充分取れました。

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わくわく

5.0面白すぎる

2021年8月1日
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nnkkiiyy315315

4.0観てきました!

2021年8月1日
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レビューの中で、分かりづらいとか…、ご都合主義とか…、確かに納得出来ない点も、作中ありましたが低評価するほど酷い作品ではなかった気がしました。最後まで集中してしっかり観れて、楽しめました。
「サマーウォーズ」と違って、ちょっと重たいテーマで、終わり方も「サマーウォーズ」みたいに、大団円!みないなラストではないのが、ご不満な人もいるのでしょうかね。作品である以上、最後は観た側の印象や評価が全てになるとは思いますが…、何でもかんでもいたれりつくせりのエンタメ映画作品なんて、物足りない、他者に媚びただけのステレオタイプの作品になってしまう気がします。観る人が「お客様は神様です!」みたいな傲慢な気持で映画作品を観ても、多分つまらないし、理解出来なくなるのは当然です。受け手側の感性や、理解力も欲しいとこですね。細野監督の次回作に期待。媚びた作品よりは、突き抜けた作品を待ってます。

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ガジラ

3.0詰め込みすぎだけど薄い作品

2021年8月1日
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やぎ

2.0迷走してたし雑かな 物語は分かり易さが大事

2021年8月1日
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単純

難しい

寝られる

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水面

4.0細田監督の集大成?

2021年8月1日
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これまでの細田監督の様々な作品のいろいろなものが詰まっていると言える。

この映画に賛否両論別れるのもわかる気がする。
細田監督にまったく新しい作品を期待した人は裏切られたような気になるのかも?
でもいい意味で細田監督の描きたかったものが詰まっているとも思う。
それはちっぽけな自分だったり、日本の田舎の風景だったり、家族愛だったり。
でもそれらを詰め込むには少し時間が足りなかったのかも?
個人的にはいろいろと説明が足りない気もしたが、それらをあえて端折りメインに中村佳穂さんの歌を持ってきたのは、さすが細田監督のひらめきとしか言いようがない。

中盤以降、ダンサー・イン・ザ・ダークのような理解できない涙に襲われて戸惑った。
それだけの力強さが中村佳穂さんの歌にはある。

この映画は細田監督が小説に書き下ろしている。
まだ未読だが、細かい設定などはそこで語られているだろう。
逆に言えば、それらをすべてすっ飛ばしてしまうほどの魅力が、中村佳穂さんの歌声にはあるし、監督の思いもそこに詰まっている。
そしてそれこそが監督の描きたかった本質なのだと思う。

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はいじ

4.0なかなか良かった

2021年8月1日
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評価めちゃ低いですが、私は良かったと思いました。
確かにストーリーにつっこみ所は多々ありますが。
映像と音楽がすごく良いです。それだけでも映画館で観る価値はあると思います。

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ふさ

なんでこれを公開しようと思った

2021年8月1日
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怖い

寝られる

普段レビューはしてこなかったのですが、あまりにひどい内容だった為、書かせていただきました。

映像は良かった。
歌が素敵。
褒めるとこあるとすればここだけです。
たしかに映画において大事なポイントですが、これらはストーリーや登場人物への感情移入が出来てはじめて評価されるべきポイントだと思います。
細田監督は時をかける少女やサマーウォーズの生みの親の最新作ということもあり、期待に胸膨らませ拝見しましたが、話の構成がひどすぎて怒りすら覚えるレベルでした。

スケールに見合ってない内容の薄さや構成の悪さ、場面が切り替わる際の違和感、小学生が考えたのかと疑ってしまう台詞回し。
とても評価に値するものではありません。

美女と野獣シーンが始まったと思ったら急な日常シーン…かと思ったら突然のアクション。
色々詰め込みすぎて脳内パニックです。
サマーウォーズも同様に仮想世界の物語でしたが、今作は本当に同じ人が創ったのかと疑ってしまう程違和感に包まれていました。

調べてみるとおおかみこども(細田監督の作品で大好きな作品)までは奥寺さんという脚本家が書いていたことを知りました。
なるほど。この監督には脚本の才能が全くないと理解できました。

また不必要な登場人物を詰め込みすぎな上、キャラクター性もぶれぶれな点から全く共感できません。
例として、虐待の父親が息子達を守りにきた娘と対峙する際、果敢な主人公の目を見て殴るのを躊躇うなら理解できますが、何故腰抜かしてひーひー言いながら逃げ去るのか。
あのシーンには父親にしか見えていない何かが背後にいたのでしょうか…

このようにひどい点を挙げればキリがなく、美しい映像の作品は現代には数多く存在し、音楽について言えばミュージカルに特化した他に素晴らしい作品がたくさんあります。
わざわざこの映画で満たす必要のない要素です。
全てにおいて中途半端なこんな映画を公開に踏み切った監督の諸行はとても許せるものではありません。

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akl