竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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インターネット版"美女と野獣"?
ネット上では"美女と野獣"のパクりだの盗作だのと叩かれているようなので、期待値2割減で観てみた…
あれっ?普通に面白いじゃん!!
もちろん"美女と野獣"感はものすごいあるけど、他ならぬ細田監督自ら"美女と野獣"が大好きでインスパイアされた旨、ならびにベルのキャラクターデザインをディズニーのジン・キム氏が担当している以上至極当然だし批判は的外れだと実感した。
サマーウォーズ始め細田監督の作品が大好きだった自分からしたら"OZ"を想起させる"U・AS"、"空翔ぶ鯨""時空間を制服姿で跳ぶ姿"に懐かしさが込み上げてきた。
ASのアバターの作成方法も良い、自分のなりたい願望でなく機械が深層心理・内面を反映するあたりはなかなかに斬新。
ストーリーも件の"美女と野獣"一辺倒でなく少年・少女の葛藤・苦悩・希望・未来などの群像劇を巧みに混ぜ合わせてあるし結末はまるで違う、何よりも死者はでない。
当然アニメーション・グラフィックは素晴らしいので批判を受けて二の足を踏んでいる人は騙されたと思って観て欲しいなぁ。
まぁ、もっとも"美女と野獣"が元から大好きな自分の評価なので甘々な評価になっていることは拭えませんがww
映像美と音楽を見るだけでも価値がある!
映像が美しくてうっとりします。
そしてすず/ベル役の中村佳穂さんの歌声と音楽が絶妙にマッチしていて素晴らしかったです!特に冒頭にくじらに乗りながら『U』を歌うシーンはわくわくしました。
ストーリーは多々消化不良の点が否めませんでしたが、とりあえずハッピーエンドなのと、何より映像と音楽が良かったので楽しんで見れました!
世界中の「すず」へのエール
パクリ
キャラクターの関係性が薄い
普通につまらない。
電車広告や、映画予告を観て気になったので観賞したが、これは美女と野獣のパクリですか?っていうくらい美女と野獣に似ててびっくり…
脚本はどうなってんだ…
なぜ、パクリで通ったのか不思議でしょうがない。
意味不明な点が多すぎ。
サマーウォーズで評価がよかった、OZに似たSNS、Uを舞台に作ってるけどUの良さがイマイチパッとしない。作品のストーリー展開がいろんな作品のよかった点をまとめて作ったのか?という作品だった。
ツッコミどころ満載の作品で1800円払って観るまでもない作品でした。
感動もない、同感できるところもない、感情移入できるところもない。
つまらない作品だと感じた。
個人の感性で差が出る映画
私からするととっても素敵な映画で、映画館で涙を流しました。
壮大な歌に世界、その中でもがき苦しんで自分の光や意思を見つけていく主人公。
ストーリーがわかりにくいと批判されている部分もありますが、面白い映画はただ単に『わかりやすい映画』だとは思いません。
キャラクター達の関係性や台詞が曖昧な分、そこは自分で解釈して自分で考えて楽しんでく映画なんじゃないでしょうか?
舞台となっている仮想空間(インターネットの世界)も、全員が同じ気持ちや用途で使用しているわけじゃありませんし…観る人個人の感性や今まで培ってきた経験、想像力などに評価がゆだねられる作品なのかな、と思いました。そこもまた面白いですね。
(※評価が低い方を馬鹿にしているわけではありません。映画や楽しみ方に対しての価値観は人それぞれなので)
傑作とはこういいうことか
ミュージカル作品はオペラもそうだが話が単純になりがちだ。細田作品は緩急を使い分ける。
特筆すべきは前半の回想シーン。子供と親が過ごす何気ない、けれどかけがえのない触れ合いのシーンをゆっくりと見せていく。このうまさったらない。
そして高校生の部活動を描くシーンのディテールは、その細やかさ甘さだけでなく、一瞬で見るものを高校時代の切ない思い出の中に引き連れていく。
美女と野獣のオマージュになると絵のタッチがその時代のものになり、当時のCGの質感まで再現してくる。
何より細田作品の中でもこれまで主人公におわせてこなかった生きることそのものへのトラウマに向き合わざるをえないこと、そしてそこへの解決の糸口。
カタルシスはネット内でのマスであるアバターとの意思の交換に持ってくるのかと思いきや、現実へと引っ張り戻して完全な解決に持ってくるわけではない。
ネットのなかを肯定も否定もせず、嘘を言ったり、人を傷つけたり、誹謗や中傷のある世界そのものをたんたんと描く。だから、こうあるべきなのだという善をとくのでもない。
しかし、はじめから最後まで、スローパートからオマージュ、トラウマを受け入れるところまで、完全なる解を提示していない。
そしてだからそれが良い。
傑作とはこんなふうに作られるんだと、ほんとにほんとに感じた。
なにより、歌が上手い。うますぎる。
アニメってここまでできるんだとも思うし、これまで女性の描き方に批判を受けることもあったが、その段階は突破したのだ、と思わされた。
スクリーンで観てこその作品
日本が心配になる作品
単純におもしろくないです。
こういうのがクールジャパンなんですか?
この主人公に感情移入できる人って、どんな人生歩んでるんですか?
想像したら可哀想で泣きそうになります。
あとオタクさんに受けそうなノリが多くて、そうじゃない人にとってはただ寒い。
Twitterで漫画等に対して「尊い〜」とか言ってる人は好きそう。
他の方のレビューには「社会問題が云々〜」等とよく書かれてますが、この映画を見て特別考えさせられることはないです。
とても薄い。
「とりあえずそういうとこにも触れとくか」なレベル。
(というかそもそも子供向けの作品なのか)
子供や普段何も考えてない人が見ることで、そういったことを考え出すきっかけにはなるかもしれませんね。
しょーもな。
それと併せてよく「感動した」「泣いた」等ともあります。
退館時周りにも言ってる人がいました。
どこで?って感じです。
私はすごく涙もろい方なんですが、泣きどころが全くわかりません。
どのシーンがどうこう、とかはあえて言いません。
多すぎてだるいので。
と言いつつ一箇所だけ
主人公の少女が覇気でおっさんを圧倒するシーンは笑えました。
なんというか全体的に稚拙な作品です。
「なんとなく深そうな雰囲気で、だれかが勝手に考察とかして、結果良い作品にしてくれたらいいなー」な雰囲気を感じます。
ただ私も特に教養深いわけでもなく、無教養ゆえに理解できてないのかも知れません。
そんな私の思うところですが、『深そうで深い』話や表現って面白くないですよね。
内容に関係ありませんが曲や歌声が好みじゃなかったので、歌唱シーンはただ退屈で苦痛でした。
これは個人的な話なので仕方ないですが。
あと映像は綺麗でした。
ただ時代や技術の進歩を考えれば当然の話で、特別際立った何かや驚き、感動はありません。
心を吹き抜ける爽やかな疾走感。そして歌声
不満はたくさんある。
Belleになるまでの過程や、竜が暴動を起こす動機、クライマックスも含め過不足な描写が多く「なんでそうなった?」「ちょっと無理がある」と思ってしまう。
特に美女と野獣パートはあからさますぎて冷めた目で観てしまったのは事実。
それらを踏まえて高らかに宣言する。
「この映画が大好きだ!」
映画を何故作るのかと言ったら監督の創作意欲を満たすため。映画を何故観るのかと言ったら非現実的な体験をするため。
監督の脳内、妄想、創作を楽しむのが観客の楽しみだ。
細田守はこの期待に見事応えてくれた。
確かに他の人がいうように細田守のやりたい事を詰め込んだかのような脚本だけど…
それがどうした!監督がやりたい事やってるんだから面白くないわけないじゃないか!
最初にあげたような不満は多々あるけれど、その穴を埋めるかのように映像、音響、編集、演出がビシッと効いていて、不満を感じても激流のように展開される世界に流されてもはやどうでもよくなる。
しまいには流れが速すぎて不満を感じる間もない。速すぎるといっても観客を置き去りにさせないところは細田守すげぇなってなる。
というのも久しぶりに「ここは映画館だ」ということを忘れ、スクリーンに没入した。まさに自分がUにいるような感覚に陥った。
映画とは、アニメとは、夢を与えてくれるもの。
暗い世の中で忘れかけていた興奮を思い出させてくれた。
心を吹き抜ける疾走感は私に輝く夏を寄越した。
ジュブナイル映画あるいは御伽噺
予告編の映像と音楽が素晴らしく、小学生2年生の息子にせがまれて映画館に行って来ました。
当方、竜の家庭と同じ死別のひとり親家庭です。
映像も音楽も素晴らしく、2時間楽しませていただきました。
ただ、リアルに竜と弟を助けたいのであれば、同じ死別のシングルファザーとして、鈴の父親が介入した方が問題解決に繋がるのでは⁇と思ってしまいました。
父親の孤独こそが虐待の原因なのではと。
おおかみこどもの時も感じましたが、思春期の子どもの感情描写には共感できるのですが、親たちの描かれ方にリアリティーが薄いと思います。
自分も当事者として遺族会など参加しますが、死別で一番辛いのは配偶者だと思います。子どもはいつしかパートナーを見つけ自分の家庭を作っていきます。
そう言う意味もあくまでも子ども達への目線で描かれた映画なのかなあと思いました。
どうしても自分の境遇に重ねて観てしまうから、こんな感想を持つのかもしれません。
一緒に鑑賞した息子は、ベルがアンベールされるシーンで感動したそうです。
他に印象に残ったのは、高知はキレイなところだな、と言うこと。いつか行ってみたいなぁと思いました。
いつかUみたいな仮想現実が出来たら、子どもが巣だっていったあと新しい人生をやり直せたら良いなぁとも。
苦手意識を払拭できず
細田監督作品が、個人的には苦手です。特に前作の未来のミライが、自分の中で映画館で見た映画史上最もつまらなかったので、今作を見るかどうか悩んでましたが、細田監督作品に対する苦手意識を払拭できるかもしれないと思い、見てきました。
結論、未来のミライよりは10倍くらい面白かったと思います。特に歌とUの世界観は素晴らしく、歌唱シーンが多いため、一種のミュージカルと思えば、なお楽しめたと思います。ただ、苦手意識を払拭することはできませんでした。以下、特に苦手な場面をあげます。
・泣くシーンが過剰
・嘔吐シーンが謎
・アンベイルして歌う前に「あっー」「うっー」って、唸ってたけど、そんな人いる?
・男の子達の家、そんな簡単に見つかる?
・助けたいって、抱き締めること?
・男の子の父親は、世間の目を気にしているから、第三者である主人公の女の子を殴ろうとすることは考えがたい。しかも路上で。んで、見つめられただけで、腰を抜かして逃げていく。
・男の子は戦うよって言ったけど、DV父親にどう戦うってこと?何の描写もない。
なんか不自然でご都合主義で、お涙頂戴的なとこが多くて、どうしてもニュートラルに見られないんですよね。やっぱり苦手です。
ただ、音楽は凄く好きなので、特にオープニングの「U」だけは、もう一度映画館でも聴きたいなって思いました。音楽目的で観に行く人、多いんじゃないでしょうか?監督は作曲家、歌い手に感謝すべきです。
期待せずに見ても、見なくて良かったと思う映画。
最高オブ最高
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