竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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「竜のオリジンをアンベイルする(キリッ」🐉💤
「竜のオリジン弁当をアンベイルする」と言う台詞に野村哲也みを感じますが、設定は凝っていますが、結局は凄く狭い範囲の話だし、脚本も散漫で全く入り込めず退屈でした。芸能人だけ起用すれば良いのに、長くて難しい説明台詞は、森川智之さんが読んでいて笑えました。かなりつまらないので折角の歌も不快でした。PROレビュアー()が勢揃いで、軒並み高得点と言う事でお察しです。
竜は🐉
竜はてっきりしのぶ君かと思った。
なるほど。
全く予想もしてなかった全くの他人の虐待受けてる子供とはな。
斬新な展開に考えさせられる。
あの怪しいメガネのオバサン全然無関係じゃん笑
伏線のはりかたがあまり上手くないのでしょうか...。
あの踊るシーンは美○と野獣そのものでワロタ笑
キーとなる花にバラ🌹を選んだのも美女と野獣に寄せてるじゃん笑
そこ寄せないほうが良かったのに😂
急に大傑作!細田監督は何かをつかんだ!
失礼な言い方になります。「時をかける」「サマーウォーズ」「おおかみこども」「未来のミライ」と絵の綺麗さと前半の勢いは抜群だけど結局上手くまとめられず取ってつけたようなキレイごとの帰結を持ってきてテーマがブレてしまい全く感動できない作品が続いていましたが、今作品は震えるような感動で涙が止まりませんでした。肉親の死、ネットの現代的問題、地域社会、友情、青春の恋愛、勇気、主人公の成長を「歌う」というテーマを通してラストまで完璧に描き切ったのではないでしょうか。この完成度の作品を発表し何でもっと話題にならないのか不思議に思うぐらいです。細田監督はこれまでの創作活動の苦闘の果てに何かをつかんだように思います。全盛期の宮崎駿のような未踏の域へ突入した細田監督の今後の作品が楽しみです。
途中まで良かったのに、現実世界が非現実的過ぎた
金曜ロードショーで
バケモノの子が良かったので、こちらも初めてでしたが観てみました。
僕がこの映画で思ったことは
竜のオリジンは弟思いのほんとに強い兄だなと。
ただ守る事に徹底して自分が耐え忍び傷つく事で解決できる、守れると思ってる。
こんな強い奴はいない。優しい人間は強いという人間の本質を象徴してると思う。
すずもそうで、弱くて控えめで自信がなくて過去のトラウマに苦しめられている。
それでも竜を守ろうと奔走する姿はとても優しくて強い人間だ。
きっとアズは自分の理想とする自分ではなくて、本当はそっちが本当の自分なんだと。理想ではなくあなたはそういう人間なんだと、本来のあなたなんだと、そういう事を気付かせてくれる存在なんだと思いました。
現実の自分が仮想でアズが本体。
ならばあれもこれもと欲のまま望まなくていいだろう、今の自分に卑下しなくていいだろう。
成れるのだから、あなたは私(アズ)なのだから
Uはもう一つの現実…らしい
SNS、虐待、承認欲求に青春物語etc…広く浅くって感じで、それぞれを薄めすぎている気がする。一つ一つピックアップしてやればもうちょい良かった気がするなあ。
しっとり感動させたいのかすらよく変わらなかった。展開が急ってわけじゃないけどそこまでほえ〜って感心はできないというか……
「U」の一般人たちもサマーウォーズとかと比べて寒すぎるというか。
美女と野獣や言わずもがなのサマーウォーズ・ぼくらのウォーゲームオマージュはいい感じ。好き。
初手の歌い出しや締めのスッキリ感もかなり好き。
じと〜っとしてねっとりしてたから、ではないと思うけどラストの青春っぽさは素直に良き。
「U」世界経由での話より現実側の恋愛や動きなんかの方が観ていて面白かった。そういうふうに設計されているのかな?
歌えぐい
身バレしたVtuberの話
ざっくり言うと歌ってみた系Vtuberがネットで知り合った迷惑系Vtuberと仲良くなる
なんやかんやあって迷惑系Vtuberを助けようとするが身バレしないと信用しないと言い出して
結果身バレして、最後は覇王色の覇気に覚醒してめでたしめでたし
俺やっぱこの監督嫌いだわ
最高の食材使ってゴミ作るあたり
なんで誰も止めなかった?
でも歌は良いから、そこは評価してる
VRは楽園か?
そもそも「人は何故、生きるのか?」を考えたい。
猿が二本足で立って、知的生命体として人間が誕生したなら、
人は自分達が暮らす理想の場所「楽園」を目指して生きるとも言われている。
それならば、自然から離れ他の生物が持っていない文明文化を創り出し
自分達が暮らすのに快適な居住地造りをする…
つまり「科学の進歩した都市」を創り出したのだ…
今や先進国のみならず、世界多くの国で「都市」と呼ばれる場所は
創られつつある。
ならば「都市」こそ目指すべき「楽園」であったのか?
そこに新たに「ヴァーチャルリアリティ」通称「VR」なる物が誕生した。
1990年代の最初に世界でヒットした、シュワルツェネッガー主演映画
「トータルリコール」で有名になったが、現実で見て聞いて触る世界でなく、
仮想現実世界にて、自分が体験する物である。
「都市」が発展している国であるほど、この「VR」は発展していった。
21世紀の初期では、ゴーグルをつけて「メタバース」なる空間に入るは、
マンガやアニメで描かれる程度であったが「メタ社」が作成した「VR機器」は
本格的で、本当に自分の分身を作って仮想現実世界で生活を楽しむ
者達が多く現れてきた…
何故か…?
自然に人が裸のままでいれば、生活ができないとして「科学を神」と
信じて「都市」を発展させてきたのに、人はその「都市」からも逃げ
仮想現実の「VR」に行こうとしている…
「楽園」は地球上には無かったという事か…?
神は地球に知的生命体として人間を誕生させたはずである…
人は「楽園」に向かうは、今だ道半ばで、茨の場所を必死に旅して
前に進む努力をしている最中なのか…?
人は知的生命体としては失敗作で、猿が少し変わった程度の物で
「VR」に逃げているのか…?
後者で無いことを祈る………………………
ロジックを諦めて、ただファンタジーを楽しみましょう!
留学生なんですけど、見終わった瞬間、また細かい理解していないところがあるけど、感想をレビューしてみた。
まず、視覚と聴覚の面からすれば、ただただとても美しい、私自分時々幻想になる画面を本当に大きいスクリンに映し出される興奮感がかんじました。歌ってる迫力がありながら、繊細な気持ちを伝わる雰囲気をとても気に入ってはまりました。ベルの顔はずっと気に入って、後で気づいたら、この顔が実はディズニー系の映画の技術で作られたプリンセス達と似ていますね。
歌と曲は綺麗なので、すぐにcdを買いに行く衝突になりました。
残念なのはやはりシナリオですね、主人公の現実とファンタジーを両方繋いて描くつもりかもしれんが、うまく行かなかった。両方の世界を無理やり繋いて行くような気がずっと感じていた。
特に気になってわからない部分としては、Uの世界のいろいろの設定はあんまり述べて無くて、その原因のせいかもしれませんが、いろんなバトル場面とシナリオを進行して行く場面の感情移入は少し難しいですね。
後現実で最後竜の身分とその結末をする方法をもう少し頑張ればいいのに、とても残念な気持ちです...
映画自体は、バーチャル世界を導入し、やっとSF系のストーリーを展開するかなと思って、案外純粋なロマンチックな話になって、嫌ではないですけど、所々にロジックを諦めすぎて、バランスを把握し無くなった。こんなに美しい画面と歌がなければ、星3までをつけなくなった。
惜しい、ただ惜しい。原作があるのは原因なのか監督の特徴を発揮できなかったかなあ...どのみち、画面と歌だけでチケットを無駄にすることではないと思います。むしろ、この映画、映画館でしか楽しみできないかもしれませんね。
インターネット × 美女と野獣
上映当時映画館で観た映画。なぜこの映画を観たいと思ったのは私が高知県出身だからです。そのため高知の風景や、台風が良く通る地域の恐ろしさもしっかり描かれて懐かしく思いながら鑑賞しました。
高知と言えば日本最後の清流と言われる四万十川が有名ですが、仁淀川を選んだところも、個人的にはニヤッとさせられます。そんな綺麗な川でも増水してしまうと人を殺してしまうんだという恐ろしいシーンが、主人公すずの母親という悲しさは、なかなか観ていて耐え難いものがあります。
さて、映画の方の感想ですが、わしと賛否両論の評価を観ていてとても心配になり鑑賞しましたが、全然面白かったですし感動しました。アニメも映画館で大迫力を楽しむ時代になったんだなと、日本のアニメーション技術の進歩には驚くばかりです。
そして映像と音楽のコラボレーションが圧倒的です。インターネットの中の世界で非現実的で未来的な世界観の中に、割と人間味がある(電子音が無い)音楽がとても心地よく、映画館の音響もあってか、とても感動しました。
ストーリーですが、予備知識なしで観に行ったため、まさかの現代版『美女と野獣』にはびっくりしました。主人公の仮想世界「U(ユー)」のアバターの名前が「ベル」ってところから、すでにそうなんですよね。あとで監督のインタビューを見てみるとインターネットで『美女と野獣』を描いたと言ってますからね。
そこに、現在社会の問題点を融合させたのが賛否両論になってしまったのかもしれません。社会的問題に対する描き方や持って行き方が強引さは感じましたね。色々省略過ぎと言うか。(ラストはあれで、本当に救われたんだろうか?と言う疑問は残ります)
とはいうものの、個人的にはラストの歌のシーンでは感動で泣けましたし、映画館で観たので評価が良くは出ていると思いますが、2時間と言う時間もあっという間に終わりのめり込みましたので、楽しめた映画でした。
歌の力って最高です!ホンッと素晴らしい!
映画館で見た時に、メチャクチャ感動した作品です。Blu-rayも即決で買っちゃいました。
今回、久し振りの鑑賞でしたが、いや~、ホンッと素晴らしい!ストーリー展開が解っているにもかかわらず、ワクワクしてドキドキして、メチャ興奮!大画面で見た時より楽しませてもらった気がします。
まず、仮想現実の世界、ベルがディズニーみたいだと思ってたら、デザイナーがそうらしいです。細田作品とは、ちょっと毛色が違うと思ってたのですが納得しました。まぁ、そんなのは大したことじゃありません。作品として、面白ければそれでいいんです。
最初の歌から、すっかり引き込まれます。一曲、一曲、それぞれの歌がホンット素晴らしい!ヘタなミュージカルよりも、よっぽど音楽の質が高いんじゃないでしょうか。何より、中村さんの声がいい。声優も初めてなんですよね。いやー、ホンッとスゴい。
ベルの歌も素晴らしいけど、それに伴った絵がまた綺麗。これじゃ、全世界の人が虜になるわけだ。この映画、海外で吹替えって出来るのかね?彼女の歌声は、ものすご~~~く、心に染み渡りました。
現実世界における青春描写も良かったです。みんなの憧れの彼女が、好きな人の前だとグチャグチャになっちゃう。メチャクチャ可愛いじゃないですか!
もちろん、現実世界のすずの成長も見事に描かれてました。
全く無駄が感じられない非常によく練られたストーリーに感服です。 もう、オヤジは完全にノックアウト。
幾田りらさんや染谷さん、佐藤さん、成田さん、玉城さんの声の演技も最高でした。役所さんのオヤジも随所、随所で優しく見守ってくれました。
ホンット面白い!素晴らしい一本です。
話は変わりますが、匿名が当たり前のネット世界。 本性が現れると言いましょうか、誹謗中傷の嵐となる事件も未だによくあります。
誰なのか特定されないから無責任な発言、行動も可能となる。冒頭のすずの母に対する書き込みには怒りが込み上げました。
映画のレビューにしてもそうですよね。まぁ、言論の自由っていうのも保証されてはいるけど、自分が言われて嫌な言い方はちょっと考えた方が良いんじゃないかなって、思うときもあります。
ネットの中って、誹謗中傷が平気でおこなえる、まさに現実世界に存在する闇、そのものですね。
【ネタバレ】
幼馴染みのしのぶくん、いつも見守っていたから、すずがベルであることにいち早く気づいたのかもしれません。
ひょんなことから、そんな彼との仲を疑われて、炎上しかけたシーンがありましたが・・・
それを踏まえた上での、あのエンディング。大炎上、間違いなしじゃないでしょうか。
バーチャル世界の夢
バーチャルの世界観、映像の美しさは文句なしかな。アニメ作品だからできる美しさ。高校生活の日常感も、うまくいかない主人公の描写も悪くない。
ただ、ストーリはちょっと無理があってどうしても2つの??が気になって仕方がなかった。
コーラスおばさんたちと家庭内暴力の唐突感かな。苦悩する主人公に、父親の暴力に苦しむ少年を重ねるのはなぜか? 解決しようとする主人公に対して、おばさんや大人たちは傍観? どうして主人公だけがリスクを負うのか? 何とも割り切れずモヤモヤした感じ。
もう一度見たらすっきりするのかなあ。
毎週サザエさんを楽しみにしているオラ
レンタル88
久々のTSU○YA 旧作キャンペーン価格だった
最近スクリーン鑑賞が増えてレンタルすることが減った
映画はもっぱら配信で観るというひとが多く
TSU○YAは閉店が増えているんだと
オラが高校生の頃にスタートした貸レコード屋から
取り扱う媒体を変化させつつ40年くらい続いてきたレンタル文化
いよいよ終焉か
で本作
この監督の作品はサマーウォーズ以降欠かさずチェックしているが
そういえば最新作何だっけと思い 調べたら観ていない
この監督より好みではない雀の戸締まりをスクリーンで観たこともあって
これは片付けておかねば と
いやぁこの情報量よ 圧倒的な画像クオリティー
風景とかの写実レベルは行き着くところまで達している
逆にアニメーションである必要はあるのかとちと思う
毎週サザエさんを楽しみにしているオラとしては
話は難しくなくて意外性は少なかった
美女と野獣のオマージュとおぼしきところも 美女と野獣知らないのだが
インターネットの壮大なスケールのはずが
結局そこかいというのが意外といえば意外だし残念だった
主人公をサポートする友だちのキャラが楽しかった
オジサン萌えとかこの年代の不思議な感情が織り込まれているような
この監督も役者声優派だよな
役所広司とか おばちゃん4人組はあてがきぽかった 清水ミチコもいたか
それにしてもエンドロール 関わった膨大な数の組織とスタッフ 恐れ入る
いい作品だった、途中寝たけど
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高校生・すずは、幼少期に母親を事故でなくし、消極的な性格だった。
Uというバーチャルリアリティの世界があり、大半の人が参加してた。
その世界では各個人の才能が自然とクローズアップされるようで、
すずの歌が人々の心をとらえ、その世界では歌姫となった。
そしてライブ中に、警察みたいなのに追われた竜が乱入する。
竜は凶暴で邪悪視されてたが、接してみると悪い奴じゃなかった。
心の傷を抱えてることを知り、すずは親近感を感じた。
やがて捜査の手が伸び、竜に危険が迫ってることを知る。
すずはUにいない竜を現実世界で探す。そしてついに見つける。
その正体は父から虐待を受けてる兄弟の兄だった。
ネットの通話機能を使って話をしたが、信用されなかった。
現実の竜は誰も助けてくれない世の中に失望してたのだった。
で、信用されるには1つしか手がないということになった。
それはすずがUの中で素顔をさらすこと。勇気を持って実施。
これにより竜はすずを信用し、すずは高知から竜を救いに東京へ。
そして兄弟を救ってハッピーエンド。
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劇場で見た。正直、途中で眠くなって寝た。
でも後半改めてちゃんと見ると、結構面白かったな。
すずが勇気を持って自ら素顔をさらすのが最高の見どころ。泣く。
あと不思議に感じたのが、すずのU内の姿であるベルが超格好いい。
顔やスタイルが全然違うとはいえ、声や性格はほぼすずのまま。
なのに何をやっても慈悲深く、深みのある人に見えるんよな。
見た目が洗練されるだけで、ああも印象が違うものなのか?
現実世界で言えば中条あやみとかがベルみたいな感じやけど、
あの人も中身は少女みたいに純真な人なのかもって思った(場)
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