「夏休みの締めに打って付け」竜とそばかすの姫 丘の上のひじきさんの映画レビュー(感想・評価)
夏休みの締めに打って付け
入道雲に桃に。細田ワールドというだけで、その世界観に浸れる。
期待値が高い作品となっているだけにそれを上回るのは、かなりハードル高いとは思うが、見事とゆーか、易々と超えてきた。
正義と悪。二項対立での分断を煽り、正義の裏は悪?悪の裏は正義?
現実世界を風刺したかのような描き方も最高。
ストーリーは見事なまでに作り込まれており、そしてとにかく綺麗な高知県を描き切り。
自分にとっても夏休み最終日に、こんな映画が見れてよかった。大満足で⭐︎5つです。
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