劇場公開日 2021年7月16日

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「(バーチャルアイドルにすると絶対金になる、しかしあちらその気がないみたい、、、)あるべきものがあるが、わざとそのようにしている感じが強い過ぎる。」竜とそばかすの姫 綾波唯さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0(バーチャルアイドルにすると絶対金になる、しかしあちらその気がないみたい、、、)あるべきものがあるが、わざとそのようにしている感じが強い過ぎる。

2021年7月22日
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鑑賞方法:映画館

星三つの理由は音楽が絶賛!画面は美術的に素晴らしい!ベルが美しい!

しかし、物語が。。。

一回目見て、こんな結論がありました。

全体的には特に問題ありませんが、リアル的、自然的な流れではありません。

特にヒロインの母親が亡くなったシーンの頃、流石にそれがないと思います。周りが人があんなにいるのに、誰でも消防団を呼んでいない。これはないと思いますわ。

確かに社会の薄情が多いことを強調したいのがあるんですが、流石にそこまで薄情ではないと思います。

二回目見た後、ちょっとむかつく結論がありました。。。

今回の作品は多分細田監督が「人助け」をテーマとして話したいと思っています。しかし「人助け」は身を犠牲する上で行えば、その行為は「人助け」ではなく、ただの自己満足になってしまいます。
助けられた人はこれからどうやって生きて行くのですか?他人の命と換えて、自分が生きている、こんなことは普通に表の社会に生活している人にとっては呪いですよ!
人助けにいきたいなら、自分の存在を確保した上でするべきではないでしょうか!

そして、細田監督はそれについての議論は流石に形式的です。浅い、単純に違う意見を並んであります。

実は細田監督の作品が期待しているが、今回は流石にハズレでした。

そして、別の問題は
1、なぜヒロインの幼馴染が一緒に東京に行ってなかったですか?少なくとも後で追いかける方がいいと思います。
2、最後に、あの死んだ方がいいの竜の父はどうなっている?逮捕されていないですか?そこは明確した方がいいと思います。
3、「U」の世界にいる、自称正義の味方の金髪、最後はどうなっているのですか?そこも明確した方がいいと思います。

映画始まった頃の「U」に対する説明は、『サマーウォーズ』と似てる、寧ろ似すぎる。少し別の表現にした方がいいと思います。

綾波唯