「美しい画像、音楽、素敵でした。」竜とそばかすの姫 marimariパパさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい画像、音楽、素敵でした。
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色々な方々が酷評されたり絶賛されたり、賛否両論のレビューがひしめき合ってます。
『美女と野獣』のオマージュがどうとかこうとか言われたりしてますが、細田監督自身がそうおっしゃっているのでそれをついての酷評はいかがなものかと思いますが…
単純な感想、美しい映像美と中村佳穂さんの歌、素晴らしいです。
彼女のはじめてのアフレコも歌とギャップがあって『すず』と『Belle』のうまい使い分けができてると思いました。映画館の大きな画面、迫力ある大音響で観てほしい作品です。
う~ん、ストーリーについては消化不良で一回目の鑑賞だけでは語れそうもないので差し控えさせてください。すみません
一夜明けての追記
竜を抱きしめて守ろうとするすずの姿、どこかで見たことがあるな~ってよくよく考えていたら『千と千尋の神隠し』で『ハク(竜)』を助けようとする『千(千尋)』を彷彿とさせたんだと今朝気が付きました。見知らぬ子供を助けるため命を落とした母親のことがトラウマだったすずが(ほとんど見知らぬ?)竜を助けようとすることは彼女の成長、殻から抜け出せたことに繋がり、とても深イイ話だと今更ながら思いました。ちょっと流れが唐突な感は否めませんでしたがいい映画なんじゃないでしょうか。今日+0.5しました。
それにしても『未来のミライ』もそうでしたが細田監督作品はこんなにも多くの人々が賛意両論・激論されること、正直羨ましい限りです。(話題にもならない作品が多くある中)いい映画だったと思います。 映画は気持ちよく観たいものです。どんな映画でも!
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