「圧倒的な色彩の美しさ!にだね、おばさんは度肝を抜かれたのだよ。」竜とそばかすの姫 bull&hanaさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的な色彩の美しさ!にだね、おばさんは度肝を抜かれたのだよ。
ある意味、これは、「非常に日本的な美しさの情緒を濃厚に湛えている」、と言えないだろうか。
そもそも笑映画館に映画を見に行くという行為は、そこに、「感動」があるのかどうか、この一点にかかる(私の場合は)。
美しいのか、美しくないのか、迫力があるのか、迫力にかけるのか。
そりゃあ、言い出したらキリなく、アレやコレや言いたいことは随所にあるだろうが、つまり、そんなことはどうでもいいって、おばさんは、ただただ色彩の美しさに涙したのだよ・・・
で、一夜明けて、おお、あの色彩は日本の情緒にあふれていたからか・・・繊細で、やわらかで・・・と思った次第。
そいでもって、あの圧倒的な歌声も、非常に日本的な情緒に訴えるのだね。
細田守監督って、今日的な日本美の極地を(意図しないで?)出してしまっているように、おばさんは思ったのであ〜る。
映画館で映画をみよう!
映画館で美しいものに触れよう!結論はこうだ!
(0.5を差し引いたのは、あの妖精さんかな?)
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