「小説版の方が良かった〜(´;ω;`)」竜とそばかすの姫 とうじ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
小説版の方が良かった〜(´;ω;`)
クリックして本文を読む
あらかじめ小説の方を読んでから映画を見ました。この物語を映像で観たいと思ったもんだから映画に行ったけど、テンポが速くて少しついていけなかった。
すずの家族背景は小説版の方が分かりやすくて、母がどれだけ優しくてすずのことを思っていたことか。
映画だけだとあっさりし過ぎた感があるのでもっと尺をとってほしい。子すずと母の別れがあまり悲しく感じ取れなかった…。
そして、すずが[U]でベルとして歌うまでの過程、苦悩ももっと小説版のように描写して欲しかった…。あのままじゃすずがただのコミュ障で変な子に見えてしまう気がした。
あと演出!アニメーションは素晴らしいけど、所々変というかダサい?と思うことがあった。ベルとミニくじらが踊るシーンとかは色彩調整ミスってないか?
重要なシーンであるはずのベルと竜のダンスシーンなんかは踊る途中で変に上に浮いていくもんだから鼻で笑ってしまった!!
でも小説を読んで映像を見たから全体の流れは好きだし最後の終わり方も良かった。
Asのキャラデザも個性豊かで面白かった。個性豊かすぎて普通の可愛いAsはあんまいなかった気がするけど。
未来のミライのように声優に違和感を持つこともなかった。キャスティングは結構良かった。
所々ツッコミ所はあるけど結構感動しましたよ小説だとね。やっぱり2時間だと足りません。
おねショタ(未遂)いいぞ…忍すずもいいぞ…
コメントする